どたばたママのいる階段

春です。生き物好きの5歳の息子の血が騒ぎます。

昨年の事件もまだまだ笑い話の思い出にはなりまへん。

今年も油断禁物やで。

日曜日・・・

息子とパパと散歩に追い出して

昼寝をぶっこいていると・・・  

「ただいま～～。ママ！！緑色の蛙さん見つけたよ。」と息子の声。

 意識がぼや～～っとする中、まぶたを開くと・・・

ゲ！！！

プラケース越しではあるが、ドあっぷの蛙さんのお顔！！！！

ひぇ～～～！！！！！  

「そんなん寝室にもって来んな！！あっちいけ！！」と

おっさん顔まけに怒鳴って追い出した。

はぁ～～～、びっくり心臓がドキドキ・・・

ちょっと落ち着こう・・・

ん？？？洗面所で水を流す音が聞こえる。

手を洗ってる？？でもなかなか水は止まらない。

「何してんのぉ？」布団の中から尋ねる私。

「蛙さんのケースに一人で水を入れてあげてるねん。」と息子の返事。

「あかんって！水道の水なんか入れたらあかんで！！

チョットチョットぉ～～～

パパ～～～～っ！！」

寝室で横になったまま叫ぶ私。

こんな時、父親というものはいつも最後まで責任を持たない。

散歩から帰るとベランダでのんびりと一服している。

「ちょっとぉ～～！！洗面所に行って見てやってよっ！！」

さらに大声で寝室から叫ぶ私。　（まだ起きない＾＾；）

やっとパパは気づいてどうやら洗面所に向かったようだ。

やれやれ・・・・  

と、思ったその時、

「え＝＝＝＝っ！！！！どこに行った！？

蓋を開けたから逃げたんちゃうの！？」パパの声だ・・・

  え＝＝＝＝っ ！！

うそやろ・・・・・・  

そして寝起きの状態から一気に血圧上昇！

また行方不明かよ  

今回はしっかり姿を見たし、家の中に居るのは間違いない。

起き上がって半狂乱で叫ぶ。

(ﾒ｀□´)≪　「いい加減にしてっ！！

早く見つけて捕まえてーーっ！！ 」

寝室のドアをバタっ閉めて小さくうずくまっている間ずっとドキドキ  

「捕まえた！！」の声でやっと普通に血液が循環しだした。

助かったぁ。ε-(^､^; ほっ

ホンマ、ふらふらになりました。

・・・って・・・ちょっとまてよ・・・

これからが生き物本番の季節やがな・・・。

今年も血圧急上昇の繰り返しかも・・・

精神力と体力・・・維持できるのか？

蛙の横でショック死・・・それだけは絶対イヤや。