カテゴリ:想い
昨年旦那ちゃんが突然「ユニセフマンスリーサポート・プログラム」に
登録すると言い出しました これは、世界の貧困で苦しむ子供達を支援する為、 毎月定期的に募金をするシステムのこと。 我家も新築などで、ひっ迫した財政難に陥るだろうことを危惧していた 矢先の申し入れだったので 定期的に「○千円単位」の募金をすることに、 一家の財布を預かる身としては すぐに承諾することができず・・・ すると旦那ちゃん 「それじゃあ自分のお小遣いからひいてもらっても構わない」 ・・・とっっ。(我家の旦那ちゃんはお小遣い制) 何やら確固たる意思を感じるコメントに私も気持ちを入れ替えて 旦那ちゃんの考えに耳を傾けた訳で・・・。 旦那ちゃんいわく年齢的にも世界の環境であったり、 世界の貧困や病気で苦しむ人たちへ 全く無関心でいるのはいかがなものかとずっと考えていたとのこと。 私たちが一回の外食を我慢したら、 出せる金額で少しでも貢献できるなら、 しかもこんな簡単に参加できるシステムなら、 ぜひ自分もというのです。 確かに参加方法は至って簡単。 通常利用しているクレジットカードから毎月自動振り替えで 協力できるというシステム。 でもなぁ~考えは立派なんだけど、年間で換算すると、 いやいや年数で換算すると結構な金額。 しかし旦那ちゃは一歩も引く気はないようなのでここは 私が折れ昨年初めから我家も登録をしたわけです。 登録してから1年ほどが経つわけですが、 最近になりやっぱり登録してよかったなぁ、旦那ちゃんの意見 にしたがってよかったなぁと思い始めています。 何もこんな少ない金額を募金したからといって 自分達が偉いでしょ?などと恥ずかしくてとても言えるわけでも 思っているわけでもなく、皆さんもぜひっと思って今回この ことを書いたわけでもないのです。 今日たまたま見た「徹子の部屋」 ゲストはあの篤姫で大人気の「宮崎あおい」ちゃんでした。 「世界の環境や貧困病気で苦しむ子供達」 に自分が一体何ができるのかと真剣に考えるあの若いあおいちゃんに 徹子が「関心をもつことが大切。無関心でいることが一番よくないこと」 とお話ししていました。 私より10歳以上も若いあおいちゃんがそういう風に考えて いることにも感心しましたが、 何より徹子の「関心をもつことに意味がある」 といことに深く納得させられました。 私も少しばかり募金をすることによって 何もできないからと無関心を装うのではなく ちょっぴりでも関心をもてるようになったことが 1番よかったことなんだぁと 改めて感じたのでした 本当は、もう少し日々の生活の無駄を省いていけば 協力もできるのでしょうが、今の私たち は、日々の生活のちょっとした贅沢も大事なものなのです。 でも、出来る範囲で無理せず長く続けることに意義があると信じ これからもほんのちょっぴりですが協力していきたいなっと 思っています。 って固いことを年頭から書いてしまった私ですが昨日は旦那ちゃん とテレビのチャンネル争いでもめた、まだまだ大人になりきれて いない私たちです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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