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カテゴリ:子育て応援エッセイ
子どもと家族を応援する日本、重点戦略会議の中で
議論になっている家庭的保育、 フランスなどでもかなり取り入れているが、 日本はなかなか成り手がない・・・ 昨日開かれた『乳児保育の基本』の公開研究会で 特に話題に取り上げられたのがこの家庭的保育のことでした。 0先生は熱意を持って今その会議の委員長として 頑張ってくださっているのです。 0先生は優しくて強い!母親たちにとても頼もしい存在です。 2歳までの3人の子どもを保育する、この家庭的保育。 その保育者の資格、報酬、2人制にすること あるいは保育園と家庭的保育を繋いで サテライト方式することなどの論議が まだ十分されていない段階だそうで・・。 厚労省の方々もそれ相応に勉強はしていると 思うのだけれど、『母親」経験者ならだれでも保育が できるとして、安易に考え普及させようとしていたら こわ~いです。 厚労省は今児童福祉法を変えて、この家庭的保育をすすめようとしています。 厚労省のヒアリングを受けたある先生が 家庭的保育のように女性が携わるケアワークは 専門性を軽視しがち・・ということが会議資料で書かれていた。 本当にそうです・・、ああいう会議に出ている偉い方々、 がっかりしてしまうことがとても多い。 家庭的保育はこれからの時代の乳児の保育、あるいは学童保育などで もっともっと活用され、地域で子どもが育つネットワークとして 広まるといいなあと以前から思っておりました。 厚労省側ももっと事実をよく見て、議論をすすめてほしい・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 8, 2008 06:35:59 AM
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