子どもの地平と保育(私の研究ノート)

　スイカ割りを楽しんだプール開き、なのに毎日雨！

　私の園では園目標に『歩く』ことの大切さをあげています。
　
　実は私からの提案なのです。

　足型を取って、土踏まずのできる過程を目で見る方法を

　とるのもひとつですが、子どもたち自身に感じ取れる何か

　を、と思い考えました。

　６月の中旬ごろから、腰に万歩計を一人ひとりつけて

　「行ってきまあす！」張り切って出かけて行きます。

　子どもには歩数は知らせず、平均化して後でお家の方に
　
　お知らせしようと思っています。

　その結果を見て、秋ごろにはご家庭で子どもと一緒に

　万歩計をつけて、歩いてみてほしいと

　思っています。

　万歩計を皆さんに貸し出して・・・。　

　職員も家にいるとき

　園にいるとき

　歩数はどれくらい違うか、も

　出してみようと思います。

　子どもたちはつけると意識してぴょんぴょん跳ねたり
　
　飛んだり、「おっとっとっと、それは万歩計が狂っちゃうよ」

　普通に、いつもどおりに・・ねと、

　というわけでまだまだ正確なデータは出ませんが。

　なれた頃のデータをと思っています。

　ところで、こう雨続きでは、子どもたちからブーイング、

　「雨でも万歩計つけて歩きたいよ～！」