ハナちゃんといっしょ

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  出光美術館

  １年ほど前の門司散策記のつづきです。出光興産、きっと誰もがその名前、あるいはシンボルマークを知っていることと思います。ガソリンスタンドで見かける、赤とたぶん黄色で描かれた人の横顔のマークです。その出光興産は昭和１５年（１９４０）に北九州市で創業されました。ちなみに、創設者である出光佐三（いでみつさぞう）は現在の福岡県宗像市の出身です。その出光佐三が長年にわたって収集した美術品を展示するため、昭和４１年（１９６６）に東京は丸の内、帝劇ビル内に出光美術館を開館しました。また、大阪市と福岡市にも分館がありましたが、出光興産創設の地である北九州市の要請で、門司港レトロの倉庫跡を利用して平成１２年（２０００）にオープンしました。福岡県は出光氏の出身地でもあるからか、出光佐三の生涯を紹介する「出光創業史料館」が併設されており、出光興産本社にあった当時の執務室が移築・再現されています。これがなんと言っていいか、安っぽいドラマの社長室のセットのような感じでね…。あ、よーくできてるってことですよ！出光美術館私が訪れたときは、水墨画展が開催されていました。わたしは日本画や水墨画が好きだし、俵屋宗達、長谷川等伯、竹田出身の田能村竹田なんかの作品が展示されていたので、もちろん見に行きました。館内はあまり広くないけど、倉庫跡とは思えないほどきれいで、ゆっくりできる空間です。それから、出光創業資料館、ここがなかなか興味深かったです。出光佐三の生まれた頃はもちろん、戦前の北九州市の様子、会社が戦争をどう切り抜け、再興したか、戦後の発展の様子が分かりやすく展示されています。出光佐三を知らなくても、たぶんおもしろいと感じる展示じゃないかなって思います。終戦後、ほとんどの企業が人員整理で多くの従業員のクビきりをしたといいますが、出光氏は約１０００名、誰１人の解雇もしなかったそうです。この出光佐三の９７年の生涯、さーっと垣間見ただけでもすごい人だったんだなぁと感じてしまいました。観光コースからは少しだけ外れた場所にあるけど、訪れる価値のある美術館です。

  2009年06月24日

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  恋人たちの聖地

  今夜も門司港レトロ散策のつづきです。みなさま、「恋人たちの聖地」などという言葉を聞いたことがありますでしょうか？なんか、日本にはそんなプロジェクトがあって、日本中の何ヶ所かにそう呼ばれるデート＆プロポーズスポットがあるのだそうです。ちなみに、大分県は佐伯市蒲江のマリンカルチャーセンター。マンボウ見ながらプロポーズか？門司港レトロにも、その「恋人たちの聖地」と呼ばれる場所があるのです。それがここ！「ブルーウィングもじ」なんじゃこりゃと思われた方、「ブルーウィングもじ」は平成５年（１９９３）、運輸省の湾港改修事業によって架けられた、日本で唯一の歩行者用のはね橋です。全長は１０８メートルと短い橋です。１日６回、２０分間跳ね上がり、全部が上がるのに２０分ほどかかります。最高傾斜は６０度。なんでも、恋人たちが訪れることで幸せになれる素敵なデートスポットが「恋人たちの聖地」とかいわれるみたいで、まあ、夕日の沈む関門海峡とか、対岸の下関の夜景とか、冬場の門司港レトロのイルミネーションなんて眺めながら楽しく過ごしちゃってるのね～。しかーし、そうは問屋が卸さない！あなたね、わたし、３度ほど門司港レトロに行きましたよ。そのうち２回はちゃーんと彼氏なんて連れて（しかも違う人だし…）。その２人とこの跳ね橋、渡りましたよ、はい。最初の相手はこの門司港レトロで修羅場、相手を平手打ちしまくった素敵な思い出が…。その場で別れました…。次の人とはイルミネーションを見に行ったのに、その日はものすごく寒いうえに、大荒れの天気でね…。橋にどっぱーんと荒海が押し寄せるわ、雪が降るわ、あられが降るわ、追い打ちをかけるように雹（ひょう）がガンガン降り始めて、いてーのなんの…。３ヵ月後、別れました（笑）そんな素敵な「恋人たちの聖地」を紹介させていただきました…。

  2009年06月23日

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  旧大阪商船

  あれ、また続いてたんかいな、門司港レトロ散策記…ってな感じですが（っていうか、覚えてなかろう…）、とりあえず終わるまで書きます。でも、ブログのさぼり癖がついてしまったので、いつ終わるのかは知りません。ちょこっとずつね♪旧大阪商船オレンジ色と白の外観が美しい旧大阪商船の建物は、大正６年（１９１７）に建てれた大阪商船門司支店を修復したものです。煉瓦にみえるオレンジ色はタイルで、白い石状の帯が外観を覆っています。中央の塔屋は八角形が美しくそびえたっています。当時、門司港からは１ヶ月の間に台湾、中国、印度、欧州へ60隻もの客船が出航していました。大阪商船ビルはその拠点の一つとして、１階は航路の待合室として使われました。かつては九州の北の玄関口だった門司港、大陸へ渡航する多くの旅人で大賑わいだったのでしょうね～。なんとなく、そんな大正ロマンに憧れてしまいます。現在、１階は海峡ロマンホール、２階はわたせせいぞうと海のギャラリー（入場料１００円）となっています。でも、中には入ったことがありません…。機会があれば、また次回！

  2009年06月22日

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  ナナちゃんのお気に入り

  どうも、最近調子がでなくていかんです。この疲労感はいったい何なんだろうってくらい、毎日疲れています。睡眠も十分、食欲は旺盛なのにね。きっと、夏が苦手だから昼間の暑さにまいっちゃっているんだろうなって思います。３年前、雨の中に捨てられていた猫のナナですが、たぶん先月か今月初めに３歳になりました。あと２週間ほどで、我が家に来て３年がたちます。拾った翌日くらいの写真かな？いたずら盛の頃。もうすぐ１歳♪２歳の頃。…とまあ、すくすくと美猫に育っています。大事に、大事に育ててきました。コロコロして見えるけど、成猫にしては体が小さめです。拾った当日から私が面倒をみているので、私が家にいる日はいまだにベッタリくっついてきます。今日もじゃれて、腕に数か所ひっかき傷を作っていましたが…。そんなナナの最近のお気に入りの場所はここ。家の前においてあるざるの中です。母が里芋を入れていたざるなんだけど、今はすっかりナナのお昼寝の場所となってしまいました。しまうにもしまわれない状態です。猫って、どうして袋とか箱とかかごが好きなんだろうね。ナナのためにしばらく動かせそうにもありません。

  2009年06月21日

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  くるくるソーセージ

  くじゅう花公園ですが、花がきれいなのはもちろん、ここで売ってある食べ物についつい財布のひもがゆるんでしまいます。ただ、私たちはお昼ご飯を食べて行ったので、おやつ程度のものしかいただいていません。あー、はさみパンが食べたかった…。友人が花公園のＨＰを見て、ぜひ食べたいと言っていたもの。くるくるソーセージです。長いソーセージを巻き巻きして、そんで炭火で焼いています。１本５００円。３人ともソフトクリームを食べていたのでお腹はそこまで空いていなかったのよ。でも、友人は買っちゃった。味見をさせてもらったけど、けっこうおいしい！友人が、ソーセージを焼いているお兄さんに、「いつから売ってるんですか？」って聞いたら、お兄さん、「去年からです。去年はちっとも売れなかったのに、今年はテレビの取材があったのでよく出れます」…だって。テレビの力ってすごいねー。もう１人の友人は牛の串焼きを買ってました。ちなみにわたし、ソフトのあとなのにつぶつぶブリーベリーのジェラート…。がっつり食うよりアイスクリーム系の方が好きだー！これは、バラソフトクリーム（手前）とラベンダーソフトクリーム。わたしはバラをいただきました。けっこうさっぱりしていておいしい！以前、阿蘇の某ローズガーデンでバラのソフトクリームを食べたのだけど、これが激まずくてね。だから期待はしてなかったけど、花公園のはなかなかでした。友人のラベンダーソフトはちょっと甘すぎたみたい。ラベンダー系のソフトなら、野津原の若妻の店がおすすめかな。ほんと、よく食べるね、私たち。

  2009年06月10日

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  花ざかり

  昨日は熊本の植木と長洲からお友だちが遊びに来てくれました。お天気もよかったので、久住方面へドライブしました。行先はくじゅう花公園。今、ポピーが満開（ちょっと過ぎ）でとてもきれいです。一面のキンギョソウもきれいだったし、カントリーガーデンがこれまた美しい。カントリーガーデン。向こう側に微妙に見えるのがポピー。ねー、きれいでしょ？数時間、散策したり、おいしいもの食べたり、おしゃべりしたりして楽しい時間を過ごしました。見合い写真も撮ったどー！使えねーモノばっかりだけど。色もの写真となってしまいました…。そろそろラベンダーが咲き始めていて、１３日からラベンダー関連のイベントがあるみたいです。まだまだカントリーガーデンもキンギョソウも見ごろですよ～。今度はヒマワリの時期に行こうかな。

  2009年06月08日

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• 半年ぶり

  最後にブログを更新したのは、去年の１２月３１日だ…。もう、半年以上たってしまったのね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。実は、パスワードをすっかり忘れちゃって入れなくて、さっきやっと再設定しました。どこまでも怠け者です。この半年間にしたこと。１月・パークプレイスで３日間のＴＡＯライブ。４日目は用事があって行けなかったの…。・中国人のお友だちの家で餃子作りした。うまかった！・門司レトロのイルミネーションを見に行ったはずが、超大荒れのお天気で、雪に降られるは、雹に降られるわ、散々な目に遭った…。・ジャズのライブに行きました。・長崎ランタンフェスティバルに行きました。平和公園にも。２月・Monkey Majikのライブに行きました。・大分にある猫カフェデビュー！・福岡のマリノアシティに初めて行きました。３月・ＴＡＯの佐伯ライブへ。佐伯で魚料理を満喫♪・福岡の舞鶴公園に桜を見に行きました。・お友だちの家に行ったり、食事をしたりすることが多かった月。４月・仕事の業務内容が変わり、てんてこ舞い。ストレスで激太り。・花見パーティーしました。・ＴＡＯのスペシャル九州ツアーに３回行きました。松橋、野津、国東ね。５月・ＴＡＯの全国ツアーに３回行きました。大分、熊本、長崎ね。・ついでに長崎旅行も満喫しちゃった。こんな感じです。相変わらずＴＡＯの追っかけしています、はい。来週末は下関まで追っかけます。時間がある時に、ボチボチ更新して行こうと思います。では、また半年後にお会いしましょう！…いえ、近々必ず…。

  2009年06月06日

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• ２００８年も終わり

  寒い大晦日となりました。今日は時々小雪の舞っておりました。さて、１２月からブログの更新をどんどんしようと思っていたのですが、上旬に長い文を一瞬にして消してしまい、意気消沈…。その後、山口県の湯田温泉と長門に旅行に行ったり（要はＴＡＯのライブツアーの追っかけだったのだけど…）、空手の稽古にバレーの練習、ＴＡＯのライブ、友人たちと遊びに行ったりで、クリスマスの日には疲れでダウン。なので、年末休暇は久住へオペラ鑑賞に行ったくらいで家でのんびりと過ごしています。明日からはパークでＴＡＯの新春ライブじゃ～！ブログの更新はなかったものの、２００８年は充実した１年でした。１年を通して相変わらずＴＡＯ三昧でしたけどね…。今年は大小合わせて、北は愛知県から南は熊本の八代まで２６回ライブに行っております。すごいね、私（笑）ＴＡＯのライブを口実に名古屋や佐賀、山口県旅行も堪能しました。ＴＡＯ以外では、４月に職場が変わり、今までとはまったく異なる仕事を始めました。とまどうことも多かったけど、今は興味深く楽しく働いています。テレビが壊れたので映画はあまり見てないけど、そのおかげで読書量が増えました。小説、旅行記、歴史書、エッセイ、洋書、今年は１００冊以上読んだんじゃなかろうか。特に世界史、東京裁判関係、特攻隊に関する本をいろいろ読んだな。夏以降は福岡と鳥栖に行く機会が増えました。鳥栖のアウトレットモールを２ヶ月に一度くらい徘徊し、コールドストーンのアイスクリームを食べています。大相撲九州場所も見に行ったりしました。そんなこんなですが、いろんなことがあった、たくさんの出会いのあった１年でした。来年以降もスローだけど、なんとか更新して行こうと思います。よいお年をお過ごしください。

