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その日が来れば、それなりに弁当を作り、会場へ連れて行き、受験をさせているわけだが、それもいよいよ残り1校。
帰って来る度に問題用紙の人形を見つけ、をいをい!となっていたのだが、相変わらず、前日だからといって勉強をするわけでもなく、マイペースてんこもりのちき子に初めての合格発表の日が来た。 昨夜積もった雪を朝から近所で手分けして除去。 ヨシ!これで郵便屋さんも来やすいってもんだ♪と内心思いつつ、発表の時刻を待つ。 本人はクソみたいに日本史が出来なかったから可能性ゼロ~♪と言ってたし、試験がないのでちっとも布団から出てこない。 実は昨夜、ちき子のご飯茶碗を割ってしまった・・・・。 割ったというか、落とした瞬間「しまった!縁起悪ぅ」と思い、拾い上げると表面の一部が剥げて穴が開いてしまっていた。 「お、これは見通しがいいと思うことにしよう」と心に決めた、勝手に決めた。 その甲斐あってか、何故か「合格」しているのを発見!! 本人は「嘘だ、ホントに出来なかったのに・・・」と云う。 不安になってもう一度、サイトで確認、ついでに電話でも確認。 本命じゃないけど、本命よりちょっとムズイかも?!的なところだったので、ホッとするやらビックリするやら・・・・(^^;) すっかりその気になって、複数あった学校案内を二人でそれぞれ眺める。 あーだこーだ言いながら、「ねぇ、すっかり行く気になってんじゃん?!」と言うと「だって、他はマヂで受かった気がしてない。つか、ココが一番、出来なかったと思ってたんだけどさ」と笑っている。 とりあえず「バイト人生のスタート」は無くなった。 こっちも別にこの大学で全然いいじゃーーん♪と思っている。 気まぐれな神様に感謝、感謝!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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