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テーマ:長崎紀行(106)
カテゴリ:国内の旅
■長崎ランタンの旅・その7■
長崎の出島といえば、江戸時代の鎖国時の外国人居留地として有名ですが、この出島ワーフは長崎市の複合商業施設です。大きなショッピングモールもあれば、海に面する場所にはカフェやレストランが連なります…って、ナンシーにここに連れられてくるまで、こんな場所があるなんて知らなかった私なんですけど。 浜町から歩いて数分で出島に着くのですが、途中、裏道を通ったのですが、骨董品店らしき場所でおもしろいものが…。 なんじゃ、こりゃ? 「晩飯にトンカツを」って、ただのダジャレでは…。 もうひとつ。 「景色もチャンポン」って…。おもしろすぎる。ちなみに、いちばん左端には「買ったお客様に満足を 買わないお客様にも幸せを」って書かれています。5月も長崎に行ったので、この店の前を歩いてみたのですが、その時のは、残念ながらあまりおもしろくありませんでした。 それからこんなのを発見! 1923年(大正12年)長崎駅から長崎港駅まで約1キロの鉄道が走っており、ここから上海までの船が出ていました。当時東洋一の国際都市だった上海の文化が出島に上陸して国内に広まったといわれます。しかし、船の沈没があい続き、1943年(昭和18年)に約20年で上海航路は廃止されました。鉄道は貨物輸送が行われ、戦後は母国へ帰る捕虜の米兵が利用しました。そして1982年(昭和27年)に鉄道も歴史の幕を下ろしました。 当時の線路かな? そして、出島の港をしばらく散策。寒かったけど、冬の夜の海も素敵でした。 出島ワーフには5月に1人で訪れた時も散策しました。昼間の様子はその時のブログにて。 ここで、カラオケに行こう♪って話になりました。確か、昼間に長崎駅の近くでカラオケボックスを見た覚えがあるので、そこに行こうってことになりました。さすがに歩き疲れたので路面電車で移動。しかし、カラオケボックスは見つからず。散々探したのに…。残念だけど、ローソンでビールやチューハイを買って旅館に戻り、プチ宴会。2缶飲んで復活した私、これから遊びに行っても大丈夫よ~ってくらい元気だったけど、2人はもう疲れ果てていました。でも、楽しくおしゃべりして夜を過ごしました。 つづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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