  2008年12月31日

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  国際友好記念図書館と門司レトロ展望台

  ぐっど・いぶにんぐ～。心を入れ替えてブログ更新に励もうと決めたchikiちゃんです。昨日は空手の稽古でヘロヘロだったのでお休みしました。あと、週末もたいてい遊び呆けているので書かないことの方が多いかもねん♪さて、なかなか終わらない北九州の日帰りの旅日記。しつこいようですが、行ったのは５月です、はい。しかも滞在時間はほんの数時間。ここまで引っ張ろうとは自分でも予想外なのよ。今日はここ！ここは国際友好記念図書館です。明治35（1902）年、帝政ロシアが中国の大連に建てたものを、北九州市・大連市友好都市締結15周年を記念して複製されたもので本物ではございません。ロシアが中国に建てたものなのに、なぜかドイツ風の建物です。１階は中華料理店、２階は図書館、３階は資料館になっていますが、中には入っていません。時間がなかったことと、図書館とか本屋へ入るとなぜかお腹の調子が悪くなるの。ソフトクリームを食べた後だったからやめておきました…。それとね、この後ろになにか見えるでしょ？ビルが。こんなの。これは門司レトロ展望台です。あの有名な建築家・黒川紀章氏が設計しました。高さは103ｍ。ここは人が住んでいるみたいですね。なので、でかいビルね～って通りすがっただけで、まさか31階部分の「レトロハイマート」なんて展望台があろうとは気がつかず…。いいんです、翌月には岐阜でもこんなビルの展望台で夜景を見たし、こんなとこ来るの、カップルくらいでしょう。次回は絶対彼氏と行くからいいの…。計画立てなくっちゃね。ということで、今回は外側だけを堪能した門司レトロ散策日記でした。あと２～３回引っ張るる予定です。どうぞ、旅の参考に…。

  2008年12月03日

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  花のいのちはみじかくて

  あら、お珍しい♪私が２日続けて更新してる…。大寒波が来たって、私のせいじゃありませんからね～。でも、週末に向かって寒くなるらしい。だから～、私のせいじゃないんだって！大変恐縮ですが、５月に行った北九州日帰りの旅の続きです。ふざけんなって感じでしょ？まあいいじゃん、いいじゃん♪前回の旅は…一覧から探してねこれ、ど～こだ？この建物は旧三井倶楽部（国重要文化財）です。大正１０（1921）年に三井物産の社交クラブでした。優雅だね～。サロンみたいなものかな？その後は国鉄に所有が移り、「門鉄倶楽部」と呼ばれていたそうです。建物も見どころの一つだけど、何といってもその中が素晴らしい。何がって？レストランじゃないんだよ。この中には、作家・林芙美子の資料室があるんです。私、「放浪記」しか読んだことがないのだけど、林芙美子が大好きなんです。あのしっちゃかめっちゃかな生き方、大いに共感できる！いいのだろうか、これで…。で、林芙美子って誰や？って？ほら、女優の森光子さんの舞台で有名な。高齢につき最近はでんぐり返りはやめたっていうあの有名なお芝居ですよ。その森さんが演じてたのが林芙美子本人です。舞台は見たことないんだけどね。芙美子がこの門司で生まれたという説があって、ここに資料室があるのですが、「放浪記」を読んでいると本人は本籍地鹿児島で生まれは下関、故郷は尾道…ってな感じで書いている。まあ、どっちだっていいのよ、ここには彼女の愛用品や直筆の手紙、川端康成からの手紙なんかも展示されています。芙美子の何に共感できるって、あまりにも自由奔放な生き方。それを知ったのは「放浪記」ではなく、群ようこさんの林芙美子について書かれたエッセイ「飢え」を読んでから。それから芙美子自身に興味を持ち、「放浪記」を読んだわけなのですが、あぁ、これを大学生の頃に読むべきだったって、心から悔みました。でも、そんな若い頃に読んでいたらもっとダメ人間になっていたかもね。好きになれば一途、なりふりかまわず男に尽くし、見栄も張らない。捨てられた男を追いかけて傷口に塩を塗られまくり。貧乏で空腹に苦しむ生活も赤裸々に書きつづっている。あぁ、あんなふうにストレートに自分の現在（いま）を文章にできる人、心の底から羨ましいって思いました。うれしいことも、苦しいことも。今は芙美子の短編集を読んでいるところです。まだ読み始め、ゆっくりゆっくり味わおうと思います。あ、この建物の中にはアインシュタイン博士夫妻の滞在したお部屋もあります。どんなって、普通の洋室です、はい。

  2008年12月01日

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  チョンゴル鍋で温まる

  お・ひ・さ・し・ぶり～♪久々のログインなものだから、パスワードを忘れてて困っちゃいました、へへへ。行方をくらませていたわけじゃないのだよ。すっかり怠け癖がついちゃって。手軽に写真がアップロードできる方ばっかり書いちゃってました。どこまでも面倒くさがりは治らない…。この秋は仕事もそれなりに忙しかったけど、プライベートは弾けまくり。高千穂とか久留米とか鳥栖とか福岡とか唐津にも行ったし、大相撲九州場所観戦にも行きましたー。うん、相撲はテレビで見るよりも楽しかった！友だちともたくさん遊んだし、今週末はやっと何もないや～…のはずだったのですが、ちょこっとだけお出かけしました。今日は阿蘇方面でお友だちのＪちゃんとＹちゃんとお昼をいっしょにいただきました。去年、母と一緒に食べてね、それがすごくおいしかったって話したら、Ｊちゃんが行きたいってことでね。で、やっと行けた！その料理の名は、「チョンゴル鍋」。よ～く熱した鍋に豚肉、ホルモン、タマネギ、キャベツを入れて、特製ソースをかけてグツグツ煮込むんです。スパイシーでおいしくて、体の芯から温まるお料理。２人前頼んだのですが、ものすごい量。３人でやっとこさ食べるって感じです。でも、ご飯が進むんだよね～。すごいボリュームでしょ？これで全部じゃないんです。まだ別皿に豚肉、ホルモン、タマネギ、キャベツが控えております。ＪちゃんとＹちゃんは馬刺も食べました。私は生肉が苦手なので食べていないけど、２人ともマグロの刺身のようでおいしいと言っていました。それから、単品でおいしいと噂のこの店のトンカツも。わたし、トンカツって苦手なんだけど、ここのはやばいくらいにおいしい！サクッとして、中身は柔らかく、そんでもって脂っこくない！もう、お腹破裂しそうなくらい食べました。なので、夕飯は食べれない。でも、まだお腹いっぱいです。これからの季節にぴったりのお鍋、阿蘇まで食べにいらっしゃ～い。場所を知りたい方はお気軽に聞いてくださいね～♪では、またいつかお会いしましょ～♪（まめに書けよって？はいはい）

  2008年11月30日

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  チャレンジ！おおいた国体開催中

  ♪み～どりがいっぱい　おおいたけ～ん　ぼ～くらのめじろん　だんじょ～だ～♪（めじろんダンス）どうも、またまたお久しぶりです。現在開催中のチャレンジ！おおいた国体ですが、競技開始の最初の週末は大雨。市内で行われる予定だったソフトボールは中止となってしまいました。北京オリンピックで大活躍した上野選手が来るということで多くの観戦者が見込まれていたものの、残念ながらの結果。それでも、一目上野選手が見たいということで、大雨の中1,500人もの人が集まったそうです。同級生が上野選手の護衛をしたのですが、上野選手が動くたびにお客さん大興奮で大変だったそうな…。ところで、１週間前の国体の開会式に行ってきました～。たぶん一生に一度のことになるでしょうし、いい記念になるかなと思って観覧申込しました。でも、本当はＴＡＯがオープニングアトラクションで演奏するから申し込んだだけなんだけど…。会場はＪ１大分トリニータのホームである九石ドーム。サッカーに特に関心がないので（非県民？）初めて行きました。広いね～。どこもかしこも大会マスコットのめじろんだらけで、めじろん大好きな私は大興奮！で、オープニングアトラクション開始。子どもの運動競技とか、津久見の扇子踊りとか、太極拳とかやってました。扇子踊りは一度見てみたかったのですが、なかなかきれいでした。そしてＴＡＯ。遠いし、音が割れててなんかね…。大画面に映っていたものの、バルーンが邪魔で見えないし。まあ、見られただけでいいです。そのあとの日本文理大学のチアリーディングはすごかった！さすが日本一だわ～。オープニングアトラクションのめじろんダンス♪開会式は天皇皇后両陛下が出席。でも、豆粒くらいの大きさでよく見えませんでした～。司会のユースケ・サンタマリアさんも豆粒～！声はでかかったけどね。いい記念になる開会式観覧でした。大分県選手団の入場です。今日は午後からお友だちが出場する山岳競技のボルダリングの決勝を、友人たちといっしょに観戦します。昨日、予選を６位で通過したっていうので、入賞の期待大！ですもんね。しっかり応援してきます。

  2008年10月04日

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  友達の輪バトン

  た、大変です。久々にバトンが回ってきました。それも同じテーマのものがお２人から！わたしのお姉さんのようなcosmos_26さんと、お父さんのようなすーぱーハナちゃんさんからです。せっかくのＷ指名なので、ブログをさぼってないでやります。バトンを回すルールは、１．バトンを回してくれた人の質問に答える２．次に回す人の質問を考える３．バトンを回してくれた人へメッセージを書く４．次にバトンを回す人3名の指名をするでは、始めます。1.　cosmos_26さんからの質問に答えます。・ブログを始めたきっかけは？最初はほんの日記代わりでした。それと見た映画の記録。・今まで、一番うれしかったこと。悲しかったこと。うれしかったことはたくさんありすぎるんで、難しいです。２年前、治らないだろうという病気にかかっていた愛猫のさくらが奇跡的に助かったことかな。獣医さんも奇跡だってびっくりしてましたからね。悲しかったことは、愛猫が突然いなくなったこと。特に、ハナとダイの姉妹キクが死んじゃった時はペットロス症候群状態でした。数か月、毎日泣いていました。・ベストショットもしくは、好きな写真。　このハナちゃんが気に入っています（笑）あくびの最中なんですけどね。　　　２．すーぱーハナちゃんさんからの質問に答えます。１、宝くじで１億円当たりました。　　どう使いますか？市営住宅を借りて１人暮らし。あ、小さすぎ？フィンランドじゃない国にかもめ食堂もどきを開店する。２．道を歩いていたら人懐こい猫がついてきます。いい子、いい子してあげる。３．それが犬だったらどうしますか？ほんとは怖いんだけど、平静をよそおって素通りします。３．バトンを回してくれた人へのメッセージお２人とも、いつもほんとうにありがとうです。cosmosさんへ。何かお勧めの本があったら教えてくださいね。おいしいもの、食べに行きましょう！すーぱーハナちゃんへ。ダジャレはほどほどに…（笑）４．次に回す人への質問。え～っと、バトンを回したいのですけど、あまりにもブログをさぼっている上に、みなさんのブログになかなかお邪魔できないわたしが回すのはなんだか申し訳ないんです。アンカーになってもいいですか？

  2008年09月22日

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• さあ、そろそろ・・・

  え～っと、どんくらい放置していたんだったけ、楽天ブログ…。そろそろ帰ってこようかな、ここに。毎日は無理かもしれないけど、また書こうかしらね。最近のこと…月１～２で福岡に行ってる。熊本にもちょこちょこ行ってる。鳥栖にも最近行くようになったね～。鳥栖のアウトレットモール、ステキすぎます。仕事、忙しくてトイレに行けない日もあれば、暇でお菓子ばっかり食べてる日もある。波が激しいな。上司様、わたしはパシリじゃないで～。でも、おもしろいから許す！化粧が濃くなったな。アイメイクに凝っていて毎日色を変えて楽しんでいます。バッグや靴も好きで、気がついたら増えとる…。高くはないけどね～。２ヶ月で４キロ近くやせました。今はやりの骨盤矯正ダイエットの効果か、それとも夜だけ炭水化物抜きの効果か？はてまた月１の頻度で行く岩盤浴の成果か？でも、チョコとかアイスをいつも食べてます。めっちゃ日焼けしました。今、脱皮中（笑）。先々週末のくじゅう花公園のTAOの野外ライブで焼けちゃった。TAO、相変わらず追っかけてます。今月は久留米ライブとおおいた国体開会式ライブに行きます。本もたくさん読みました。デンマーク人のお友だちが日本文学が大好きで、彼の影響で漱石やら藤村、阿部公房を読んだりなんかしました。今更って感じだけどね。新鮮でいいわ。でも、漱石くんとはお友だちになれそうにないな、わたし。英語、さぼってます。でも、めっちゃ話しています。アメリカンの友人たち、ありがと～！こんな感じです。１日が、１週間が過ぎるのが速く感じるのは、年のせい？それとも充実しているからかな。なにはともあれ、元気です！

