カテゴリ:わんこ
よれよれだったわんこのおもちゃBOXを 真っ白コジオルオーガナイザーに変えましたっっ。。 足の短い我家のダックス’S。。 高さのあるBOXでは底の方のおもちゃがとれないので、この高さ(S?)がちょうどいいっっ。。 中に入っているのは「おもちゃ???」っていうか 「ガラクタ!!!」っというものばかり(照)。。 なので、よれよれおもちゃBOXに入っていると一層ガラクタ感がアップ(汗) リビングの可動収納と壁の隙間に置きあまり目立たないようにしてはあるんですが、、 おもちゃ物色中に移動してきちゃうんですよね(汗) でも、、、 シャキッとしたコジオルに入れると少しは見た目が、マシになるから 移動してきてもまぁいいかなっと。。 わんこたちは、 おもちゃ入れが変わったのを知っているのかどうか知りませんが、 いつもと同じようにコジオルの中をフムフムと物色し、おもちゃを次々と運んできています。。 使いづらくないようでその点もよかった。。 ハナシはかわりますが、 先日、、、動物と話せるという女性(ハイジ)が、、、病気の為に 視覚、嗅覚も奪われ 身体の自由も利かなくなってしまったわんこの気持ちを知りたいという家族のもとへ 訪れるというTV番組が放映されていました。。。 彼女(ハイジ)の力が本当かどうか・・・・言っていることが当たっているのかどうか そのことは、ちょっと置いておいて 今回の番組の中で とても印象に残ったのは、、、 病気の為に毛が抜けてしまったわんこを 困ったような悲しいような顔で見つめたご家族に対して 病気のことを理解できないわんこは、 ボクが悪いことをしてしまったのではないか。嫌われてしまったのではないか と感じていたということ。 もちろん家族の方々は、毛がなくても変わりないわんこへの愛情を持っていて その時ふと出てしまった表情も 本当に普通なことだったと思います。 このシーンで私が、思い出したのは、 数年前、耳の中にできものが、できてしまったちぃやん。。。 「調べてみなくてわかりませんが、もしかすると片耳をすべて取り除かなくては いけないかもしれません。」 と獣医さんに言われたことがあります。 とりあえず麻酔をかけ、きちんと調べることになりその日はちぃやんを連れ病院を 後にしましたが、 私は、動揺でパニックになり泣きながら いつもお世話になっている 行動病院の先生のもとに行きました。。 泣きじゃくりながら、病院でいわれたこと、かわいいちぃやんの耳がなくなってしまう 恐怖を先生にぶちまけると 先生は、 「耳がなくなっても、ちぃには変わりないでしょ?犬はね。。自分の容姿が変わっても わからないし、関係がないの。耳がなくなって可哀相と思うのは、人間の方でしょ? それよりもそのことで飼い主であるパパやママの態度が 変わってしまうことの方が犬に とっては辛いの。 あなたが、変わらずちぃを大事にしてあげたらそれでいいの」 と、、、 すと~んと心が落ち着きました。。 そうだ。。。 ちぃにとっては、耳がなくなっても不便なことがあるかもしれないけど 私達が変わらず愛してあげていればそんなことは関係がないんだ。。。 今だってちぃは、泣きじゃくりながら抱きしめている私のことをこんなにも 心配そうに見ているのに。 私は、自分のかわいいわんこの容姿が変わることばかりを気にしていたのでは ないか。 「かわいいちぃやんの耳がなくなるなんて可哀想だ」・・・っっと。。 運良く、耳のできものは大した問題もなく耳をとるようなことはなかったけれど、、、 ヘルニアが再発し もう歩けなくなってしまうかもしれない!!! っと、心配したときも 「今までできたことが、できなくなった分を、あなたがサポートしてあげれば いいじゃない。ちぃは、歩けなくなって悲しいとか そんなことは思わないの。確かに不便になったことは感じるかもしれないけど 他人にどう見られるとかは犬には関係がないでしよ??? それよりも、出来なくなってしまったことだけサポートして 今までと変わらずに接してあげることが大事なのよ」 っと。。耳を取ることとヘルニアで歩けなくなることのわんこ自身の不便さの違いは、 そりゃあ大きく異なるけれど、、、 どちらにも言えることは、、、 どんな状況になっても私たち飼い主は、変わらない愛情で受け止めて あげれば、わんこは幸せなんだということ。 現在、ヘルニアの治療が上手くいき 歩けているちぃやんですが、たまに症状が出ることもあり、いつその爆弾が爆発するか わかりません。。。 もちろん飼い主としては、彼が生きている限り元気に走りまわれるようにしてあげたいと 思っているし 再発しないよう用心し体調を管理し、もし再発してしまっても できうる限りの治療とケアを施し歩けるようサポートするつもりですが それでも、もし彼が、歩けなくなってしまっても 「かわいそうな子」として彼を見つめるのではなく できないことだけ手助けし 今までと変わらぬ思いで ちぃを受け止めてあげたいとそう思います。。。 そしてそう思わせてくれた先生に感謝です。。 いつも伺っているブロガーさんの中に、 わんこちゃんが糖尿病を患いインスリン投与を毎日し介護されている方がいて 昨年そのわんこちゃんは、亡くなってしまいましたが、 その方は、聞くだけでも大変だったろうと思われる 闘病時期を「おかげでいつも一緒にいれて幸せだった」と 語っていました。。。 そんな風に思って向き合ってもらえていたわんちゃんは最期まで幸せだったのではないかなぁと 憶測かもしれませんが、思わずにはいられません。 病になって「かわいそうだ」と嘆くよりも 私たちの大事なわんこには、変わりはないということ、 変わらずにいてあげることこそがわんこたちの幸せなんだと信じて また、何か合った時には、どんと受け止めてあげられる飼い主でいたいと今は、 思っています。 ・・・って言いながら、そんな時にはまたパニくるんだろうけど(汗) まぁ、、、気構えだけは・・・ですっっ。。 番組をみて、そんなことを思い出しました。。。 毛が抜けてしまったわんこにご家族の方の「変わらずに大事に思っている」という 気持ちが届いていますように。。 そして、その思いが わんこへと届きわんこが「よかったぁ」と安心していることを願って。。 大事な家族。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 11, 2011 03:36:55 PM
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