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カテゴリ:本
引越しの回を重ねるたびに何度となく自問自答した。
そして現在進行形の私であります。 長女の検査結果が出る前に偶然生協で見つけ、先週届いた。 先週のピアノの待ち時間につまみ読みしたら、 不思議と笑いがこみ上げてきた。 傍らにいた長女を呼びつけ、ある一文を見せ同意を求める。 「…あははは!」 これほど痛いところを明確に、かつ面白おかしく(いい意味で) 書かれた本に出会ったのは久しぶりである。 挿絵も実にナイスである! 実は私、こちらも持っています。(こちらも数年前に生協で購入) しかし、いまだ読破出来ておりません。 ※こちらで何度も触れていますが、外国人の書かれた方の 翻訳本はどうにも私の頭が拒んでしまうのです。 だから最近はタイトルに心惹かれても手を出さないでいます。 そして今日、長女が 「どうして私、片づけられないの?」を少し読み進めて一言…。 「これってほとんどお父さんの言ってることと一緒でなんだかな~。」 わかってるじゃん!長女!ハハと同一見解であるゾ! そうなんです!ダンナの言うことはすご~く正論!! 「オレの言うことは間違ってない!」 とプロフに書かれるぐらいですから! お気づきかと思いますが、本の内容が「なんだか」じゃなくて、 ダンナの言い方が「なんだか」なんです。 なんだかな言い方には「オレは何も難しいことなんか言ってない!」 も含まれるわけで…。 言われた方はその場ではムカつきやがて傷付き しまいにはしょげてヤル気なくなっちゃいます。 私自身も自分の身に突き刺さる様な言葉を 次々と長女に浴びせ続けてきました。 1年半前の検査結果から「出来るはずだ!」と信じて疑わなかったからです。 今さらながら反省しきりなのですが、結局のところ 「やろうとしても上手くいかない」が正解だったかも…。 大人向けに書かれているこの本、中学生にも十分対応しているので 先に長女に渡し読んでもらうことにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月27日 17時27分14秒
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