  2008年09月09日

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• 仕事の鬼

  みなさん、こんばんは。お久しぶりです。６月からとても仕事が忙しくて、なんかブログもまったく更新できていません。今は少しは落ち着いたけど、それでも出勤してから退勤するまで、お昼休み以外は休む間もなく仕事しています。私らしくないわ～。最近はまだよい方で、６月下旬はトイレにも立つ暇なかったし、コーヒー１杯飲むこともできないくらい次から次へと仕事をもってこられてね、まいった！今週、大きいのがやっとひとつ終了。もうひとつも少しづつ終わりつつあるけど、まだ山のような書類が目の前にどーんとあってね。でも、デスクのレイアウトを変えるとかなんとかそんな話が出てるんだけど、その間仕事ができないし溜まっちゃうやんか…。私は個人情報を扱う仕事なので、外には絶対持ち出せないから家で仕事もできない。もう、勘弁してよ…って、ちょっと泣きが入っています。おまけに先週は風邪、治ったと思ったら今日は暑さ、疲労、冷房のせいか、仕事中に腹痛に襲われてのたうちまわってました。コンディションも最悪や。でも、とりあえず元気。誰や～、今の仕事に就く前に「暇よ～、とっても！」なんて甘い言葉を吐きくさったヤツは～！出てこ～い！って、人に当たっても仕方がないんですけどね～。この夏は仕事の鬼と化して頑張ります。落ち着いたらまたブログも再開したいと思います。書きたいことはいっぱいあるのにね…。暑いけど、みなさまもお体には十分気をつけてくださいね。

  2008年07月16日

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  追いかけますって、どこまでも！

  最近仕事が忙しく、ちょこっと旅行記から遠ざかっています。昨日、和太鼓ＴＡＯの溝部学園ライブで会ったファン友さんのＴさんから「ブログ更新して～」ってリクエストがあったので（読んでますか～？）、今年上半期のＴＡＯの追っかけ日記（別に追っかけではないんだけど…）を書いておこうと思います。１月。毎年恒例のパークプレイスの新春ライブです。正月３日間・１日２回公演、３日間６公演連続で行きました～！熾烈を極める場所取り合戦ですが、Ｔさんやほかのお友だちのおかげで、毎回いい場所で見ることができました。これが寒くってね…。元日の朝なんて雪が積もっててくじけそうだったけど、ＴＡＯだって久住から車でパークまで行くんやって思ったら、負けられね～！（←争ってどうする？）って奮起しちゃいました。小雪のちらつく中でのライブ、忘れません。２月。新聞社主催の大分合同駅伝の開会イベントでのＴＡＯ－YELLOWのライブ。これは新聞で入場者を募集したら、なんかものすごい倍率だったとか…。ハガキを何枚も出した人も当たらなかったのに、私、たった１枚しか出してないのに当たりました～。これで今年の運は使い果たしたって感じ。ほんの１ヶ月とちょっとでものすごく成長したYELLOWの演奏に思わず涙ぐんじゃいました。３月。イースターホリデーでヨーロッパ公演から一時帰国中のＴＡＯ－REDのライブ。くじゅう花公園のシーズンオープニングイベントでした。この日はあいにくの雨で、花公園の温室にて。ちょっと狭かったけど、メンバーとの距離がものすごく近くて、いや～、大興奮やったな～。４月。YELLOWの野津公演と挟間公演の２公演に行きました。なんか、すごく安定した演奏になってきて、安心して楽しめるようになりました。パークのときはドキドキしっぱなしだったのに…。この２公演ですっかりYELLOWファンになりましたから。５月。楽しみにしていた九州ツアー！REDとYELLOW、そろっての演奏です。お気に入りのメンバーさんが辞めてしまってちょっと寂しかったけど、やっぱ全員そろったのはいい！迫力が違いますもん。久留米、大分、北九州、熊本の合わせて４公演を楽しんできました。久留米にて…。６月。まず上旬はREDの愛知県・武豊公演に行ってきました。アホか、私は？ってちょっと思いましたけど…。初めて九州の外で見るＴＡＯですが、どこに行っても全力で演奏する彼らはやっぱり素晴らしい！岐阜のお友だちもいっしょに行ったのですが、彼女も大感動で、ＤＶＤを買ってメンバーさんの１人にサインをもらっていました。先週の金曜日は八代までYELLOWのライブに行きました。はい、大雨の中（笑）。運転は疲れたけど、行ってよかった！楽しいライブでしたから。んで昨日、別府溝部学園短期大学の学園祭ライブ。これも抽選で当たりました。はい、これで一生分の運を使い果たした！ということで、今年上半期で14回見に行ったわけです。アホですね。でも、本当に元気をいただけるんです。落ち込んだときも、具合の悪いときも、男に振られたときも（笑）、どんなときでもライブひとつで元気になれますもん。だからやめられない。今度のライブは８月です。最終週の週末の２日間です。這ってでも行きます！２ヶ月間会えないけど、それまで私もいろんなことに頑張ろうって思います。下半期追っかけ日記も書かなくちゃね～。ＴＡＯ公式ＨＰ

  2008年06月23日

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  旧門司税関庁舎

  昨日ようやく九州北部も梅雨入りしました。今日は大雨が降っています。去年までは大分市内に通勤していたので、電車が動くかどうかの心配をしていた時期ですが、今年はその心配をしなくていい分、ちょっとはいいかな。それでは、先月の門司港レトロ散策の続きです。かつて門司港は本州と結ぶ九州の玄関口でした。1909（明治42）年に門司関税が発足し、1912（明治45）年にレンガ造りの門司関税が建てられました。この庁舎は1927（昭和２）年まで使われました。その後は民間に払い下げられましたが、貴重な歴史的な建造物として現在は北九州市が管理しています。1994（平成６）年に修復されたのですが、そのときの職人さんは広島の原爆ドームの修復に携わった方々だったんだそうです。１回には税関に関する展示物とカフェがあります。カフェは甘いものが主だったので入りませんでした。だって、バナナソフトを食べた直後だったから。税関の展示物は、当時使われていたものだとか、輸出入の禁止されているもの、実際に押収された偽ブランド品があります。うん？なんかこういうの、成田空港でも見たような気が…。階段を使って上の階に行けますが、れんがの感じがとても素敵です。上の階はアートギャラリーとして使われており、自由に作品を見ることができます。これは何？余談ですが、ここの女子トイレもなかなか素敵でしたよ。つづく♪

  2008年06月11日

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• 名古屋に行ってきました～！

  またまたお久しぶりでございます。前のブログのお返事もまだなのに、更新とは不届きなヤツでごめんなさい。土曜日から今日まで、名古屋＆岐阜に行ってきました。名古屋食い倒れグルメ＆ＴＡＯ追っかけツアーの旅です。はい、関門海峡を越え、ついに愛知県まで追っかけしてきました。バカですね（笑）おもしろい旅だったのだけど、まだ門司港散策記も終わってないので、旅行記はそのうち、そのうちってことで…。いつになるかわからないってことです。でも、おいしかったものは紹介したいので、がんばります！まずは門司港、門司港…。楽しかった旅の思い出を胸に、明日からもお仕事がんばります！それでは、また！

  2008年06月09日

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  バナナの叩き売り＆バナナソフト

  珍しく２日続けての更新です。こりゃ、梅雨入りするはずだね、九州も（←いい迷惑？）門司港レトロ散策・その２です。ご存じの方も多いと思いますが、門司はバナナの叩き売りの発祥の地なんです。明治時代にバナナが日本に輸入されるようになったものの、バナナは傷みやすく店に出せない！そんなバナナを軽快なリズム（？）に乗せて露店で叩き売り→換金するようになったと言われています。その発祥の地が北九州で、大正時代頃から門司港付近で行われていたとか。現在は「バナナの叩き売り保存会」なるものがあり、月に数回実演しているんだって。で、やっていました。最初はおばちゃんがさわりの部分の歌のような、なにか節をつけて「これから叩き売りが始まるよ」ってデモンストレーション（笑）をやります。本当は長いらしいのだけど、短縮版でやっていました。で、中央のおじさんが叩き売りを始めます。こんなとき、お客さんのノリが悪いとやっぱり興ざめ。このときはノリノリのお客さんが２～３人いて、「高い！」「もうひとこえ！」「買った！」の声が飛び交っていました。傷んでいない立派なバナナが500円前後で取引されていました。私も「買った！」って言いたかったけど、バナナ抱えてライブに行くのもね…。大分に帰る頃には本当に傷んでいそうだし。お隣の店の前ではフレッシュなバナナジュースが売られていたのですが、私はやっぱりソフトクリーム。店の中で売られていて、入ってくと店員さんにすぐに「ソフト？」って聞かれました。顔にソフトって書いてあったのかしら…。バナナの変な人形と…さて、味の方ですが、バナナ～って味でした。ほんと、おいしい！そういえば、バナナソフトってありそうでないような気がします。２個食べたかった…。もちろん、バナナの叩き売りを見ながら食べましたよ。つづく

  2008年05月29日

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  門司港駅

  ひっっっっっっっっぶりっ！のブログの更新になってしまいました。本題の前に近況を…。５月の連休が終わり、ちょこっと仕事が忙しくなりました。でも、先週半ばくらいからまた暇になっちゃってね…。なんで、１年ちょっと運動ができなかったので、たるみきった体を何とかしようと筋トレ、ジョギングを再開し、空手道場にも本格復帰を果たしました。定期的に稽古に行けなかったのに、毎日のウォーキングのおかげか、なぜか蹴りが上達していて褒められちゃった…。それからＴＡＯの九州ライブツアーで忙しかったです（笑）久留米、大分、北九州、熊本公演を鑑賞して回りました。ああ、もう最高…。しばらく楽天にログインせんかったら、コメント欄と掲示板は荒れ放題。めんどくさ～って思いながら消しました、はい。さて、本題…。ＴＡＯの北九州公演は夜の部へ行ったのですが、昼間は門司港レトロをぶらぶらと歩きました。門司港、思い出の場所なんです。なんの思い出って？去年別れた男と修羅場を演じた場所（笑）まあ、いい思い出です（いい思い出か？）。まあ、去年はゆっくり観光なんて余裕もなかったし、バナナソフトクリームも食べてなかったので、今回はの～んびりと歩き回ってきました。今日は門司港の玄関口であるＪＲ門司港駅のことでも書こうかな。鹿児島本線の始発駅である門司港駅は、1914（大正3）年１月に建築された九州最古の木造駅舎です。1988（昭和63）年11月に、駅舎としては全国で唯一の国の重要文化財に指定されました。でネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観デザインが特徴で、構内には戦前から使用されているトイレ、上水道などがそのまま残されています。関門トンネルが開通するまでは、九州の鉄道の玄関口でした。小倉駅から門司港行きに乗り換えて３駅目で終点の門司港駅です。降りたホームから駅の構内に向かって歩くともうすでにレトロな感じ。構内もセピア色感満載で（意味不明ね）、待合室から何から何までレトロっぽいのだけど、どうしても変な広告とか看板とかが目についていけないわ。まあ、しょうがないんだろうけどね。この日はよく晴れた日曜日。駅舎の前では家族連れやカップルが記念撮影なんかして、子どもたちが噴水で遊んだりなんかして、それはそれは楽しそう。気がつけば、１人でぷらんぷらん歩いている寂しい女は私だけでした（笑）いいやん、１人が好きなんやもん。この駅で見落としていたものがあります。それは０哩（マイル）標。これは日本の鉄道開業100周年を記念して建立された九州の鉄道起点を示しています。プラットホームにあるっていうのに、見落としてしまいました。だって、頭の中はバナナソフトクリームとフグが踊っていましたから。そして駅を後にしてふらふらと観光コースを外れた道をさまよい、観光名所の並んだ場所へ行くのでした。門司港レトロ散策・つづく

  2008年05月28日

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  新緑の由布岳登山

  ゴールデンウィークの最終日です。連休中はブログを書こう！なんて書いておきながら、今日だけかよっ！ってなことになってしまいました。土曜日は具合が悪くて寝込み、日曜日は甥っ子の初節句で飲んだくれ、昨日は１日中読書していました。で、今日は湯布院へ行ってきました。９か月ぶりの由布岳登山です。本当は昨日が登山の予定だったけど、あいにくのお天気で今日に延期。お友だちのＨちゃん＆Ｐ（ニュージーランド人）、ドイツ人男性のＳさんと、いつも中国人に間違えられる私（笑）の４人で登りました。それとＨちゃんちの14才の老犬ムク。今日はＨちゃんとＰの結婚１周年記念日。いいのか、そんな大事な日に友人＆犬と登山？それはさておき、新緑の由布岳の美しいこと！新芽が出た木々が山の麓を彩って、それはそれはきれいでした。重かったけどカメラを持って行ってよかった～！登る前です。新緑を楽しみながら、ゆっくりと登りました。老犬ムクもはりきって登ってました。ただ、森を抜けると木々のない道をひたすら登ります。天気が良かったので暑いし、だんだん道は険しくなるし、歩くペースものろのろに。ムクも疲れ切っていて、最後の方はＰが抱っこして登りました。由布岳の山頂は２又に分かれています。その山の合間をマタエといいますが、Ｈちゃん、Ｐ、Ｓさんが険しい西峰に登るとき、私はムクといっしょにマタエで待っていました。ムクには頂上が無理だし、鎖とかつたって行かなければならないので、ちょっと怖かったからね。３人が帰ってきて、今度はＰがムクと待っていてくれたので、私たち３人で東峰に登りました。東峰から見る別府湾、鶴見岳や山々、志高湖、どれもこれも本当に美しかったです。最近は由布岳ばかり登っているので、久しぶりに久住山に登りたいし、五合目までしか登ったことのない祖母山に登りたいな～。またＰとランチタイムに相談しようと思います。

