どたばたママのいる階段

学校の宿題で「縄跳び」というのが出たらしい。

息子（小1）はすっかり忘れていたらしく

夜、パジャマ姿で翌日の学校の時間割りをあわせながら叫ぶ！

「あ！縄跳びするのわすれてた！

・・・今からしてくるわ。」

「え？こんな遅くに寒いし風邪ひくし、もうやめとき！」

「でも・・・」

「（そんなの、やったことにしとけばいいやん。）」と心の中で言いながら

「明日の朝、早起きしてすれば？」とその場は提案してみた。

（どうせ早起きできなかったり、に寒さに耐えられずにやめておくだろう・・・

それで縄跳びの宿題はやったことにしてまたできるときにすればいいんだよ。）

「あ、そうやな。朝にするわ！早く起こしてや！」と言って就寝。

朝、

凍てつく寒さの中、う～寒っ！うなりながら縄をもって

本当に息子は肩をすくめながらも玄関を出て行った。

なんて汚れのない心！？

さすがは子供や！

数分後、　「縄跳びの宿題終わったで！」と

達成感と安堵感に満たされたすがすがしい笑顔で戻ってきた。

日頃ずるい自分をちょっと反省した出来事でした。