いつも心はいっぱいいっぱい

今日はピアノの発表会でした。



たぶん、最後の…。

たびたび途中経過などに触れておりましたが、
二人ともあの期間で仕上がる訳もなく…。


次女。

ほぼ練習通りな感じで…。

練習中はつっかかると鍵盤に当たっていました。

やっぱり何回もつっかかり、だんだん表情が曇っていく様子がわかりました。

泣き出したらどうしよう！

でも、投げ出さずに最後まで弾きました。

よく頑張ったよ！


長女。

好きな曲を選んだはずなんですけど。(^_^;)

やっぱり練習不足と本場に弱いのが響いてますな～。

何回もつっかかり、おまけに弾き直すもんだから…。

しかし、ホールで聴くグランドピアノの音はゴージャスですねぇ。

普段の練習では聴こえない音が聴こえます。（←一応褒めてる。^^;）

演奏はアレなんですけどね。（←そして、落とす。^^;）


総評。

みんなもっと練習しようよ！

我が家の姉妹が一番アレでしたが…。

ダンナ曰わく、

「全体的に年々ダレてきてないか？」

確かに今はピアノ以外に楽しい誘惑がいっぱいあるもんね。
（我が家だけじゃないはず！）

そもそも「親の勧めで…」と習い始めた子が大半。

中にはピアノが好きで弾くのが楽しいっていう子もいるでしょう。

もちろんきっちり仕上げて発表会に望んでいる子もいました。

すんごく長い難しい曲を弾いている子も…。

長女小１の発表会の時点ではこんなこと想像してなかったのにな～。
（レベルはともかく、グダグダの演奏を人前で披露するだなんて…。）

小６のお姉さんが

華麗なる大円舞曲

をノーミスで弾いていたのを聴いて

「あんなにすごいのが弾けるようになるの？」

と…。

…ならなかったね。(~_~;)

妄想に終わってしまいました。

乙女の祈り

も

子犬のワルツ

も…。

さすがに

ピアノソナタ「悲愴」

（「やさしいピアノアレンジ版」でもあやしい気が^^;）
を弾けるようにはなれないとは思っていましたが。

※なぜこの曲かというと、たまたま実家にあるレコードに入っていた曲で
子供ながら「ベートーベンすげー！」と印象的だったから。


長女も受験生だし、次女も楽しんで弾けなくなってきているしな～。

まだまだやめませんが、

「次回の発表会はないかなぁ？」

というのが正直なところ…。

次女が耳で頑張っていたのはそれほどショックではありませんでしたが、
長女も読譜がイマイチだったと知って軽くショックを受けたハハでありました。

次女、お疲れ様。

長女、このままだと、

新曲視唱…ヤバいんじゃ？(~_~;)

誘惑多数ですが、好きだったらもうちょっとがんばろうよ！


…などと思うハハなのでありました。(^_^;)