テーマ:暮らしを楽しむ(388433)
カテゴリ:住んでから
春の訪れを感じる事柄。。
例えば↑のように「日差し」だったり 「路面が出てきた」「蓄熱量のメモリを下げたこと」、「道行く人の服装が変わった」や 「桜が咲いた」に「店先の野菜の変化」などなど 人によって、地域によって「春」の訪れの感じ方は沢山あると思う。。 で、多種多様な「春の感じ方」の中 ある種独特な・・・私が感じる・・・ というより雪国の人が感じる「春」は そう「音」 にあるのです。。 室内にいて外の音が聞こえ始めてくると 長い長い「冬」の終わりを感じ、待ちに待った「春」の始まりを感じるのです。。 雪は音を吸収します。。なので真冬は「音」が消えてしまう。。 それに本当に寒くなると外で遊ぶ子供の声はなくなり もちろんこの時期には雨は降らないので雨音なんかもありません。。 ただただ雪は静かに「しんしん」と降り続けるのです。。 北海道で「うつ病」が多いと言われるのがこんなとこに起因すると聞いたことがあります。。 冬はどうしてもひきこもりがちになるし、音のない世界で過ごすことになるのだもの・・・。 なので、雨音が聞こえ始めたら・・・・・ 小さな子がはしゃぐ声が聞こえ始めたら・・・・・ 郵便を届けるバイクの排気音が聞こえ始めたら・・・・ ・・・・・雪国の遅い「春」を感じるのです。。 待ちに待った「春」を。。 「音」で春の訪れを感じることができる・・・っというのも 最近はなんだか雪国ならではで とても「風流」な感じがするのです。。 なので「音」が聞こえ始めてくるこの季節が最近はとても好きな季節になりました。。 ※でも・・・この時期のワンズの散歩は大変です・・・。1回の散歩でドロドロになりますから!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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