mame's home 　　

今日は私の母の誕生日。

還暦・・・です。

本当は我家でお誕生日のお祝いをしたかったのでけど、家族それぞれの都合がつかず日を

あらためてお祝いを企画するつもり。

母・・・・トキには、我家から赤の(還暦なので)エルゴラピートをプレゼント。

とても重宝しているようです。

ところでこのトキ邸数年前に全国ネットでテレビ放映された家なんです。

(番組を聞いたらかなりびっくりしますよ)

そのなかなかに変わったつくりは今度ぜひアップしたいと思います。

家も変わっていますが還暦を迎える本人もかなり変わっています・・・・。

人に言わせると少女のような人と言われますが、近くにいる家族にとっては、とんだ困ったチャン

なのです。

私は彼女のＤＮＡをひきかなりのおっちょこちょい。あだ名も「サザエ」と呼ばれてます。

しかし、そのサザエである私を遥かに超える存在が「トキ」なのです。

お祝いを兼ねて？彼女の伝説を何点かご紹介します。

知人のお通夜に行き、香典袋が空でお渡しなんてことは日常茶飯事。

先日は、香典も渡し、お通夜が始まってしばらくするとお坊さんが言う故人の名前が違う・・・。

周りを見ると確かに知らない顔ぶればかり・・・あわてて香典を返してもらい逃げ出したとのこと。

また、ごみを拾おうとしゃがんだ時にそばにあった植木の添え木が鼻の穴に入り、鼻血が出た。

ロールスクリーンのひもが首にすっぽり入り、引き上げたときに首吊りになった。

ＡＴＭでお金を引き出そうと「引き出し」ボタンをいくら押しても使えない。

仕方なく帰ってきた彼女。よくよくどこを押していたのか聞いて見ると、手元の画面ではなく、

機械の上に使用可能アイテムが表示されている掲示板を押していたと事。

後ろにならんでいた人はそんなおばはんを見てどんな気持ちだったのだろう・・・。

などなど彼女の伝説はまだまだ続くのです。

とんだ困ったちゃんですが、この家の完成を本当に喜んでくれ、我家の王子達を孫のように

かわいがってくれる彼女。

いつまでも元気でいてほしいなと思うものです。

私のほうが母であるトキよりは遥かに料理ができるので(彼女はびっくりするほど料理嫌い)

ご馳走を作って孫であるわんこ’Ｓと彼女お気に入りの我家で還暦のお祝いをしようと思う。