どたばたママのいる階段

日曜日、おじいちゃんと山へ散歩に出かけた4歳児の息子。

帰ってくるなりうれしそうに

「ママ！みて！！爺につくってもらってん！！

ほらっ！この真ん中を押すとジャンプするねん！！」

びよ～～～～ん！！

それは三つ又になった木の枝。

真ん中の交点が山のようにに反っていて、枝の長さをそろえているだけ。

膨らんだ真ん中あたりを指で押して離すとバネのように飛ぶ。

同じような形の枝を４～５本持って帰って来て飛ばしっこして遊ぶ息子。

ご飯もおやつも目に入らない。もう必死で遊ぶ息子。

（;ﾟ◇ﾟ）ほぉ～ぉぉぉっ・・・子供って、こんなのが面白いんだぁ～

そんな無邪気な息子にじいちゃんが質問した。

「今年はサンタさんに、何をお願いするんや？」

「えっとぉ・・・・

こんな枝のぉ、もう少し大きくて強いのを頼むねん！！」

(ﾟ▽ﾟ;)え・・・？そんなんでいいんや・・・・・と思いながらも間髪入れず、

「うひゃひゃ！！！

そうか！それがいいわ！！　（やすぅつくわ！）　（￣▽￣）」

と、言った私。^^v

それを聞いていたばぁちゃん、あわれに思ったのか？？？？

「そうか・・・じゃぁ、ばあちゃんはどこかへ連れて行ってあげるわ。

どこがええ？水族館か？温泉か？プールのあるホテルもええなぁ。」

「うん！いきたいところ・・・あるある！！あのな・・・・

マクドナルドっ！（ハッピーセットのおもちゃ目的）」

 。。。ズルッ(ノ＿　＿)ノ

どこまでも安いやっちゃ・・・