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カテゴリ:姉妹のこと
うちの姉妹は某音楽教室の「ピアノ個人レッスン」を受講しています。
といっても教室独自のテキストじゃなくて、一般教本使ってますが…。 この時期、グループレッスンの「春の開講」に向けて 体験レッスンの申し込みが始まるようです。 先日姉妹のレッスン待ちをしている時のこと。 (次女レッスン終了で休憩中、長女レッスン中) 何やらお問い合わせがあったようで、受付の方がお困りの様子…。 いや、聞こえてしまっしまったのでね…。(^_^;) 「発達障害のあるお子さんに体験レッスンを受けさせたいそうなんですが…」 と、レッスンの隙間時間に通りかかった先生にご相談中。 「コミュニケーションを取るのが苦手だそうなんですが…」 自閉圏か? 次女も、この「グループレッスン」の音楽教室経験者。 が、年中からの2年コースの1年で挫折しました。 …ハハが。(~_~;) ちなみに長女も経験者。 親子で教室に入るので当然当時乳幼児だった次女も同伴。 次女が飽きたら席を外すことが多く、 長女をまともに見てやれませんでした。 長女はボーっとしていることが多かったので、 グループレッスンといえども声掛けフォローが必要。 悩みましたが2年コースのあと半年残して個人に移りました。 (テキストの切り替わり時だったので。) そして次女。 年少児後半対象の半年コースから慣れさせ、(離席は多かったけど^^;) 長女で挫折した同じコースに進級しました。 ピアノを弾く先生の傍らで音階で歌う(CMのまんまです^^;) のはほぼこなせました。 おかげで今でも歌好きです。 問題は鍵盤で弾く…でした。 少しでも間違えると気に入らない…。 みんなと同じように弾けない…。 順番が回ってきても上手く弾けない…。 きちんと座るべき椅子の上で寝っ転がり、 座るように促してもふざけるような素振りばかり。 実はこの「ふざけるような素振り」は逃避行動なんですね~。 ※「ふざけるような逃避行動」は次女独特のもので、 上手くいかないと泣いちゃう、 かんしゃく起こしちゃう、 …など、パターンは人それぞれです。※ わかってはいたけどやっぱり無理だったみたい…。 親子でボロボロになっていきました。 と、受付さんと先生のやり取りを聞きながら思い返していました。 「実は娘が発達障害なんですが、うちの場合は…」 …なんて言えません。(^_^;) だって次女そこにいてお絵描きしてるんだもの…。 次女がレッスン中だったら言ってたかも? …いや、多分言わなかったと思う。 長女が聞いてたならばボソボソ言ってそうだけど…。 (長女、小心者のクセに思ったことをすぐ口にします。^^;) 「お母さんがお子さんにいろいろ体験させようと前向きなんですね。」 「そうね。実際に体験してみてもらわないとね。」 と、受付さんと先生の会話は終わった。 うちは個人に移って正解だったけど、これも先生との相性もあるからな~。 長女が最初に教わった先生は結構ビシビシタイプだったので、 レッスン中たまにメソメソしてました。(次女には合わないタイプ。^^;) 先生の産休で交代。そして転居してからはずっと今の先生。 二人とも私が熱心じゃないこともあって年数のわりに進度は遅いけど、 何よりも周りにとらわれずにいられるのがいいかな? (特に私自身が…。) 聞こえてしまったとはいえ、いろいろ考えさせられる話でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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