お姫と一緒に、はじめの一歩

お姫が生まれてからは

いつも明るい内に実家を後にする。

荷物を全て車へ積み込んで、

じゃあ、帰るねと、裏口から出た。

いつもは舗装された所を通って車庫に行くのだけど

今回は車庫の裏口から車に乗ろうと思った。

お姫は　ちくわママ　が抱っこしている。

車庫の階段を降りる時

ちくわママ　の左足首がカクッとなり

そのまま、すっ転んでしまった

しかも

お姫を抱っこしたまま

旦那ちゃまと、じぃじが慌てて駆け寄ってくる。

いや～、人間って凄いね

カクッとなった瞬間、頭の中でこのまま落ちたらヤバイ

と察知してしまうんだから。

お姫は守らなきゃの一心でした

倒れ込んだ　ちくわママ。

腕だけ上げて、お姫は宙に浮いた状態。

守りましたお姫は無傷です

泣く事もなく、キョトンとしていた様子。

ちくわママ　は、左足首をひねり右膝を強打

ジーンズを履いていたにも係わらず

右膝を擦りむいている。

現在擦りむけている周りが丸く紫色になっています

痛いけど、お姫が無事で良かった

旦那ちゃまにも、

良く守ったと褒められました

転ばないのが一番だけど・・・。

そういえば、昔スノボをしていた時、

後ろから子供が転んで来た。

ちくわママ　の足元をすくった為、

二人一緒に転ぶ結果に。

その時も、子供は守らなきゃと思い、

全然知らない子だけど、

その子の頭を抱きかかえながら転がって行った事がある。

無意識に母性本能が働いたのかしら