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どたばたママのいる階段

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2007年06月04日
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ウチの4歳の息子がスイミングスクールに通い出した。

 水泳 

きっかけは、甥と姪が4月から通っているので一緒にどう?と誘われたから。

 

実を言うとプールには行かせたいと思っていた。

年中さんごろから結構みんな通い出すみたいだし・・・・

 

でも、親(私σ(^0^))の都合で曜日もうまく合わず、

また子供自身も乗り気ではなかったのでそのまま放置状態の課題ではあった。

 

そこに、このお誘い。で、

\(~o~)/「おにいちゃんたちと一緒なら行きた~い」と息子。

 

曜日の都合も良かった(・・・というか融通してくれた)ので入会!

 

プール初日!おお張り切りの息子!

だったが・・・ロッカーでいざ着替えを・・・という時に

 

「いやだ!プールいやだ!!」と大泣き。

 エ~ン(ドナルド) 

なだめても褒めてもご褒美ちらつかせてもダメ。

着替えをかたくなに拒否。

無理やりに着替えさせようとすると大暴れ。

 

結局、大人3人がかりで水着に着替えさせてプールサイドへ。

こんなに無理やりなんて生まれて初めて。ちょっと罪悪感・・・でした。

 

ガラス張りの保護者見学席で見ていると、肩を揺らして泣きじゃくっている息子。

 

ママもちょっと悲しくなってきた。

ここまで嫌がるならもう辞めておこうか・・・

(いや、入会諸雑費と来月までの月謝は支払済み・・・泣いても通わせるか・・・母の葛藤)

 

泣きじゃくっている息子がやっと顔を上げてこっちを見た!

笑って手を振ってみる。

 

 泣いてやる! 「うわぁ~~~~んママァ~~~~」

さらに大泣き。逆効果だった。

 

トレーナーさんは、うちの子をきにかけながらもメニューをこなしていく。

時々、息子に声をかけてくれるが水にも入ろうとしない。

プールサイドにちょこんと三角すわりをして泣いている。

 

でも・・・

時々とても興味深い眼差しでお友達の泳ぎや動作をキョロキョロみている。

 

で、トレーナーさんがまた声をかけて手を差し伸べる。

と、思い出したかのように泣き、おしりで後ずさり。

 

しばらくすると滑り台遊びがはじまった。

息子、目が輝く!! ウワー 

気がつけばプールサイドに足だけ水につけて座っている。

おしりで前進してきたようだ。

 

トレーナーさんがまた声をかける。

が、首を横に振る息子。

 

(*´ヘ`)=з「滑りたいくせに~、もういまさら行けないのね・・・」

そう、4歳児のプライドである。

自分と葛藤している息子。親にはわかる。

 

時間は刻々と過ぎる。

もう、今日は水にも浸からないで終わるのか・・・・・

こんなの楽しくない印象だけ持って帰ることになるよね・・・

きっと次からはさらに嫌がるよね・・・・

なんて考えながら息子を眺めていた。

 

トレーナーさんが懲りずにまた息子に手を差し伸べる。

少し考え・・・・行った!!!

 

入水っ! ひゃ~ 

 

 

 

残り時間5分・・・・きっていた・・・・

 

 

息子は二回ほど滑り台をしてシャワー室へと消えていった。

 

 

ロッカールームへ迎えに行く。

 

「育成息子クンのおか~さぁ~ん!」

と呼びながらトレーナーさんが息子を連れてきた。

「は~い!!」

 

なぜか息子は笑顔。

「見て!ワッペンもらったよ」( ̄ー ̄☆キラリーんきらきら

一番初心者クラスのワッペンだったがうれしそうに、自慢気に見せてくれた。

 

「今日は初めてでずっと泣いてましたが、すべり台がんばって滑りましたよ。」

 

「また、次もがんばるわ!」 ( ̄^ ̄)V ブイ

う~ん・・・プライドは高いくせに、結構単純なモノに弱い息子だった。

 

 

ということで辞めずに2週目も行きました。

が、結局また着替えで大泣き。

でもプールサイドまで行くと観念した様で泣きやみました。

先生もうちの子を気遣って、水の中でおんぶしながら他の子を指導して下さったり、

頻繁に声をかけてくださったりしながらなんとか1時間が終わった。

 

3周目目・・・・は欠席。

関節炎になってしまった から。

だんだんプールにも慣れていきたかったが・・・残念。

 

4週目・・・テスト日

なぜか息子、ロッカーで自分から服を脱ぎ、自分の足でプールサイドへ。

順番に行うテストも先生の言うとおりにこなしていました。

時折、見学席に向かって笑顔で手を振る息子。

もう、前回までの息子の姿ではありませんでした。 (お前誰やねん・・・くらい違った)

 

テストも終わってロッカールームに迎えに行くと

新しいワッペンを手に息子が戻ってきました。

♪(#^ー゚)v ブイ!

思っていたよりもひとつ多く昇級していました。

担当のトレーナーさんも息子の変貌に驚いておられました。

 

「また、次もプールがんばるわ!」

息子の頼もしい言葉です。

 

「さ、ご褒美にアイスでも食べて帰ろうか~。」

・・・と言ったのも息子でした。

 

ちがう意味でも頼もしい息子です。

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最終更新日  2007年06月04日 14時41分34秒
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