  2008年05月06日

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• もう５月です

  今日から５月です。あぁ、またひとつ年を取る月がやってきた…。でも、好きなんです、５月。新緑がきれいだし、外では大好きなアマガエルがゲコゲコ鳴いているし、田植えの匂いが好きだし、もうすぐノイチゴの実もなるし、年さえ取らなけりゃ最高。そういや、去年の誕生日は誕生石のネックレスをもらったな、もちろん本物。その１ヶ月後にふられたけど（笑）４月に職場がかわり、今までの職種とあまりにも違うので勉強することばかりでした。その割には仕事が暇だったけど。月曜日に初めて仕事を任され、うれしいやら、緊張するやら。今日はずっとその仕事をしていました。わからないことは聞きながらだけど、やっていくうちにわかっていくのはやっぱりいいもんです。まったく興味のなかった分野なのに、今はけっこう興味を持ってやっています。通勤が楽になったので、遊びも充実。給料も上がったしね…ふふ。桜を見て歩いたし、友だちともいっぱい遊んだし、仕事が終わって映画を見に行ったり、福岡にも遊びに行ったし、ＴＡＯのライブにも２回行った！自分の時間も楽しんでいます。連休中は、甥っ子の初節句もあるので家でのんびりする予定です。草むしりをしたり、ヘチマとゴーヤーを植えようと思っています。それに、今月はＴＡＯの九州ツアー４公演（久留米、大分、北九州、熊本）に行くから、お金も遣えないわ…って、行きすぎ？いいんです、今はこれしか楽しみがないから。連休中はブログもまじめに書こうかな。

  2008年05月01日

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  えぼし公園のボタンザクラ

  久しぶりの更新になりました。新しい職場になって、別に忙しかったわけではありません。仕事は今のところかなり暇…、いえいえ、まあボチボチってところです。もうすぐ予算が降りるから、そろそろ忙しくなりそうな予感です。忙しくないのに何をしていたのかというと、ほとんどが読書です。朝、いろいろと準備が終わって出勤までの１時間は読書、家に帰っても本を読んでいて寝るのが遅くなってしまいます。ある日、本屋さんでいったい一生でそこにある本の何％が読めるのかな…って思ったら、なんか無性に読みたくなってしまい、ごっそりと20冊くらい文庫本を買い込んじゃいました。バカですね。でも、楽しいわ。故・岡本太郎氏も「好奇心のまま行動、やってもやらなくても未来はやって来る、やらなきゃ損」みたいなことをおっしゃっているわけだしね。ほんと、これでいいかいな？休日はことごとく出かけています。今月は近場、福岡、それからTAOのライブに２回行きました。もちろん、今日もお出かけしてきました。行った先は、豊後大野市大野町のえぼし公園です。妹と甥っ子といっしょにボタンザクラを見に行ってきました。えぼし公園のボタンザクラ山の上のボタンザクラ、きれいでしょう？でも、ここまでの道のり、子連れには辛い！駐車場からここまで、なんじゃこりゃって坂を歩いて登らなくてはならないんです。私１人なら楽勝なんだけど、妹は体力のない人なので、私、１歳児の乗るベビーカーを押して登りましたよ。坂を登る途中もたくさんの花が咲いていたけど、上は特にきれい。満開のボタンザクラでした。見頃ももう２～３日ってところかな。ソメイヨシノに枝垂れ桜にボタンザクラ、こんなに桜を楽しんだ春はなかったと思います。今度はなんの花を見に行こうかな。たぶん、竹田の英雄寺のボタンが見ごろかな。ここは情緒があって好きな場所です。行ってみようかな…と考え中です。

  2008年04月27日

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  宮瀬橋

  わたくし、昨日はブログを更新しておりません。っていうか、週末更新中心の不定期ブログなので、毎日のアクセス数も毎日更新していた時期の半分以下なんです。アクセス数よりも、ブログ仲間に読んでいただければいいや～＆大分とか熊本に興味のある人の参考になれば…って程度でやっているわけです。昨日はびっくりしました。なんか果てしなくzoot.jpっていうのがアクセスし続け、それも１分間に２～５回。誰や、あんた。アクセス数は600を超え、「旅行・海外情報」部門で23位にランク入り。恐ろしい。でも、今日は通常通りに戻りました。前もどこぞの携帯電話からのアクセスがずらりと足跡を埋め尽くしていたこともあって、冗談抜きでこういうのは怖いです。まあ、そんな不快なことはここまでとして、今日は石橋の話題でも。石橋といえば大分県は宇佐市院内町が有名ですが、豊後大野市と竹田市にもたくさんあるんです。ずいぶん前に紹介した竹田市荻町の岩戸橋は県内で３番目に古く、石橋としては最初の県の文化財に指定されました。竹田市の稲葉川やすらぎ公園の中にも宮瀬橋という石橋があります。宮瀬橋と枝垂れ桜宮瀬橋は元々は竹田市の宮砥という地区になりました。昭和２年頃に造られた石橋です。この石橋は平成５年の大水害で損傷し、取り壊されることになりました。しかし、文化財を残そうとした市民が「宮瀬橋の復元を推進する会」を結成し、市民運動の力で平成10年にこの稲葉川やすらぎ公園内に移築、復元されたのです。アーチ橋には「市民石工」として参加した約800名の名前が刻まれています。公園内の川には鯉も放流されていて、時々鷺のような大きな鳥も飛んできます。川沿いにはソメイヨシノと枝垂れ桜が交互に植えられていて、橋の近くには柳の木も数本あります。公園内には小川が流れ、草もきれいに刈られていてのんびり散歩が楽しめます。トイレもいつもきれい！私も数年前はこの公園内をよくジョギングしていました。今はお散歩のみね～。ほんとうに何もない田舎町だけど、少ないながらも市民の力って本当にすごいです。

  2008年04月11日

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  久住の枝垂れ桜

  よく降りますね～。これで散り始めの桜もおしまいかな…。我が家にある桜はようやく満開になったっていうのに、雨上がりにはもう散ってしまいそうです。今日は仕事が休みだったので、午前中のまだ雨がポツポツ降っていた中、久住の白丹地区へ行ってきました。ここには数本の枝垂れ桜がきれいに咲くということをあっきーに聞いていたので、見てみたいな…と思っていました。ちなみに、それを紹介しているあっきーのブログはこちら～！場所はだいたい聞いていたのですが、そこは私が自宅から久住高原へ行く時によく通る道、そんな場所に枝垂れ桜なんてあったかしら…と思いながら運転していると、道路沿いにまず１本発見！で、いろんな場所の桜が次々に目に飛び込んできます。民家の敷地内にお邪魔するのもなんなので、道路沿いに咲いていた桜の写真を撮りました。けっこう大きい！少しだけ葉が出始めていました。まさか、いつも通る道にこんな桜のスポットがあったなんてね～。思ってもみませんでした。自宅から車で15分ほどのところなのに、まさに灯台下暗しってやつです。ありがと～、あっきー。白丹の枝垂れ桜は地元じゃわりと有名なようで、おばちゃんたち３人組も写真を撮りに来ていました。職場の人も知っていて、「あ～、ありゃ、○○さんちの辺りやろ」とか言ってました。以前はもっと大きな枝垂れ桜の木もあったそうですが、枯れて倒れてしまったそうです。残念！うちの近くにはまだまだ５分～８分咲きの桜もあるので、もうちょっとだけお花見を楽しめそうです。

  2008年04月09日

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  お花見三昧の週末

  今週末はお花見三昧でした。まず金曜日、仕事を終えて大分市の城址公園へ。ここで前の職場のお友だちとお花見でした。翌日は別府に行く予定だったので、大分にお泊まりの準備をしていたから、珍しく飲んじゃいました。ビールに、日本じゃ入手できないブラジルの赤ワインに、缶チューハイに、韓国の高級焼酎…。はい、すべていただきました。韓国の焼酎は40度。これをストレートでガンガンいかせていただきました。翌日は二日酔いだろうって？とんでもねー。私、見かけどおりに酒強いんです。滅多に飲まないだけで、ある程度飲んでも翌日まで響きません。ああ、うれしい体質だわ。陽気なお酒っていいもんです。このあとはカラオケで「中島みゆきを泣きながら歌う会」をやりました。あ～、楽しかった！城址公園の夜桜翌日土曜日は楽天のブログ仲間と会いました～！どらちゃんが第1126代別府八湯温泉名人になり、表彰式に出席するために来県、cosmosさんとあっきー一家と応援にかけつけました。どらちゃんおめでど～！私も後を追うぞ！表彰式の後はお弁当を買って別府公園へ。桜、きれいやったな～。でも、うちらはトークに夢中（笑）。ほんとう、楽しかったわ。cosmosさんに連れて行ってもらったカフェ、つっこみどころ満載だけど、あのパフェはうまいっ！また食べに行きます！で、今日日曜日はどらちゃんと竹田の岡城桜まつりに行きました。大名行列を見て、岡城で桜を見て、おいしいものを食べながら城下町を散策して、〆は温泉！今日もずっとおしゃべりばかりでした。楽しかったわ♪このブログ仲間と集まったのは昨年の夏以来だけど（cosmosさんは１月にも会ったのよ♪）、なんか不思議と長年のお友だちのようです。やっぱね、ブログってどんなに自分を偽っていても、本性ってどこかで出るって思うんです。３人ともブログ通りの人だから、なんの違和感もなく会えるし、話していても心から楽しい。でも、去年のトラブルじゃないけど、「こいつ、怪しい…」って思った人は、「会いませんか」という誘いがあっても躊躇してしまったもんな。私？あ、たぶん想像通りだと思いますよ。どんな想像してるかわかんないけど（笑）、文章のまんまだと思う。これを読んで、「あ、こいつ嫌い」って思った人とは合わないって思う。だいぶ前に、「あなたとは気が合いそうにないので、私のブログには来ないでください」なんて変なメッセを送ってきたお方もいらっしゃるけど、今思えばその通りだと思うわ。あんた、賢明だったよ、ほんと。あぁ、いい人の私が壊れていく…。まあいいんです。私、いい人でいることは辞めましたから。偽っていい人を演じても疲れるし、化けの皮は剥がれちゃいますもんね。うん？これ、お花見日記だったはずなんだけど…。まあいっか！

  2008年04月06日

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  うみたまごと高崎山

  １日雨のお天気でした。今日は熊本からお友だちのcolor_chartさんが大分に遊びに来てくれました。うみたまごと高崎山に行ってきました。うみたまごは雨のためかすごい人。野外のセイウチのショーやトレーニングは雨にもかかわらずたくさんの見物客でいっぱいでした。かわいかった～！私たちが思わぬツボにはまったのが、アマゾンの巨大な魚でした。名前は忘れたけど、たしかピラルクとかなんとか、そんな名前。顔が仏壇の木彫りのような皺（笑）だらけで、鱗はこいのぼりみたいでした。それからでっかいカニ。なんか、背中に付属品がわらわらついていて、これはいったい…？と２人で考え込んでると、小学生の子どもがそのカニを見て、「食いて～！」と絶叫してました。きれいなお魚たち次は高崎山に向かいました。雨のため見物客が少なかったので、餌づけがゆっくり見られました。寒かったので猿たちが赤ちゃんをしっかり抱きしめて軒下で雨宿りしている姿、なんだかせつね～！と思っていたのに、餌の時間になったら猛ダッシュで走り始めてちょっとウケたわ。水たまりをピシャピシャ叩いて餌を探す姿は、雨の日ならではの光景でした。黙々と餌を食べるボス猿ゴルゴの姿もちょっとツボでした。寒そうね～。あ、しっかりおさる茶屋でびわソフトも食べました。これはびわソースがかかっていて、かなりおいしかった！だんご汁と吉野の鶏飯も食べたし、帰りは竹田の丸福でとり天定食食べたし、食べすぎ？雨だけど、楽しい１日でした。

