テーマ:家を建てたい!(9918)
カテゴリ:インテリア
家作りの終盤に頭を悩ませるのがカーテン関係。
カーテン類を決めるに当たっては、我家の場合全権が私にあった。 というのも、私の仕事上この辺は得意分野。 カーテン類って、意外に高くそれじゃなくても本体で予算が上がりいっぱいいっぱいのとこに最後に 「ダメ押し」でバカ高いカーテンの見積もりを目にすることになり最終的にカーテン分の予算をさら に捻出するハメになるか、かなり我慢して希望のもののランクを落とすかっっ!となりがち。 ↑この状況を幾度となく間近で見てきてるので最初から希望スタイルを設計段階から決め、 予算も別枠で組んでおいた。 カーテンスタイルも早い段階で決めておいたので、家を建てるときに下地のことなども事前に打ち合 わせができていたので取り付けなどもスムーズ、予算も最初に決まっていたので一切の 我慢なく希望通りに設置することができました。 でもそんなにこだわらないって人も多いですよね。私の場合、仕事でかかわっているだけに「わたし ならこうしたい」みたいな長年培ってきた思い入れが、他の人よりちょっぴり強かったかも・・。 で我家の窓のインテリアはというと。 シンプルモダンがコンセプトなのでスッキリとした窓辺を希望。 ということで、LDKにおいてはカーテンは、使わないことに。 コの字部分の2ヶ所は「縦型ブラインド」をチョイス。 閉めた時のスッキリ感とスラットのさじ加減で光の調整がきき防犯上レースカーテンの役割もできる とこがポイント。 特に夜の光の漏れ方が気に入っています。 当初窓にスラットのたたみしろがかかるのが嫌で窓枠内の収まりではなく、外付けにしようかと思い 天井にくぼみを入れて本体を取り付けようかと考えていました。 ただ閉まっているときは天井から下がる見た目はカッコイイのですが、開けているときにはたたみし ろが常に目線に入る。 そこでたたみしろを計算し枠内付けでも窓にかからないということがわかったので我家は 枠内付けでたたんでいるときもすっきりと。 この方が、本体も天井サイズで作るより小さくて済むので安上がりだし結果オーライ。 クロスにカラーを合わせホワイトをチョイスしたので簡単に拭き掃除できるタイプに。 取り外して洗うタイプのがもう少しお安く手に入るけど・・・面倒なので我家は その素材とカラーに合わせ階段・AV横のFIX、キッチン・パウダースペース・わんこ窓はロールスク リーンに。 こちらの部分は日昼の視線はほとんど気にならないし気になるとこはLOW-Eを使用。 なので夜のみ視線カットできればいいのでロールスクリーンを。 高窓・コの字のFIXともに、これまたLOW-Eを入れてあるし夜照明をつけてもお向かいに視線のあう とこがないのでここは何もなし。 洗濯室や納戸、特に汚れのつきやすいキッチンの明り取り窓には一切何もつけたくなかったので 磨りりガラスをいれここもなし。 こんな風につけなくて良い箇所をなるべく多くし価格を抑え見た目もスッキリを目指しました。 カラーや柄ですが、メリハリを出す為に色物や大柄で遊ぶなんていうのも素敵ですが 意外にこのカーテン類、長持ちします。 10年20年なんて当たり前(ブラインド類はもう少し耐久年数が少ない) そう考えるとソファやラグなどの他のインテリアが先にダメになることになり後々合わせづらくなる というリスクが・・・・。 インパクトは絵やクッションカバーなどのインテリアでつけ特に大きな割合を占めるであろうLDKの カーテン類はクロスに馴染ませる方が後々を思うと無難かと我家はホワイトで統一。 でも全部同じはやっぱりつまらない。 で、プライベートルームは、各部屋のイメージに合わせ色・柄を変えちょっぴり遊び心を。 その1階のご紹介はまた後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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