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カテゴリ:自分のこと
こんな経験何年ぶり?
妙な緊張感にそわそわ、ゾクゾク…。 「こ、怖いの!」 「大丈夫!平気だよ」 そう言われたけど、いざ始まると全身がこわばって 普段の私からは想像できないほど緊張している。 「違う!そうじゃない!!」 そんなこと言われてもあせるばかりでちっともうまくできない! 恐怖で今にも泣き出したくなっちゃう!! 「ダメ!こんなのもうイヤ!お願い…お願いだからもうやめて!!」 「そんなに怖がらなくてもいいんだよ。体の力を抜いて…」 「イヤ~!もう限界!!こんなこと続けてたら死んじゃう~!」 私の悲痛な叫びも、閉鎖された空間ではほかの誰にも届かない…。 書いてる自分までドキドキ…。 でも、実話なのよ~! 「こんな経験」→自動車専用道路における高速走行 「何年ぶり」→もう何年前だか忘れた。ETCがなかった頃ね。 「閉鎖された空間」→もちろん車内 大丈夫じゃないのに「大丈夫」って言われると腹立つ! 予想通り大丈夫じゃないんで「違う」って言われるし。 実際「もうイヤ!」「もう限界!!」って運転しながら絶叫してました。 「こんな経験」を放棄して何年たつのか…。 二度とするもんか!一人ぼっちか子供と3人でなら仕方ないけど…。 …と言うほど大の苦手なんです。 しかし、緊急事態発生!! 先月末、高速経由で1時間半ほどかかる街へ行った時のこと。 朝から軽く胃の不調を訴えていたダンナ。 それでも朝食済んだらどうってことないようだったので予定通り行動。 現着して目的をどんどんこなすうちにだんだん悪化。 最後の目的を前に「車で横になってくる」ぐらいにまで…。 最後の目的は私一人でも大丈夫なので待ってもらって行ってくることに。 すべての目的を果たし車に戻ると、「だいぶマシになったけど…。」 車に横になりに行く前に「薬でも買ってきたら?」 と促したのだが、買わずにいた様子 仕方ないので「買ってくる!」と再び車を後にし、薬局を目指す。 目指すといっても、この街の薬局がどこにあるかなんて全然知らない。 デパの案内所にいた男性に尋ね探してみる。そう遠くじゃなかったので安心。 薬と水を手に入れ車に戻りダンナに飲ませる。 しかし、飲んですぐに絶好調になるはずもなく、 「帰りの運転頼む」…そ、そんな~!! 仕方ないので渋々運転席へ。 市街地はナビにお任せ!で何とかなったけど、問題はその先。 まず入り口からパニック!ありすぎて何がなんだか。 始発点で合流はナシなのでそれはOK! しばらくすると道路に字が書いてある。何それ? 走行車線オンリー!と決めこんで走ってたのに、 「車間の詰まりすぎ!追い越しなさい!!」 「追い越し終わったらさっさと戻りなさい!!」 アドバイスのつもりなんだろうけど、脅迫されている気分…。 なので、最初のPAであえなくリタイヤ。 休憩の後運転交代となりました。 調子が戻ったらしく、軽快に車を走らせ無事に帰り着きました。 しかし、「昨日の夕食?今日の昼食?」 と、しきりに食べ物のことを気にしていましたが、食あたりの症状は 胃じゃなくて腸に出ますから! それから胃の具合悪くって運転できない人が、助手席で タバコ吸わないでください! 煙いです。それに目が痛くて運転に集中できません! 言わせていただきましたわ! デパの積み立て満期からだいぶ経っていて、 やっとのことで行けたと思ったらこの有様でした。 締まらん! でも、久々の外でのお買い物でストレス解消ができたので 結果オーライってことで…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月03日 23時15分04秒
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