いつも心はいっぱいいっぱい
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今日は中学校で進路説明会と、小学校で福祉講話がありました。 配慮なのか何なのか、きっちり時間がずらしてあるので両方行けます。 しかし、いざ行ってみたら小学校の予定と30分かぶってるしぃ。 とりあえず初めての受験なので最後まで聞いとかないと…。(^_^;) 資料だけで充分な感じがしないでもなかったですが、 帰り際に担任をつかまえて三者懇談の日程変更の交渉をしなくちゃなので、 最後まで残りました。 無事交渉成立! さあ小学校まで急げ~! 予定より早めに終わったので30分遅れで入れる! でも講話だし、話の途中から入って内容ちゃんとわかるかな? 朝、次女に 「行くからね~!」 と行った手前、行かないとマズいよな~。 そんなわけで行きました。 車椅子に乗った男性のお話でした。 ぶっきらぼうで、ややきつめの口調でしたが心に響くお話でした。 行けないと思っていた学校に行けると聞いてうれしかった話。 (昭和30年代、親元を離れ療育施設にいらっしゃったそうです。) …このあたりもヤバかった。^^; 見ず知らずの親子に指差され 「言うこときかないとあんな風になっちゃうよ」 と言われ、悔しい悲しい気持ちになったこと。 また、 「子供にあんな風に言う親にならないで」 と子供たちに強く語っていました。 車椅子でうっかり段差を乗り越えるのに失敗転倒した時、 通りの向こう側から見ていた高校生グループが走り寄り 助けてくれてうれしかった時のこと。 「段差を乗り越えられずに困っている車椅子の方がいたら こうやって助けてあげてください」 と、実際に児童にやらせて実演したり。 困っている人を見かけたら、年齢、障害のあるなしにかかわらず 助けてあげられるようになってほしい。…ということかな? 「こころのバリアフリー」ですね。 子育て中の話も少々。 後半はこんな話も。 「歩いたり、箸を手に持ったり、見えたり、聴こえたり、 話せたりすることを当たり前と思っちゃいけない!」 (学校に通っていることも当たり前と思っちゃいけない) 「親に感謝しなくちゃいけないよ!」 とかなり強めの口調で涙ながらにお話されました。 大人も子供もみんな、涙、涙です。 そういえば親に感謝してないな~。 代表で感想をいう子供たちも、用意した文章 (ありがちですね^^;) が吹っ飛んじゃうぐらい相当心に響いたようでした。 (実際、一人の子が言葉を詰まらせながら話していました。) デキが悪くてもすくすく育っていてくれるわが子に感謝! デキが悪いと言われながらものびのび^^;育ててくれた親に感謝! ですね! 30分遅れでしたが、行って良かったです。