  2008年03月30日

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  認定証と記念品

  年度末、忙しく過ごされている方も多いと思います。私も３月３１日までで今の職場を去ることになり、翌日の４月１日からは新しい職場で働くことになりました。今までまったくしたことのない分野の仕事でちょっとドキドキだけど、適当にがんばります。今までと同じ労働条件＆給料が上がるのでうれしいです♪何よりもいいのは、家から近いこと。もう長距離通勤しなくていいし、交通費もかかりません。あぁ、貯金ができる…。さてさて、３月上旬に達成した奥豊後温泉郷マイスターですが、本日、マイスターの認定証と記念品が届いていました。じゃーん！認定証には「奥豊後温泉郷マイスターが」"Meister von Okubungo Thermalquellgebiets"とドイツ語で書かれています。第６５号なんで、６５番目か～。2005年からやってるイベントなのに、意外に少なくてちょっとびっくり。記念品は、たぶんドイツのものを模倣した飲泉用のカップです。欧米では温泉は入るよりも飲むほうが主流だっていいますもんね。これを持って温泉水を飲むのはもったいないので、飾っとくとします。記念品は温泉入浴券？なんてちょこっと期待したけど、まあ券は消耗品やもんね。夏は奥豊後ではない、大分県が実施している温泉マイスターの試験に挑戦してみようかと思っています。この間実施された第１回の受験を上司に勧められたけど、勉強する時間がなくて断ったんです。次回は確か６月に講習会があって、７月に試験だと聞きました。前回の第１回の合格率が半分くらいなので、気合い入れて試験対策をすれば受かるかもね。何事もチャレンジ！です。

  2008年03月29日

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  内牧温泉・雲海薬師温泉

  九州は１日中雨の日曜日でした。今日は朝から久住高原へ、くじゅう花公園リニューアルオープニングイベントのひとつ、ＴＡＯのライブに行ってきました。雨のために温室でのライブでした。鼓膜に響き渡る大迫力で、また感動と元気をいただきました。ほんと、よかったよ…。でも、花公園はまだまだ見頃を迎えていませんので、今回は花公園の話題ではありせん。先週行った内牧温泉のお話です。ここへは先週、横須賀から知人が来た時に連れて行きました。近くにある温泉地なのに、実は内牧温泉は初めての私。なぜこの共同浴場を選んだのかというと、知人がひなびた温泉がいいと言ったから、それとここは私が行ってみたかったからです。雲海薬師温泉はローズガーデンの「はな阿蘇美」のすぐ近くにあります。一見民家のような造りですが、大きな看板が出ているのですぐにわかります。入浴料200円を受付で払い、中に入ると、古くてこじんまりとしているけれども清潔感のある脱衣所です。そして温泉へ。浴場は大きくないけれど、天井が高く窓からは日が差してとても心地いい空間です。つかってみると、お湯がやわらかい！お湯につかっているだけでお肌もつるつるです。お湯の中にいるだけで、体の力がすーっと抜けてリラックス状態です。無色透明ですが、ちょっとだけ鉄の香り。飲泉もしましたが、無味無臭で飲みやすい温泉でした。お湯はそんなに熱くないのですが、頭や顔から汗がガンガン噴き出てきました。いつもは週末の午後は人が多いそうなのですが、その日は内牧地区でイベントがあったので人が少ないと常連のおばちゃんが教えてくれました。おばちゃんが言うには、内牧温泉の共同浴場の中でもこの雲海薬師温泉がいちばん人気なんだそうです。なんだかわかる気がします。ほんとうにいいお湯で、病みつきになりそうです。内牧温泉 雲海薬師温泉◆泉質…ナトリウム・マグネシウム・カルシウム－硫酸塩泉◆効能…神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺など

  2008年03月23日

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  江波山気象館の桜

  こんばんは。体調ボロボロの今日この頃です。木曜日、ついにぶったおれました～。風邪気味なのと、今までの疲れがたまっていてダウン。熱は出るわ、のどは痛いは、立ってられなかったけど母親が入院中なので家事仕事を片づけ、そのままベッドに倒れ込み、セーターを着たままだったのにガタガタ震えながら眠りました。一度むっくり起き、翌朝の父親の食事の準備をして再び眠り、翌日は熱も下がり、のどの痛みもなくなりすっきり！ただ、鼻は垂れ続けています…。この鼻水はたぶん花粉だわ。目も痛いし。母も来週火曜日には退院です。４月からは私も職場が近くなるし、一気に楽になります。来週末からは弾け飛ぶように遊びます！だって、もうすぐ桜も咲くんだもん♪桜は大好きな花のひとつです。いちばん好きなのはなぜかヘチマの花だけど、やっぱり桜は特別です。桜を見ると、あ～、春が来たんやな～ってうれしくなりますもんね。この時期、顔が痒いけど、桜のおかげで我慢できますもん。桜の名所はたくさんあるけど、やっぱりいちばん好きなのは自分ちの近くの桜並木。見慣れた景色がいちばんホッとします。春になると無性に出かけたくなるせいか、桜は大分県内はもちろん、広島、尾道、姫路、京都、奈良、明日香村、ニュージーランドのクライストチャーチ＆オマルと、いろんな場所で見ました。今まで見た桜の中で、いちばん印象深かったものがこれです。これは広島市の江波山気象館にある桜の木です。2002年の３月末くらいに広島を訪れた際に撮った写真です。学生時代は広島市内に住んでいたし、学芸員の自主実習でこの気象館も１日見学に来たことがあるのですが、この桜のことはこのときに初めて知りました。一見、普通の桜なのですが、この桜は1945年8月6日に被曝しているんです。熱風にあおられつつも、その後も花を咲かせ続けた桜なんだそうです。ここに来たのは、学生時代の友人と土師ダムへお花見に行った後でした。友人は大学卒業後にここの気象館で学芸員として働いており、友人も桜のことを働き始めて知ったそうです。被爆した桜なので、やっぱりほかの木よりも弱く、京都から「樹医」さんが訪れてこの木のお手入れなんかもしていたんだそうです。その「樹医」さんのドキュメンタリー番組を、この数日後に偶然テレビで見ました。その後、何度か広島を訪れていますが、この桜を見に行っていません。今でも元気に美しい花を咲かせているのか少し気になります。久しぶりに友人に聞いてみようかなと思います。

  2008年03月22日

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  野焼きに遭遇

  今朝は用事があって瀬の本まで行ってきました。国道57号線から途中広域農道（ミルクロード）を抜けて行くのが最短距離。30分くらいで着きます。で、ミルクロードの入口に看板があるのに気がつきました。『野焼き実施中』なんて書かれていました。ひゃ～、野焼きといえば、免許を取って間もない頃にやまなみハイウェイをドライブしたのですが、たまたまその時も野焼きをやってて、私の新車に黒いすすが張り付いてしまった記憶があります。でも、その新車ちゃんも十数年がたち、今は黄砂にまみれ（雨でだいぶ流れ落ちたけど）、ボンネットは猫の足跡だらけ。たまにバンパーに雑草もはさまってる（笑）…ってことなので、まあいっか。ミルクロードに入ると、煙がもくもく出て青空を曇らせているのが見えます。なかなか野焼きの現場にはたどり着けず、やっと見えた～と思い、一瞬だけ車を停め、窓を開けて1枚写真を撮りました。道端に車を停めるなって注意書きにあったから、すばやくね。煙がもうもうでよく見えないね。まあ、こんなもんか…と思って車を走らせると、途中はものすごい火の海。対向車線まで火が出て勢いよく燃えていて、窓も開けてないのにすごく熱いし、とにかく火の勢いが怖かったです。やまなみハイウェイに抜けても、野焼きは続いていました。作業する人や観光客の車でいっぱい！久住側もちょっと野焼きをしていました。春しか見られない光景だから、たまたま通りかかった人はラッキーね。ただ、煙がものすごい！朝はすっきりを晴れた青空だったのに、煙で曇りのような空。風向きのせいか、竹田市全域煙でくすぶっていたと思います。５年くらい前、ロサンゼルスで大規模な山林火災があったときのことを思い出しました。その火災の最中にネバダ州からロサンゼルスに車で向かっていたのですが、風向きでネバダ側はすごい煙。前もよく見えないし、カリフォルニア州との州境にある検疫所の職員も避難してたくらいです。おかげで、ラスベガスで買ったバナナを没収されなくてよかったわ（←セコいヤツ）。もうちょっとすると焼け跡から新芽が出て、阿蘇と久住高原も緑でいっぱいになります。個人的に思うのですが、道州制が実施されて九州がひとつになったら、阿蘇市と竹田市が合併するってことにならないかしら…。阿蘇は生活圏内だし、私は違和感を感じないんだけどな。

  2008年03月16日

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  阿蘇山日和

  良いお天気の土曜日、みなさまいかがお過ごしでしたか。私は１日中ごろんごろんしてたかったのだけど、母が入院中なので家事に勤しみ、このクソ忙しいってのに横須賀から知人が来て、案内を頼みたいって言うので、午後から出かけてきました。行った場所は阿蘇山→杉養蜂園→阿蘇ファームランド→内牧温泉のコースです。ちょっと今日のわたくし、機嫌があまり良くなくて心配しておりました。機嫌の悪い私は無口になるし、本音がポンポン口からでちゃいますから。しかも、その知人もけっこう言いたいことをいう人で、去年来た時は私の運転のブレーキを踏むタイミングにクレームをつけて、けっこう不愉快でした。今回も、前を走るタクシーをあおってないのに、「あおってるし」とかわけのわからんこと言われるし、いきなりムッとしました。バカだね、あんた。普段はとってもいい人の私なのに、気に障ることがあるとどうなるかわかんないんだね…。恐いもの知らずなね…フフフ。とまあ、多少嫌々ながらのお出かけでしたが、まあ、今日の阿蘇山の美しいこと！風がほとんどなくて暖かいし、空は澄み切って真っ青、煙も有毒ガスも少なく、エメラルドグリーンの火口がしっかり拝めました。知人に「ラッキーだね」って言っときました。だって、せっかくここまではるばる来たのに、ガスがひどい時には火口を見れずじまいの人もいるからね。きれいだね～。阿蘇山は近いので（うちから見えるし）数えきれないくらい来ているけど、今日の火口は最高に美しかったです。ほんとう、今日見に来た人はラッキーですよ、はい。その後は杉養蜂園でソフト（定番ね♪）、知人が地ビール好きなのでファームランドに連れて行って食事、んで、内牧温泉で一番人気（？）ってとこに入ってきました。わたくしの毒舌炸裂に、知人もちょっと大人しかった本日でした。もうしばらく来ないだろうな（笑）

  2008年03月15日

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  東光寺の五百羅漢像

  宇佐市にある医王山東光寺は建立年は不明ですが620年の歴史を持つといわれています。貞治元年（1362）の8月19日に開山したとも云われています。開山と宇治は臨済宗でしたが、現在は曹洞宗の寺院です。本尊は薬師如来像で、ほかにも大仏が安置されています。この東光寺は五百羅漢のお寺として有名です。門をくぐって境内を抜け、お寺の裏に行くと、左右にずらりと羅漢さんが並んでいて、それは圧倒的です。ほんの一部です。この羅漢像は、王峰道琳和尚が干害に苦しむ住民を救うため、日出の石工・吉野覚之丞に依頼して彫り上げられました。安政６年（1859）から明治15年までの24年間の歳月を費やして521体が彫られました。当時の羅漢像は異相が多かったのですが、東光寺の羅漢さんの表情は「美・笑・醜・渋」の四面相があり、表情豊かで個性的です。こんなんもありました～。本当に、ひとつひとつの像の表情を見ていてもまったく飽きません。観音様のように穏やかな表情もあれば、怒っている顔、物思いにふけっている顔、密談しているような姿、そして上の写真のように意味不明なものがずらりと並んでいます。五百羅漢のさらに奥には十六羅漢と佛足石があります。十六羅漢はお釈迦様が亡くなった時点でのお弟子さんの数です。佛足石は1尺６寸あり、薬師寺にある日本唯一の佛足石を取り調べ、模して創られたもので、全国でも数が少なく貴重なものといわれています。この東光寺はＪＲ柳ヶ浦駅を南下した田んぼの中にあります。標識は寺の直前に行かなければ出ていないので、多少見つけにくいかもしれません。しかし、一見の価値のあるお寺です。

  2008年03月12日

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  城井１号掩体壕

  特攻隊の基地といえば鹿児島県知覧町が有名ですが、大分県の宇佐市にも第２次世界大戦中、特攻隊員として150名以上の若者が南の空に飛び立っていった掩体壕が今でも残っています。掩体壕は1939年に宇佐海軍航空隊が開隊し、軍用機を敵の攻撃から守るための施設でした。土をドーム状に盛り表面に芝を植え、内側をくりぬきコンクリートで固められました。上空からは小山にしか見えないように工夫されていました。米軍の攻撃を受けるようになった昭和20年には特攻隊の基地となりました。このため、基地施設がアメリカ軍による激しい空爆で、付近一帯は大きな被害を受けました。この田園への空襲は「畑田大空襲」と呼ばれました。当時、地元の人々の勤労奉仕で約60基の掩体壕が造られましたが、現在は約10基が当時のままの姿で残っています。その中の１基、城井１号掩体壕は1995年に市指定史跡となりました。これは第２次世界大戦の遺構としては全国２番目の史跡指定です。1997年に史跡公園として整備されています。城井１号掩体壕の内部には、国東沖から引き上げられた零戦のエンジンとプロペラの残骸が置かれ、戦争の悲惨さを物語っています。壕の中から。また、掩体壕付近の道路とほぼ同じ位置に、長さ1800m、幅80ｍの滑走路がありました。壕の脇と道路沿いにはたくさんの鎮魂碑が並んでいます。公園内の鎮魂碑には追悼の俳句が刻み込まれています。ここは何年か前、歌手の一青窈さんが大分県にコンサートツアーに来た際に訪れ、備え付けのノートにメッセージを書かれました。しかし、心ないファンに一破り取られてしまったことで一躍有名になったという場所です。

