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テーマ:愚痴愚痴日記(1542)
カテゴリ:オヤジ社長の紳士的改造案
社長は世間から「先生」と呼ばれている。 なぜなら・・・・・・・・・1級建築士だから。
先日仕事の「測量」にその「先生」について行った。
住宅を増築されるという日本家屋。
上品な施主の奥様。 測量がひととおり終わると 「先生、あがってお茶でもど~ぞ」と言ってくださった。
「おい!お茶飲んでかえるぞ!」
玄関に向かう社長、 それに続く私と従業員のHくん。
社長が玄関の引き戸をガラガラ~と開けて入る。
続いて入ろうとした私の目の前で ピシャっ!! 扉が閉められた。
「ん??」顔を見合わせるHくんと私。
きっと、なにも考えずに閉めた社長。 失礼しちゃう!!p(`ロ´*)qワナワナ
ガラガラ~ 私はもう一度静かに扉を開けてそっと中を覗いてみた。
土間から1段上がった客間(和室)の上座にデーンと座る社長発見! 施主の奥様はお茶の準備で部屋にはいない。
ツカツカと歩み寄って 「こらっ!何で扉閉めるん?ほんで、何で上座に座ってるん?」 「え?閉めた?上座?!」
と、そこへ施主様の足音。
Hクンと私は慌てて入り口付近に座る。もちろん座布団には座らず。
「あら~、さ、どうぞ奥のほうへ入ってお座りになって・・・・・ ・・!?」
そう、奥様の視線の先にはデーーンと「社長」!
コレ・・・変な絵面(えづら)やんなぁ~(恥)
この「先生」と呼ばれるウチの社長、 そう、わが幼馴染・・・
大学時代のアルバイトは塾講師、 それから就職して現場監督という職で その後はすぐ設計事務所に入って「先生」と呼ばれる立場。
そう、人に偉そうにしたことしかない!! だから、常識も知らない、人をたてることもできない;; 他社を訪問する時も、レストランに入った時も、なんか偉そうやねん・・・ 今までの数々の失態爆笑ネタはカテゴリー「オヤジ社長の紳士的改造案」を読んでね。
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