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笑う角には福来る!穏やかなお正月でした。
5日朝、読売新聞(関東版?)の3面を開くと、あれ?増田先生が・・・。 朝霞の小学校の教員をしていて、ずっと前から担任した子どもたちに 日々生活詩を書かせる授業実践をされているので、そのことが 記事になっていました。 家族との生活の中で感じた様々な出来ごと、親子の笑いあふれるやりとりが リアルに詩になって表現されています。 増田先生は普段は友だちのように子どもたちの言葉を受け止めていても 行き詰ったり、子どもの詩の中に読み取れる微妙な感情にも細やかに 対応したり、時には詩の中の子どもの様子が心配になってくると 相談相手になったり、とユーモアを介して人間としての大事な ものは何かを伝えようとしていると思っています。 数年前、ぜひ保育者にもその詩の話しをしてほしいと 保育研究会の講師をお願いして、今ではあちこちでひっぱりだこ、 いつだったか徹子の部屋にも主演したり、 NHKの「人間ドキュメント」にも出演したり 昨日は新聞の3面記事と 子ども同士や親子、教師と子ども、大人と子どものコミュニケーションが 上手くできない世の中、ユーモアというゆとりを持って 周りを見回しながら、人間のことを考えてみようと 教えてくださっていると思っています。 めがねの奥の優しいまなざしに子どもは 安心して心を開いていると思います。 子どもの言葉を書き留めておき、 改めて子どもの感性の素晴らしさを 感じたいなーと・・つくづく思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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