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カテゴリ:保育園って楽しいよ!
真新しいランドセルに期待を膨らませて
ピッカピッカの一年生に・・・どうしてるかなあ~~ 入学式を終えたばかりだけれど・・ 4月はじめは保育園から学童保育へと お弁当を持って、春休みを過ごしている子どもたち・・・ 「元気に学童へ通っていて、もうお友だちが出来たって喜んでいるそうよ」 少し気になっていたお子さんの情報が入ってきて、送り出した側の私たち、 ちょっとほっとしました。 実際小学校と保育園の連携はなかなか大変。 保幼小という協議会のようなものがあるにはありますが、形式化していて 普段のやりとりとはほど遠いものです。 年に一度開かれるイベントで、公開保育と地域ごとの分科会でテーマを持って 話し合うという内容ですが、なかなか現場の担任をもつ先生は出られず 校長先生、副校長先生レベルでのやりとりになることが多く、 子どもの「就学前後の生活などの問題」に話しが集中し 教訓的なご意見を最後に頂くという流れです。 いい意味での連携という視点がなかなかもてずに 不消化な感じです。最も年に一度程度ではそうなりますよね。 その他地域によりますが、年長児と一年生の交流会を持つなど して学校が年長児の様子を観察?する場もあります。 子どもたちは学校を始めて知るいい体験ですが、 それもせいぜい一回?くらいでぎりぎりの時期にしか 持てない感じです。 今回改訂される指針の第4章保育の計画・評価では小学校 との連携について、より積極的な姿勢で交流・連携をするよう 求められています。 小学校と保育園の連携で地域の現状を調査しまとめられている 「保育所と小学校の連携のあり方に関する調査研究」の報告でも 如実に差が出ていました。いいスタートが切れたところでは 模索しながらも、忙しい中互いに距離を縮めながら 情報交換や小学校の先生が保育園で研修をするなど 理解を深め合う手立てを打っているようです。 こればかりは両者、行政が前向きな姿勢で、 なんとか取り組んでいくしかない問題です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 6, 2008 03:23:20 PM
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