  2008年03月09日

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• 奥豊後温泉郷めぐり・総集編（下）

  総集編の続きです。（上）の竹田、荻、久住地区の温泉郷はこちらからご覧ください。長湯温泉郷★温泉療養文化館 御前湯マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）まるでドイツの湯治場のような雰囲気の温泉です。長湯温泉のシンボルとなっています。★千寿温泉ナトリウム・マグネシウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）少し緑がかったぬるめのお湯は柔らかくて肌がしっとりします。100円で入れます！★長湯温泉 ながの湯マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉（炭酸水素塩泉）別名「美人温泉」。ぬめりのあるお湯でお肌がつるつるに。ここはかなりお気に入りです。★旅の宿 上野屋マグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）やや熱めですが、お湯の柔らかさでそこまで気になりません。★丸長旅館マグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）老舗の純和風高級旅館です。入浴時間は土曜日の1時間だけと限られるけど、家族風呂が500円で楽しめますよ。★万寿温泉 大山住の湯マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）サラサラの湯の花が浮かんでいます。これがいい気持ち♪ここもイチオシです。★水神之森マグネシウム・カルシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）天井が高く、観葉植物なんかがあってゆったりとした空間で入浴が楽しめます。★豊泉荘 別館マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）ここもサラサラの湯の花が浮かびます。芹川沿いにあり、景色や川の流れをのんびり楽しめます。★山の湯 かずよナトリウム・マグネシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）ここもイチオシ！パリッパリの湯の花が湯船一面に浮かびます。美肌になるらしい？★宿房 翡翠之庄ナトリウム・マグネシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）おそらく長湯一の高級旅館でしょう。旅館なのに珍しくサウナがあります。森林浴をしている気分になる温泉です。★かじか庵 湯処ゆの花マグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）リニューアルして1日中楽しめる温泉施設になりました。浴衣やタオルも料金込みです。別料金で岩盤浴も楽しめます。★豊後大野市 長湯憩いの湯マグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）温泉のない豊後大野市が所有の温泉施設です。ここはかなり熱かったです。★旅館 紅葉館マグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）温度はやや高めだけど、ヌメヌメのお湯の感触がたまりません！★国民宿舎 直入荘マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）炭酸濃度は花王バブの７倍！給湯口に顔を近づけると、炭酸を感じます。飲泉したらシュワシュワです。★大丸旅館マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）３代女将が夢のお告げで掘ったという温泉です。無臭ですが、味は鉄っぽい。★御宿 友喜美荘ナトリウム・マグネシウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）長湯では珍しい弱アルカリ性の温泉です。高級感漂う静かな旅館です。★旅館 中村屋ナトリウム・マグネシウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）200円で芹川沿いの露天風呂が楽しめるなんて…。ちょっと熱いけど、肩までつかると凝りがすーっと引いていく感じがします。★やすらぎの宿 かどやReマグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）熱めと聞いたけど、かなりぬるかったです。露天は混浴のようですよ。★長生湯マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）温泉街の中心にある市営浴場です。地元の人でにぎわってます。★天満湯マグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）地元の方に、ここが長湯でいちばんぬるい温泉だと聞きました。入浴料100円！★大丸旅館外湯 ラムネ温泉マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）有名な建築家が設計した美術館併設の温泉館です。いつも多くの人でにぎわっています。…と、奥豊後温泉郷マイスターになるためにいろいろな温泉に入ってきました。でも、スタンプラリーには加盟していない温泉施設もいくつかあります。その温泉にも入って、本当の意味で制覇したいものです。

  2008年03月05日

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• 奥豊後温泉郷めぐり・総集編（上）

  奥豊後温泉郷めぐりの総集編です。竹田温泉郷★竹田温泉 花水月　ナトリウム－塩化物泉（塩化物泉）浴場には白水ダムや円形分水を模したモニュメントがあります。温泉館の前には足湯、横には温泉水の自販機が！★岡城天然温泉 月のしずく　ナトリウム－塩化物泉（塩化物泉）イチオシです！お湯の柔らかさは絶品！ちょっとぬるめなのも好みです。★宮城温泉 出会いの湯　単純温泉（単純泉）ここもおすすめ！単純泉なのに肌にまとわりつく炭酸は、わずかに炭酸泉が混ざっています。荻温泉郷★荻の里温泉　ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩・塩化物泉（炭酸水素塩泉）日曜日は女風呂のみバラ風呂のサービス付き！湯あがりはトマトソフトクリームがおいしい！七里田温泉郷★七里田温泉館 木乃葉の湯　マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉（炭酸水素塩泉）かわいい露天風呂にはうたせがあります。あっきーに肥だめと言われました（笑）★七里田温泉 下の湯カルシウム・ナトリウム・マグネシウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉（炭酸水素塩泉）ものすごいです、炭酸が！戸をしめ切った状態で入ると、確実に死ぬ炭酸濃度の濃さです。いちばんのおすすめ！★お湯の駅 あすかの湯ナトリウム・マグネシウム－炭酸水素塩・塩化物泉（炭酸水素塩泉）大浴場の露天がいいです。ここは家族風呂も人気で順番待ちもしばしば。★パルクラブ 大地の湯ナトリウム・マグネシウム－炭酸水素塩・塩化物泉（炭酸水素塩泉）ヒノキ造りの内湯が気持ちいい♪湯あがりはいちごちゃんソフト（期間限定）をいただきましょう。★豊後くたみ温泉 ほていの湯ナトリウム・マグネシウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉（炭酸水素塩泉）オーナーの夢に布袋様が現れ、お告げに従って掘ったら出てきた温泉です。オーナーはTAOの後援会長さん（笑）赤川温泉郷★国民宿舎 久住高原荘含二酸化炭素・硫黄－カルシウム－硫酸塩泉（硫黄泉）ほんのり硫黄の香りがする乳白色の温泉です。湯の花も浮いています。白丹温泉郷★久住高原コテージナトリウム－炭酸水素塩・塩化物泉（炭酸水素塩泉）久住高原のど真ん中にある、最高のロケーションの温泉です。阿蘇五岳の眺めが最高です。★白丹温泉 ふれあいの湯ナトリウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉（炭酸水素塩泉）ここはいい！入った途端に肩の力が抜け、気分爽快になります。久住温泉郷★レゾネイトクラブくじゅうマグネシウム・カルシウム－硫酸塩・炭酸水素塩泉（炭酸水素塩泉）久住の風を感じながらの露天は気持ちがいいです。湯あがりはキャロットソフトを召し上がれ。★民宿久住 久住高原温泉ナトリウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉（炭酸水素塩泉）熱めだけどやわらかいお湯が気持ちいい。洗い場の畳に注目！入り口のめじろんにも注目！次回は残りの長湯温泉郷を一気に紹介します。

  2008年03月04日

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  久住民宿 久住高原温泉

  本日の大分県地方、ものすごい黄砂でした。空気は霞んでいるし、帰りの電車から降りて駐車場へ行くと、雨で濡れた車に黄砂がべったり。まだら模様に変身していました。黄砂は春の使者、でも、明日は雪の予報です。どういうこと～？さて、「奥豊後温泉郷マイスター」で最後に訪れた温泉は、「久住民宿 久住高原温泉」です。久住の街中を抜けて久住高原へ向かう途中にあります。「久住さやか」の手前です。でっかい看板が出ているのでわかりやすいと思います。ここは無人の温泉で、入口に料金所があります。監視カメラ付き＆裏は管理人さんのご自宅なので、きちんとお金はいれましょうね（笑）。脱衣所は薄暗いのですが、浴場に入ると、まあびっくり！写真を見て気づきましたか？ここの洗い場には畳が敷かれているんです。別府温泉にはそんな温泉もあるとどらちゃんに聞いたことがあるのですが、まさか久住にもあるだなんて、35湯目にして驚きでした。これなら転んでも痛くありません。さて、肝心の温泉ですが、無色透明、臭いもほとんどありません。炭酸水素塩泉ですが、硫酸塩泉の泉質も併せ持っているからでしょうか。温泉水も飲んでみたけど、味もほとんどありませんでした。お湯は熱いのかと思ったけど、お湯のやわらかさでそれも感じませんでした。つるっとして気持ちのいいお湯です。そして何よりも、ガラスの向こうに見える雄大な久住山が美しいのなんの。しかも山は雪景色。最高ですよね～。ただ、ひとつ難を言えば、シャワーのお湯が出ない！どんなにお湯の方向に蛇口をひねっても、水しか出てきません。常連さんっぽい人に聞いてみると、「あぁ、ここ、お湯が出た試しがないよ」だって。仕方がないので温泉水を汲みながら髪を洗いましたが、私の髪は腰の下まである長さなので、ちょっと辛かった…。でも翌日、髪はすべすべのつるつるでした。そして、管理人さんのところに行って最後のスタンプをいただきました～！今日は切手を買い忘れたので、明日、スタンプカードを投函しようと思います。久住温泉　久住民宿久住高原温泉◆泉質…ナトリウム－炭酸水素塩・硫酸塩泉◆効能…きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化など

  2008年03月03日

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  長湯温泉・御宿友喜美荘

  御宿友喜美荘は長湯温泉の中心街から２～３ｋｍ離れた場所にある静かな旅館です。長湯ダム沿いに車を走らせて５分弱で到着します。脇道の坂を上って行くのですが、道沿いの水路からは湯船からのお湯がどんどん流れてきています。あ～、もったいない！…というのも、友喜美荘では源泉が単独で敷地内にあり直接お湯を引いているので、ガンガンお湯が湧いて出てきているのです。立ち寄り入浴ではちょっと気が引けそうな感じの立派な造りの旅館です。でも、スタッフの方は気さくで入りやすい雰囲気です。また、この旅館の中も立派で、高級感が漂っています。こんな旅館、一度泊ってみたいな…なんて思いながら浴場へ。ナトリウムが多い茶褐色の温泉は、お湯に浸かると少しぬめりを感じます。好きなんです、ぬるぬる系の温泉。長湯温泉には珍しく、弱アルカリ性だからなんだそうです。すごく気持ちがいい！内湯から露天にお湯が流れていますが、真っ青な青空の下、ちょっとぬるめの露天風呂でしばらくのんびりできました。夜は星空がきれいなんだろうな～。ここには飲泉用のカップは置いてなかったけど、やっぱり飲んでみました。微炭酸は感じなかったけど、ちょっと鉄の香りと風味のする味の温泉でした。肌ざわりは好みだけど、味はあまり好みじゃなかったです。ここもお１人様の入浴でした。高級旅館の露天風呂を１人で独占、幸せでございました。ただ、入浴のみは不定休なんだそうで、事前に電話をしていくことをお勧めします。私も一度目はまだ給湯中で断られたことがあります。今回はしっかり電話で確認して行きました。長湯温泉　御宿友喜美荘◆泉質…ナトリウム・マグネシウム・カルシウム－炭酸水素塩泉◆効能…慢性リウマチ・慢性皮膚病・アレルギー性皮膚炎・神経麻痺など

