テーマ:家を建てたい!(9918)
カテゴリ:仕様
我家の仕様決めの際とても時間を費やしたアイテムの一つがクロス(壁紙)
フレンチカジュアルを意識した旧家屋のリフォームの際には、アイボリーよりのホワイトをチョイス。 今回の新築では、限りなく凹凸の少ないホワイト。真っ白のクロスでいきたい・・・というのが私の希望。 でも・・・ホワイトのクロスのデメリットって結構ある。 ・継ぎ目が目立ちやすい・・・ ・下地の凹凸が響きやすい・・・ など・・・・。 ・・。それでも私が考えるシンプルモダンな家作りには、ホワイトのクロスでいきたい。 クロス屋さん!ぜひ出来うる限り綺麗に仕上げてくださいぃぃ とクロス屋さんの腕に大いに期待し、我家はホワイトに。 サンゲツ、リリカラ、東リ、トキワなどカタログ8冊くらいから気になるクロスをチョイスし、 各メーカーにA4サイズの見本を送ってもらい、ふるいにかけ、絞っていきました。 さらに各メーカーに「限りなく凹凸の少ないホワイトの壁紙のサンプルをおくって。。」 と依頼しその中からもより自分の希望に近いものを探し出すべく格闘しました。 この時のわたしのクロスへの集中力というか執念は、今思うとちょいひいちゃいます ジップロックのタッパにいつも候補クロスを入れて持ち運びどんな時にも「サッ」っと出し家具に合わせやすいか、光の具合によってどうみえるか・・・・そんなことばっかり考えていましたから・・・。 ようやく決まった凹凸が少なくカタログの中から2番目に白い色で、厚みの薄すぎないクロス。 珪藻土を部屋の一部に(全部だと高いから)と当初予定していたけど、悩みに悩んだこのクロスの白さを他のもので邪魔したくなくて、すべて同じクロスで仕上げることに。 散々迷って決めただけあって、出来上がりは大・大・大満足。 イメージ通りに仕上がった部屋を見たときは本当に感動したなぁ ただこのクロスちょっと弱いのが難点。物がぶつからないないようかなり気を使って生活してます。 アクセントウォールに使用したのはこちら。 寝室・洗面前に使用。 予備室はトステムのショールームで使っていたクロスを使用。遊び心があって気に入っています。 客間のコンセプトは「隠れ家のような旅館の客室」 和紙を思わせるクロスに深いグレーのアクセントウォールを。 ここは、書を飾りたかったのであえてトーンを落として陰影をつけたかった。 2箇所のトイレは以前も書いたこちら 2階はパープル、1階はリング柄のアクセントウォールとベースはメタリックなシルバーと狭い空間は張替えもコストを抑えてできるので、思いっきり遊んで・・・。 クロス選びのポイントとしておすすめしたいのが、まずは厚みのあるものを。 薄い物は、下地の影響を受けやすいから。 白いクロスも同様のデメリットの説明を当初受けていましたが、我家の出来上がりは気になる程度ではありませんでした。 クロス屋さんも下地処理をきちんとしてくれますからね。 あと大柄は、あわせが難しいようで、敬遠されがち。 またクロスを選ぶ時には、カタログの小さいサンプルではなくせめてA4サイズくらいのサンプルを取り寄せてから選別することをおすすめします。 白熱灯・蛍光灯・自然光など光の違いによっても見え方が異なります。 そんなことも考慮されるとより納得できるものを選べるかもしれません。 クロス選びはなかなか大変。 想像力が物を言いますから。 旦那様と意見が合わず気まずいムードになっちゃうかもしれませんが(我家がそうだった・・・) 喉元過ぎれば・・・・で自分達の選んだものが形になった行く様はやはり感動ものですよ。 それにしてもクロスの色を画像に残すのって難しい。。 今回アップした画像も精一杯ですが、実物の色味とは多少ずれが・・・・。 やっぱり技術の問題・・・・ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 1, 2009 08:15:21 PM
コメント(0) | コメントを書く
[仕様] カテゴリの最新記事
|
|