mame's home 　　

9月になっても連日28℃越え、、、北海道も珍しく残暑が厳しく、、、

　なかなか秋物を出す気になれません。。



　それにしても今年の夏は暑かった。。

　この家を建てる時

　「日が昇ってから沈むまでＬＤＫには日が差し込むように」と

　2ＦにＬＤＫを

　そして東から南西まで、ずらりと窓を配置。。







　夫婦共々ビルの中での仕事で外を感じることができない空間に長いこといるので

　家では、

　お日様の動きや雲の流れ、雨が降ったり、夕焼けに空が染まっていく様子など

　できるだけ視覚で季節や時間を感じたいと

　外からの視線が気にならない場所の窓はできるだけ開放的に、、、

　レースカーテン的なものは、一切つけませんでした。。

　

　おかげで

　家の中はずっと明るく

　冬でもその陽射しの恩恵を受け天気の良い日は、暖房がいらないくらい暖かく、、、

　照明を点灯するのもとっぷりと日が暮れてから。。

　「あっ飛行機雲」「とんぼが多くなってきたね」「雪が綺麗」などなど

　開放的な窓から外の様子が

　自然と入ってきてまさに自分たちが望んだ窓のカタチであったのですが、


　猛暑の今年だけは、この窓が裏目に出ました。。

　なんせ

　朝から日が沈むまで引切り無しに燦々と陽がふりそそぎ

　室内温度はうなぎのぼり、、、

　レースカーテンがない窓は遮るものがなく

　直接夏の陽射しが差し込んできます。。


　我家のＬＤＫは、コの字部分の窓には縦型ブラインド

　他の窓はすべてロールスクリーン。。


　縦型ブラインドはスラットの開閉で光の入り具合を調節できますが

　ロールスクリーンはそういうわけにはいかず・・・・

　(しかも我家のロールスクリーンは、遮光なためスクリーンを下すと風の通りが悪い)



　そこで

　今年は、、、背に腹は代えられないっっと

　レースカーテンを特に陽射しがきつい窓に設置することにしました。。

　既存のロールスクリーンと合わせて使うので

　本当はダブルロールスクリーンにしてしまえば

　見た目もいいのでしょうが

　今年のような猛暑の夏にしか使わないんのでコストを抑えた

　こんなカタチにしてみました。。

　
　
　


　一見、、、、ロールスクリーンぼくないですか？

　コレ。ロールスクリーンの陰になる場所に突っ張り棒をして

　吊るしているんデス。。

　

　よりロールスクリーンぽく見えるように

　生地にヒダを入れず

　下部分はすべてウェイトロック巻きにしてもらいました。
　(我家のレースカーテンの裾はすべてこの仕様、、、2つ折り仕様よりも綺麗デス)


　

　これなら手先の器用な人なら

　オーダー生地を取り寄せ自分で簡単にできちゃいそうですが、、、

　我家はオーダーで、、(自信がなかった　汗)

　フラットで作るので生地の使用量が少なくオーダーでも手軽なお値段デスっっ。。




　コレ8月中旬に設置したのですが、、、

　おかげで

　燦々と降り注ぐ陽射しを和らげ、、、

　風に舞う外埃を幾分カットしてくれ、、、

　とても快適に。。

　こんなことなら早く作ればよかったなぁ。。



　それにカーテンを付けた窓は、決して眺めの良い窓ではなかったので
　(隣家の真っ赤な屋根がどば～んっっと見える)

　このくらいふんわりと遮る感じの方が、、、

　見栄え的にもよかったかも。。


　

外から見るとこんな感じ。。




　すっかり、気に入ってしまい、あと数か所同じように

　設置しようかなんて話しています。。









　ふんわりレースが風で揺れるこの感じ。。

　視覚で風を感じることができて涼しげ。。



　もう少し寒くなったらはずして

　来年の夏まで保管しておくつもりデス。。