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今日は友人の喜寿のお祝い・・
主賓は27年間「宮沢賢治」の一人語りを続けている洋子さん 全国公演をずっと続けていて、この11月はじめは毎年 目黒庭園美術館で記念公演 俳優座を飛び出し、賢治の語りを始めクランボンの会を結成 http://home.att.ne.jp/gold/clumbon/ 今日は「雪わたり」「いちょうの実」 喜寿のお祝いには全国から1000人くらい集まるとか (当日券もあるそうです) 独特の声質で、琵琶やハープやタブラという太鼓など 色々な音楽の演出と不思議にマッチし、その語りが 会場の中に、独特な世界を作り出していく 私は時々語ってくれるタゴールがとても気に入っている いつかオーケストラをバックにタゴールを語った公演に 呼ばれていったことがあるが、「自分が胎児のように」 その語りと音楽の中に埋もれているような錯覚を 持ったことを鮮明に覚えている とにかく底から沸いてくるようなエネルギーを感じる語りだ 年のことなど考えて聞いていなかったから ああいつの間にか喜寿!? 人間、そういう風にはなかなか生きられないだろうなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 3, 2007 09:22:22 AM
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