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カテゴリ:チビちゃん0歳~2歳
2月15日 ちくわママ が使った陣痛促進剤は、少量から始まり様子を見て強くしていく方法。 薬が効きやすい体質なのか、最初の量で、陣痛らしき痛みが来始めた。 陣痛の波が来ると『来た来た来た来た~!!』って分かる。 痛みがMAXに到達した時、深く息を吐いて痛みを逃す。 波が去ったら、リラックスして旦那ちゃまとお喋り。
ちくわママ の陣痛・お産のイメージは、付き添いの人や助産師さんが 腰をさすってくれたり、汗を拭いてくれたりするモノだと思ってたけど、 ちくわママ には、誰もしてくれなかった。。。
そんな陣痛を繰り返していると、陣痛の度にチョロチョロと水が溢れ出して来た。 『ごめんなさい!!今、お○っこ漏らしたみたい!!』 横に旦那ちゃまがいるにも係わらず(羞恥心無し)助産師さんへ謝る。 『いや、羊水ですね。少し破水しちゃったんですねぇ』と助産師さん。 それからは、陣痛の度にチョロチョロと羊水が溢れ出す。 『今度は、お○っこかも!!』余りにも心配する ちくわママ に、 『今、風船に水がパンパンに入ってる状態ですよ』と笑いながら助産師さん。 『後少しで完全に破水すると思いますからねぇ』と笑いながら説明してくれた。 その“風船”が、ちくわママ の脳裏に焼きついた。 2.3回後の陣痛で『ぱぁ~ん』と音がした。ちくわママ には聞こえた。 ちくわママ は、『割れた!割れた!』と助産師さんへ訴える。 何事?って感じの助産師さんと旦那ちゃま。 生暖かい羊水が大量に流れ出ていくのを感じた。 『あぁ、破水したんですね』と冷静な助産師さんの言葉で、旦那ちゃまも理解し、 痛みが去ると、笑いながら破水した時の話を説明した。 だって、本当に風船が割れたって感じだったんだもん。 子宮口が全開になると、今度は、いきむ動作に入った。 ***つづく***
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Last updated
2007.04.03 11:45:57
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