  2008年03月02日

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  長湯温泉・旅の宿上野屋

  ひっさしぶりの温泉ネタです。「奥豊後温泉郷マイスター」を目指してはや２年と半分がたちました。加盟の35湯のうち昨年までに32湯に入り、残すところあと３湯。スタンプラリーの期限は今月15日まで…ってことで、今日あっさりと残りの３つ、入ってきました～！やった～！あとはスタンプカードを事務局に出し、認定書をもらったら私は「奥豊後温泉郷マイスター」です！本日最初に入ったのは、長湯温泉にある「旅の宿上野屋」という旅館の温泉です。ここはね、何度も入りに来たんです。でも、玄関に鍵がかかったままだったり、フロントで人を呼んでも誰も出て来なかったり、なかなか入れない温泉でした。この旅館の人と顔見知りの友人は、「黙って入ってもわからんで～」なんてお気楽なことを言ってたけど、わたしゃスタンプがほしい…。ってなわけで、今日は事前に電話をしていきました。でも、今回はしなくても入れたかもね。今、竹田市は「奥豊後湯めぐりキャンペーン」とかいって、この35施設プラス一昨年前にできた「万象の湯」を加えて、湯めぐりビンゴなんてイベントをしているんです（３月９日まで）。それで温泉めぐりをしている湯治客がちらほらいます。さて、それはいいとして、入浴料500円って冊子には書いてあったけど300円でした。これはうれしいわ。入浴客はなんと、私１人！って、旅館やホテルの温泉を利用するときは、たいてい１人のことが多いんです。温泉館に行く人が多いから。長湯温泉でのんびりするなら、チェックイン前の旅館です！写真は上野屋さんの温泉です。あまり大きくないけど、湯の花がちらりほらりと浮かんでいます。お湯に漬かると、ちょっと熱いのですが、熱くてもあまり気にならないのが長湯温泉なんです。私は熱いお湯が苦手。でも、熱さよりも肌にしみわたるような気持ちよさの方が上なんだよね～。お湯がやわらかいから、熱さも気になりません。そして、恒例の飲泉。カップに温泉を注ぎ、飲んでみるとシュワっとした炭酸が口の中に広がります。おいしい！２杯目もごくり、温泉を出る前ももう１杯飲みました。ここの温泉は飲泉用として効果があるそうで、温泉水を持って帰る人もいるんだそうです。創業昭和４年の老舗旅館ですが、宿泊料金は良心的で、食事も責任生産製の産地個人契約を結び、自然にやさしく天然・無農薬・無添加の素材が使用されているそうです。長湯の中心地にあるので、ほかの温泉を楽しみたい方にはぴったりの旅館でしょうね。ただ、昼間も誰かフロントにいてください（笑）長湯温泉　旅の宿上野屋◆泉質…マグネシウム・ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉◆効能…きりきず、やけど、慢性皮膚炎、高血圧症など

  2008年03月01日

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  昭和の絵本美術館

  豊後高田市の昭和の町の続きです。昭和の町のシンボルマークとなった童画があります。男の子と女の子が押し合いをして遊んでいるかわいいイラストです。それを立体化したのがこれ…。イラストより肥えてます（笑）このシンボルマークの童画は、元々は日本画家の黒崎義介画伯によって描かれたものです。それが縁となり、2005年に昭和の町に黒崎童画「昭和の町絵本美術館」ができたのです。美術館の入口黒崎義介画伯（1905 - 1984）は長崎県平戸に生まれました。1924年に平戸中学を中退、上京し川端画学校に入学し、1927年に中央美術展に入選しました。童画を描き始めたのは1929年からで、「コドモノクニ」や「キンダーブック」などに挿絵を描いていました。戦後も日本童画家協会に参加したり、晩年は居住地の神奈川県藤沢市で児童絵画教室を開いていました。ここでは黒崎画伯の絵は紹介しませんが、私くらいの年代なら幼い頃に絵本で必ず一度は目にしたことのあると思います。この美術館では「かぐやひめ」と「ぶんぶく茶がま」の絵本の原画が展示されていましたが、私は実際にこの「ぶんぶく茶がま」の絵本を持っていたのです。そして、ここには展示されてなかったけど、小学生の頃好きだった「ないた赤おに」の挿絵も黒崎氏の画であることも後ほど知りました。美術館の中は木の香りがしそうなとても温かい感じのする造りです。原画だけでなく、黒崎画伯が実際に使っていた画材も展示されています。また、画伯の挿絵の絵本や紙芝居を使っての読み聞かせもあるとのこと。こういう場所に子どもを連れてきたいなと心から思える場所でした。

  2008年02月25日

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  昭和の夢町三丁目館

  昨日は暖かかったのに、夕方から急に寒くなりました。今朝は一面の雪景色の大分県山間部でした。明日から母が膝の手術のために入院するので、入院準備の買い物やらなんやらでバタバタしていました。おまけに、私も職場が変わるので（90％確定）、そのことでまたバタバタ…。３月は特に忙しくなりそうな予感です。さて、豊後高田＆宇佐の小旅行記、滞っています。今日は豊後高田市の昭和の町に約１年前にオープンした「昭和の夢町三丁目館」の話題でも…。「昭和の夢町三丁目館」は2007年４月に「昭和の町」に新しくオープンしました。昭和30年代(一部は昭和40年代)の民家、商店、教室を再現した目と耳と体で感じる体感施設です。館内は朝・昼・夕暮れ・夜と、照明の明るさも変わるんです。夕暮れの照明はそれはそれはきれいです。館内は３つのゾーンに分かれています。「教室ゾーン」は当時の小学校の教室が再現されています。懐かしい教具や学級文庫なんかもおかれていて、おじちゃんやおばちゃんたちが懐かしそうに席についていました。残念ながら、私の小学校は統廃合後の新設２年目だったので、こんな教室で勉強したことがなく懐かしさは感じませんでした…。ここは有料で貸切もできます。お隣の「商店ゾーン」には車の整備工場、洋服屋、写真館が再現されていて、駄菓子屋さんでは本当にお買い物ができます。駄菓子だけじゃなくてちょっと懐かしい玩具もありました♪そしてメインが「昭和の民家ゾーン」です。ここは有料だけど、絶対に見てほしいところです。駄菓子屋さんを抜けると狭い路地があり、そこを抜けると当時の車やマンホールのある空き地があります。この路地です。なんか、懐かしい感じ？私は農村育ちなので、残念ながらこんな感じの路地は近くにありませんでした。ただ、小学校の帰りに商店街の路地や抜け道を探検（？）しながら帰っていたけど、やっぱりこんな感じだったな～。そして、空地の向かいの民家、ここに入ると台所、茶の間、勉強部屋なんかが再現されています。再現された台所。この台所、うちの近所にあったひいばあちゃんちの台所にそっくりなんです！ひいばあちゃんちに冷蔵庫はなかったけど、タイル張りの流しなんかこんな感じ。そうよね、台所は土間にあったんよね～。うちは築100年以上たつ古い家なんですけど、10年前に一部を改築するまで、台所は土間にあったんですよ。で、私が子どもの頃は釜でお湯を沸かしたり、まんじゅうを蒸したりしていました。茶の間とかも、ああ、こんなんあった、あったって感じのものばかり。グループで来ていた若い子には新鮮だったみたいです。「何、これ～？」なんて言いながら、ワイワイしていましたから。私も数年後に甥っ子を連れて遊びに来たいな～って思いました。次回は絵本美術館のことでも書きます。いつになるかわかんないけど（笑）

  2008年02月24日

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  昭和の町で食い倒れ

  寒いですね～。日本全国、雪が積もった地域も多いのではないでしょうか。うち？雪はずっと舞っていたけど積もっていません。ふふん♪ただ、先々週末の雪なら裏庭に残ってます、はい。保存しているわけではありませんので…。今朝は窓ガラスは凍ってるし、温水器も凍っていてお湯が出ないくらい寒かったですもん。週末は暖かかったので、お友だちといっしょに豊後高田市の昭和の町と宇佐市に行ってきました。仕事で昭和の町の写真が必要だったのだけど、以前行ったときの写真はちょっと使えそうにないので、改めて撮りに行きました。昭和の町の「駄菓子屋夢の博物館」の記事はこちら、昭和の町の様子はこちらを見てくださいね。２年前のものだけど…。二度目の昭和の町でしたが、昭和ロマン蔵は様子がちょっと変わっていました。たくさんのリヤカーを置いていた場所は博物館のチケット売り場になっていたし、以前工事中だった場所はレストラン、それから「夢の三丁目」だっけ？そんな場所もできていました。今回はその「三丁目」と「絵本博物館」も見たので、これはまた後日ということで。今回は観光に加え、食も楽しんできました。前回はソフトクリームくらいしか食べてなかったので、お腹を空かせて行きました。で、行ったところが定番の給食メニューの食べられる店。揚げパンやクジラの竜田揚げとか、そんなんが食べられる昔なつかしの給食が並びます。友人はあんかけ焼きそば（麺がパリパリのやつ）、私は揚げ物セットを注文しました。これが揚げ物セットです。ご飯、揚げ物、ポテトサラダ、フルーツポンチ、牛乳の５品です。思ったよりも揚げ物のボリュームがすごくて。私はメニューの写真の魚のから揚げがおいしそうだ～♪なんて思って注文したのに、ちくらの天ぷらにハムカツまでついてきて、すごい量でした。めっちゃ苦しくて、牛乳を半分残しちゃいました。で、散策後のデザートね♪　金岡健康市場のピーナッツソフトと、肉のかなおかのコーンコロッケです。ピーナッツソフト、すごい形ですが、おばちゃんが「愛嬌、愛嬌♪」なんて言ってごまかしてました。ピーナッツの味が濃厚でうまいっ！コロッケは、うん、こんなおいしいコロッケ、久しぶりに食べたってくらいおいしかったです。食べ過ぎやんね。このあと、何も食べれないうえに、翌日はお腹の調子が悪かったです…ははは。かつて、「犬猫通り」と呼ばれるくらい閑散とした豊後高田市の商店街ですが、昭和の町として再生してから年間数十万人という観光客が訪れるんだそうです。この日もツアーバスから偶然立ち寄ったというお客さんでいっぱいでした。中高年以上の方は、懐かしそうに博物館の展示物を眺めたり、町並みを楽しんでいました。若い方には新鮮だと思います。変にお金をかけてなんでもかんでも新しくするよりも、あるものを活かした町づくりはある意味すごいアイデアですよね。ここで懐かしがってちゃ、私ももういいオバさんですね。

  2008年02月13日

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  お醤油ぶっかけソフトクリーム

  アクセスカウンター「１２３４５６」は、丑三つ時を過ぎて存じ上げない方に踏まれておりました。更新時間が遅かったし、いちばん近かったのはすーぱーハナちゃん様の「１２３４６２」でした。う～ん、残念！すーぱーハナちゃん様さえよろしければ、記念の品を送らせてください。ご辞退されるときは、「バンザイなしよ」（欽ちゃん風に…って、知らんやろうな、若い子は）ってことです。さて、珍しく２日続けての更新です。久しぶり…ってわけでもないけど、ソフトクリームのお話を。冬になるとどうしても冷たいものから遠ざかってしまいます。以前は平気で食べていたけど、この頃胃腸が弱くなり、すぐに調子が悪くなるので控えています。でも、やっぱり変わったものがあると食べたい！ってことで、今日紹介するのは湯布院のソフトクリームです。じゃじゃーん♪正確な名称は忘れたけど、その名も「お醤油ぶっかけソフト」。普通のソフトに普通にお醤油がかかっているんです。普通やないやん…。ソフトクリームそのものにお醤油を混ぜているソフトは竹田と臼杵にあり、これがキャラメル風味でおいしいのです。このときは海外からの友人といっしょでした。とりあえず、日本でしか食べられないものになんでもチャレンジしてみたいという前向きな彼、いっしょに食べました。ただお醤油をかけただけのこのソフト、やっぱりキャラメル風味でおいしかったです。お醤油も少なすぎず、多すぎず、ちょうどよい加減。友人も「悪くない」と言っていました。ソフトに醤油～？ゲゲーっと思ったそこのあなた！だまされたと思っておうちでお試しください。バニラアイスにお醤油を一滴たらしてみてください。あぁ、こんな素敵な味の世界があったのね…と思うこと間違いないですから。今年も変わったソフトを求めてお出かけしなくっちゃ♪

  2008年02月10日

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  環境にやさしいエネルギー

  あ、そろそろアクセスカウンターが「１２３４５６」だ～！ちょっと楽しみです♪見逃しちゃったら悲しいかもしれないです。で、本題ね。九重町には、日本で最大の地熱発電所、「八丁原（はっちょうばる）地熱発電所」があります。１日に11キロワット、年間約８億７キロワットの電気を発電していて、これは約20万キロリットルの石油を節約できます。八丁原地熱発電所は昭和52年に１号機、平成２年に２号機が完成しました。九州では２キロ離れた場所にある大岳発電所に次いで２番目、全国では５番目に完成しました。その広さはなんと、福岡市にあるYAHOOドームの約50倍の広さ！しかし、従業員は20名程度です。というのも、発電の運転や計器の監視、送電は大岳発電所から行われています。地熱発電は地中深くから取り出した蒸気で発電します。地下760ｍ～300ｍくらいの深い井戸（蒸気井）を掘って、マグマの熱で熱くなった地下水を汲み上げて蒸気を取り出し、その蒸気でタービンを回して発電を行います。残りの熱水は再び地下に戻されます。蒸気井から出る蒸気は１時間に890トン！蒸気からつくられた電気は日田市に送電されています。地熱発電は、純国産エネルギーの有効利用、燃料不要、半永久的に安定して利用できる、大気・水質汚染を発生しないクリーンエネルギーという、いい点ばかりです。ここには展示館があり、無料で見ることができるほか、マルチ映像上映（約30分）＆屋外施設の見学ができます。ガイドさんが丁寧に説明してくれるので、参加する価値ありです。私が訪れた日は11月10日頃でしたが、晴れていたにもかかわらず、外の気温は６℃。標高1100ｍ地点にあるので、それはそれは寒かったです。晩秋～冬～早春にかけては、防寒対策をしましょうね。ただ、紅葉はとてもきれいでした。

