今日から保育園は夏制服。
年中の息子はまだ真新しい麦わら帽をかぶって登園。
なぜ新しいか・・・・
それは去年の夏の終わりに新しいものと買い換えたから。
なぜ買い換えたか・・・・
息子はかわいくクルリと上向きにカールした麦わら帽子のツバを
わざとまっすぐピーンと伸ばして
こんな風にかぶっていた。
実際はこんな美しいものではない
何度クルリとなおしても、カールおじさんのような帽子で帰ってくる。
何度も何度もツバを上向けたり下向けたりで、ちょうど折り目に当たる
麦わらが折れたり破れたりしてきた。
もう夏も終わりに近づき、もうすぐ秋制服に変わろうという時期のある日、
いつものように保育園のバスに乗って帰ってきた息子。
外からバスの中を見ると、
いつもはカールおじさんのようなまっすぐツバの息子の帽子が
ニットキャップ型に変わっていた。
アタマにまるでフタのようにのせられた
ツバのない麦わら帽子・・・・
ついにツバが落ち・・・
ちっちゃくなってしまった麦わら帽子・・・
バスの先生、
「破れちゃったみたいですので新しい帽子を注文してください。」サラリ
新しい帽子が手元に来て3日くらいかぶったかな?
そのまま今日の衣替えまで、しばし封印されてたという訳でした。