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テーマ:長崎紀行(106)
カテゴリ:国内の旅
■長崎ランタンの旅・その5■
長崎新地中華街は、横浜中華街、神戸南京街とともに日本三大中華街と称されています。姉妹都市の中国福建省福州市の協力で石畳が敷かれていて、通りには大小約40の店が並びます。江戸時代の鎖国当時、約1万人(当時の長崎市の人口約7万人)の中国人が長崎市の唐人屋敷に住んでいました。新地に移ったのは幕末の鎖国終了後で、それがこの長崎新地中華街の始まりとされています。 で、中華街に到着。 この門の向こうを見て、正直びびってしまいました。それと共に、なんだかエキサイトしてきた私。だって、ものすごい人で、この中に飛び込むのはちょっと勇気がいるわけで…。 でも、飛び込んじゃう。 でも、いったん飛び込んじゃうと、人の流れに合わせて歩けばいいだけなので、意外と平気だったりします。私だけ? クジラの屋台も出ていました。 お腹がいっぱいだったけど、KさんとDと左側のクジラカツを買って食べました。懐かしい味。Pはクジラは食べたくないと嫌がっていました。うーん、アメリカ人ね~。って、Dもアメリカ人なんだけど…。 そして会場へ。きれいに飾られたランタン。 丑年だったけど、なぜかドラゴンの写真ばかり。 生贄の豚さん? トイレやらなんやら行って、あまりの人の多さに友人たちと2グループにはぐれてしまいました。お祭りを見に来たんだか、人を見に来たんだか。きれいだけど、土曜日はあまりお勧めできませんね~。 日が暮れると、ランタンもきれいです。 私と謝さんはお腹が空いていませんでしたが、夕食に行こうという話になりました。しかし、中華街とその周辺のお店はどこも満席。その上にすごい行列。私たち大分の3人は泊りだったけど、熊本の4人は日帰りバスツアーなので、インド料理のチェーン店へ。私はマンゴーシャーベットしか食べていません。苦しかったんだもん。 そして熊本から来た4人と別れ、私たち3人はまた歩き始めたのでした。 つづく…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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