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園の近くのカブトムシ育ての名人おじさんは
毎年たくさんのカブトムシの 幼虫を子どもたちのために育て、 園が里親になり、成虫になるまで大事に育てる。 その数半端じゃない。今年も73匹のカブトムシ君が見事に成虫になった・・・。 いくつもの飼育箱の中はまるで団地!カブトムシがぞろぞろ、 日中はふたをあけているので、時には子どもたちの肩に、 時には保育士のエプロンのブローチのように・・・ もそもそ歩いて子どもの森?を散歩している。 でも、どの飼育動物や昆虫も同じ運命とは言え、 本当の森を知らないまま、一生を送るのだなーとしみじみ思う。 飼育箱と保育室を散歩するだけの73匹のカブトムシ君、 仮に森に帰してあげても生きていけるかしら、 何しろこんにゃくゼリーと間違っておやつに食べてしまうほど そっくりのゼリーが餌なのですから。 生の食べ物はいっさい上げてないので・・・ 夜森を飛んで、木の蜜を吸うなんて・・ 結局のところ できないだろうなあー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 7, 2007 12:50:27 AM
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