どたばたママのいる階段

うちの社長は金融関係主催のサークルのようなものに入っていた。

昨年、銀行の担当者に進められて入会。

そして特に何のなんのメリットもなかったまま更新の案内が来た。

当時の担当者は、もうすでに転勤していないし、年会費がバカ高いので

脱会手続きをとるため社長はその担当窓口へ電話をした。

「私、○○会社の○○です。△△クラブの更新の案内が来たのですが。脱会したいのです。どのようにすればいいですか？」

  「では、そちらのお取引先支店の方、お伺いしてもよろしいでしょうか。」

「別にいいですよ。」

  「・・・・・・・・・・・・・・。

では支店の方、お伺いしたいのですが・・・・」

「え？何？そちらが勝手に行ってくれたらええよ。」

  「・・・・・・・？あのぅ・・・ですからぁ・・・・」 

そう、受付の女性は社長の取引支店名を聞きたかっただけなのだ。

でも社長は「伺う」を「行く」と理解したのだ。

どっちもどっちやなぁ。

受付の人の日本語もおかしいし、聞く側の判断も・・・・

企業さん、電話応対はバカ丁寧に聞こえるとＯＫというわけではないのでは？

まず、企業力で教育して日本語を救ってください。お願いします。

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