mame's home 　　

　
　ちぃやん(9歳)が、このたび去勢手術をしました。。。



　　


　下の子くぅちゃんは、我家に来た4年前に既に去勢済みなのですが、

　ちぃやんは、まだ・・・でした。。

　そもそもくぅちゃんの去勢は、

　後から来たくぅちゃんが成犬となり

　5歳離れているちぃやんの老齢化に伴った体力の低下が始まった時、

　リーダー争いがおきないようにと

　パピー時に去勢、

　当時5歳だったちぃやんは、特に今更することもないかと思いしていませんでした。

　

　・・・でも、たまたまいつも行っている行動病院の先生との雑談の中で

　ちぃやんの睾丸が一つしかないことを

　お話ししたところ。。。。

　降りていない睾丸は体内の中でガン化することが多く(とても高い確率だそうです)、、、

　そうなる前に、、、

　麻酔の効く体力のあるうちに、、、

　摘出しておいた方が良いよいとのことでした。

　すでに9歳となりシニアの仲間入りをしている年齢なので

　行きつけの動物病院の院長先生に相談し、早い方が良いと今回去勢手術をすることにしました。


　
　通常の去勢手術とは異なりお腹をあけて降りてないほうの睾丸を捜すとのこと、、、

　そう聞いた時は、ちと心配になりましたが

　そんなに大そうな手術ではないらしく

　入院も1日だけ。。。翌日から散歩も大丈夫とのこと。。。


　せっかく(？？？)麻酔をかけるならと普段嫌がるお口の中のケアもお願いし

　ツルツルピカピカな歯で翌日帰ってきました。。


　


　おなかと睾丸部分に痛々しい手術あとがあるものの

　食欲も旺盛で心配はない様子。。。

　ただ、首に巻かれていカラーがすこぶる嫌なようでテンションはかなり低め(汗)
　
　



　でも、傷口を舐めるといけないので、
　
　ごはんを食べる時以外は、心を鬼にしてつけさせています。。。

　




　お水が飲みたい時には「くぅ～んっっ」とお水の器の前で泣くので

　このようにして飲ませています。。。


　


　本人は、カラーで傷口を舐めることはできませんが、

　くぅちゃんが舐めるといけないので

　当分は、なるべくおうちにいてあげようと思っています。。。



　それにしても、やはり繁殖するつもりがないのなら去勢＆避妊手術は早めにするべきというのは

　本当ですね。。。


　ちょっと調べてみると

　去勢は、高齢になったときに色々出てくる疾患の予防になるようですね。。

　　　こちらに詳しく載っています

　マーキング、マウンティング、攻撃行動、高齢時の徘徊など

　去勢することによって得られるメリットはたくさん。。。(避妊手術もですが)

　　
　「かわいそうだから」「まぁいいか」と安易に考え去勢をせずにいたことを深く後悔。。。

　・・・・でも、、

　せめて、ガンになる前に、、、

　麻酔が耐えられる年齢のうちに

　手術ができて本当によかった。。。

　(ちなみに手術費用は、去勢手術よりはお高くなりますが、避妊手術と同じ金額でした)
　
　来年には10歳になるちぃやん。。

　持病にヘルニアも持っていますが、、、できる限り元気に生活が出来るようサポート

　してあげたいものです。。。