  2008年02月09日

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  海に浮かんだ城

  お久しぶりです。先週はとにかく忙しかったです。週末はなんかすごい雪で、家にずっと籠っていました。そうそう、本編に入る前に一つ…。もうすぐアクセスカウンターが「１２３４５６」になるんです。こんな並び数字、なかなか見られるもんじゃないよ～…ってことで、この「１２３４５６」を踏まれた方はご一報ください。ささやかなプレゼントをしたいと思います。ただし、ブログを通じてなど、私の知っている方のみとさせていただきますので、よろしく。この２～３日中だと思います。さて本題。ここはどこでしょう。これは、臼杵市にある臼杵城跡の大門櫓の復元です。臼杵城は戦国時代、キリシタン大名として有名な大友宗麟によって築かれました。臼杵湾に浮かぶ周囲４ｋｍほどの丹生島に築かれた平山城（海城）で、宗麟は府内大友館（大分市）からこの臼杵城に本拠地を移しました。大友氏改易後は、城主に福原氏、太田氏を経て、関ヶ原の役後に郡上八幡より稲葉貞通が入城しました。以降、明治維新まで稲葉氏15代の居城となりました。臼杵城は三層四階の天守と31基の櫓が上げられました。総二階の重箱と呼ばれる形状をした二重櫓が特徴でした。廃藩後は天守閣以下の建物は一部を残して取り壊され、周囲の海も埋め立てられました。今は公園として整備され、石垣、空堀が残ります。また二の丸に畳櫓、本丸に切妻造りの卯寅口門脇櫓が現存しています。海に浮かんだ城も今は臼杵の町の一部となってしまいました。戦国時代、大友氏は九州六国をおさめる強大な勢力を持っていました。というのも、この臼杵城を基地としてポルトガルなどと活発に交易をし、鉄砲や火薬などの最新の武器を入手していたからです。当時の臼杵は異国情緒にあふれた街だったと、大友宗麟を主人公にした遠藤周作氏の著書「王の挽歌」に書かれていました。またわが国の実戦で使用された大砲は「国崩」と呼ばれ、島津軍が臼杵城に攻め寄せた際、大軍がその威力にたじろいだとか。結局、島津の手によって臼杵城は落城したのですけどね。宗麟のレリ－フと大砲のレプリカ　春には桜が楽しめ、城跡の一部は運動公園となり、今は市民の憩いの場となっています。ただ、宗麟がいた当時のエキゾチックな臼杵の町並は、タイムマシンがあったら絶対に見てみたいです。

  2008年02月04日

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  Catbookに夢中！

  すっかり週刊ブログになってしまいました。先週は寒かったですね～。朝起きるのはまるで修行のようですし、始発電車は寒くて拷問のようです。背中にカイロを貼っているのを忘れ。上着を脱いで朝のマクドナルドの店内を歩き、恥ずかしいったら…（笑）。平日は職場で1日中パソコンとにらめっこだから、家に帰ってもメールチェックくらいしかしないけど、休日は自分のパソコンで遊んでます。なら、ブログの更新しろよって感じですが、今、Catbookに夢中なんです。なんじゃ、そのCatbookはって感じですよね。猫のＳＮＳなんです。登録するのも飼い主の私じゃなくて、猫ちゃん。それは、今、海外でメジャーになってきているFacebookってSNSがあります。なんでも、ハーバード大学で作られ、最初は全米の学生同士の交流のサイトだったらしいんですけど、一般にも開放され、いまや世界規模。MySpaceに次ぐ人気SNSです。はっきりいって、mixiよりもおもしろい！アプリケーションで遊べるのがいいし、フォトアルバムも特に制限がないから保存しまくってます（Flickerっていう写真サイトもいいですよ～。ここも無制限だしね～。使ってます）。で、Catbookはそのアプリケーションのひとつです。うちの猫ちゃん、ハナ、さくら、ナナを登録しています。ほかのにゃんこたちも近々登録予定。うちのにゃんこと世界中の猫ちゃんたちがお友だちになれるんです。カナダ、イギリス、アメリカ、香港、フランス、イスラエル、トルコ、スウェーデン…。それぞれのにゃんこたち、約200匹ずつのお友だちがいます。知らぬは本人（猫）ばかりなんだけど…。猫好きにはたまりません。かわいい猫の画像が思う存分楽しめますからね。木登りナナちゃんこれは今月撮ったナナちゃんの写真です。木に登って鳥をひたすら眺めています。ツグミ、メジロ、ムクドリなんかが庭の山茶花や椿の蜜を吸いに来るもんだから、もうたまらん…って感じで眺めています。取れやしないのに、かわいいったら…。今夜もCatbookで遊んで寝るとしましょう。

  2008年01月27日

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  いいわけ

  １週間ぶりの更新です。サボってたわけじゃないんですよ～。でも、忙しかったわけでもない。ただ、今は恐ろしいほど早寝なんです。10時～11時の間に寝てしまうんです。平均10時半です。朝は５時半に起きて６時20分には家を出てるし、家に帰るのは８時前だから、ご飯食べて、お風呂入って…なんてしているうちに、あっという間に時間がたっちゃうのよ。睡眠不足っていうのがどうも嫌でねぇ。ネタもあります。去年はけっこう県内のいろんなところに行ったし、写真もいっぱい撮りました。ただ、自分の旅の記録なので、ちゃんと書いておきたいから事後調べるのに少々時間もかかるわけで、そんな暇もないわけで…ははは。それと、今年は受けたい資格試験があるので、そちらの勉強もしているのでね。なかなか時間も取れないわけなんです。最近の休みの日は、ただひたすらゴロゴロしています。なので、太っていく一方です。あとは、甥っ子と遊んでいます。妹と私は双子に間違われるくらい似ているらしく、甥っ子は妹と私の２人がそろうと、顔を交互に見ています。そんなに似てるのか？私のことは遊んでくれる人と思っているようで、遊んでほしいときはすごい勢いでハイハイしてきます。これがかわいいんだな～。甥っ子の歩（あゆむ）くんです。リボンをしているけど、しっかりと男の子です。色白で、髪がふさふさで、おまけに女の子顔なので、よくちょんまげしてリボンをつけています。これがかわいいんよね～。さて、ブログもぼちぼち更新しなくちゃな。次はにゃんこの写真でも載っけるかな～。ではでは、また近々更新します。

  2008年01月20日

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  旧千燈寺跡

  さて、１２月中旬に訪れた国東半島の最後の場所です。伊美港から車を半島の山間部に走らせてたどり着いた先、国東市国見町にある旧千燈寺跡です。旧千燈寺跡は、霊峰千灯岳（606ｍ）の中腹にあります。このお寺は、六郷満山を開創したといわれる仁聞菩薩が養老２年（718）に開きました。ここは仁聞菩薩の入寂の地ともいわれていますが、この仁聞さんは実在の人物ではないそうです。千燈寺は「西の高野山」とよばれ、六郷満山の中山本寺として栄え、平安時代に隆盛を極めました。しかし天正６年（1578）、キリシタン大名の大友氏の兵火によって焼失、僧侶は離散、寺領も没収され廃寺となってしまいました。現在では紅葉の名所として、またハイキングコースとして多くの観光客が訪れています。旧千燈寺跡に建物はありませんが、石垣を積み上げた坊跡や石畳の参道（これが素晴らしい！）、護摩堂跡の前には半肉彫の仁王像が残っています、この仁王像は一枚岩に彫られた珍しいものです。仁王像12月中旬だったけど、紅葉もまだ少し残っていました。何よりもきれいなのが落ち葉の絨毯！もう少し早かったら、一面銀杏の葉だったようですが、もみじも落ちていました。さらに奥には、講堂跡、奥の院や五輪塔群が残っています。奥の院と五輪塔群　五輪の塔群はなんと1000基を越える石塔が、林の中にところ狭しと立っていて、それは圧巻です。10月に訪れた京都の化野念仏寺にもひけを取らないって思いました。五輪の塔群では、県有形文化財に指定されている仁聞国東塔（2.65ｍ）も見ることができます。ここは職場の人が千灯岳に登ったときの写真を見せていただき、ぜひ行きたいと思っていた場所でした。美しくて、かつ物悲しくもあり、ぜひ訪れてほしい観光名所です。また新緑の頃にでも行ってみたいなぁと思っています。

  2008年01月13日

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  伊美別宮社

  国東半島から姫島へ渡るフェリー乗り場のある国東市国見町の伊美（いみ）港のすぐそばに、伊美別宮社という神社があります。伊美別宮社は平安末期の886年に建立されました。岩清水神社の分霊を祀ったことに始まり、応仁天皇、仲哀天皇、神宮皇后が祀られています。境内には1290年の銘が刻まれる国東半島最大の国東塔（4.18ｍ）がたっています。これがけっこう大きくて目立つんです。ここはどんな神社かというと、子授け・安産の神様として有名なんです。境内にはその神様として崇められる、それは立派な（笑）陰陽石があることで知られています。この陰陽石、10年も以上も前に職場の研修の帰りに立ち寄って見ました。でも、この伊美別宮社はけっこう境内が広いので、今回は陰陽石を見つけることができませんでした。先を急いでいたし、いっしょにいた友人が遠目に姫島を見て、それだけで興奮していたのでね…。まあ、写真に撮ったところでここにアップするわけにもいかないので（日記削除の可能性が！）。ということで、この神社は子どもに恵まれたいという人が参拝に訪れる場所なんですね。いつもは静かなこの神社ですが、おもな祭りは流鏑馬です。馬に乗って走りながら矢を射るあれです。別宮社の秋祭りに奉納されます。7組に分かれた氏子たちが毎年交代で当場になるとか。午後4時から社殿前の長さ100ｍの馬場で的を射ます。どおりで、広い神社のはずです。この流鏑馬は県指定無形文化財に指定されています。境内は広く、木々もたくさんあって緑がいっぱいで気持ちいい場所です。海も近いし、夏は海風を感じながら陰陽石を探せ…のんびり散策するのもいいなって思いました。

  2008年01月09日

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  世界を歩いたキリシタン

  国東市国見町の国道沿いに、「ペトロ・カスイ・岐部神父記念公園」があります。仏教文化の栄えたこの半島で、日本人として初めてキリスト教徒の聖地であるエルサレムを訪れたキリシタン、それがペトロ・カスイ・岐部でした。岐部は1587年、現在の国東市国見町岐部でキリスト教徒の両親の間に生まれました。12歳で有馬（現・長崎県南島原市）のセミナリヨに入学、1606年にイエズス会入会を志して「カスイ」と名乗りました。しかしキリシタン追放令によって1614年、岐部はマカオに追放されました。そこで司祭になるべくラテン語と神学を生美ました。日本人への偏見から司祭になれないということを知った岐部や日本人神学生たちは、イエズス会本部のあるローマを目指しました。マカオからマラッカ（マレーシア）、ゴア（インド）へ船で渡り、そこから陸路でペルシャを通ってヨーロッパに向かいました。ホルムズ（イラン）、バグダッド（イラク）を経て、日本人として初めてキリスト教の聖地であるエルサレムにたどり着きました。そしてマカオを出発して3年後の1620年にローマ入りを果たしたのです。ローマでイエズス会の審査を受けた岐部は、司祭としてふさわしい適正と学識を認められ、司祭になることができました。ローマのイエズス会訓練所で２年間の養成を受け、リスボン（ポルトガル）で誓願を宣誓しました。そして1623年にイエズス会の会員と共にインドを目指す旅に出て、喜望峰（南アフリカ共和国）を回り、翌年ゴアにたどり着きました。岐部は殉教覚悟で日本帰国を希望しましたが、日本ではキリスト教の弾圧が強化され、宣教師の入国は禁止されていました。岐部は日本へ戻る道を求めて東南アジア各国をまわり、1630年にようやくマニラから船に乗り、鹿児島にたどり着きました。その後も長崎から東北へ向かいながら信徒を励まし続けましたが、1639年に密告により逮捕、厳しい拷問にも屈せず、ついには江戸に送られて斬首されました。日本人としてエルサレムの地を始めて踏んだだけではなく、世界中を旅してまわったのは岐部が初めてではないのでしょうか。彼の功績を偲んで、記念公園では毎月10月の第4日曜日に殉教祭が行われています。また、2006年５月７日、ローマ教皇庁列聖省神学審査部会は、岐部神父と日本における殉教者187名の列福（聖人の地位に上がること）について適当であるという答申を決定しました。その後、2007年２月には枢機卿会議でこの答申が了承され、６月２日に正式に列福が決定されました。聖人には速見郡日出町のキリスト教徒の父子も含まれいると、元旦の新聞で読みました。

  2008年01月07日

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