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カテゴリ:保育園って楽しいよ!
今年度になって保育園の環境を変えたら、子どもが落ち着いた!
ぜひ、見に来てください!と 園長の依頼をうけ、でかけてきた。 その保育園は3~5歳の各クラスの規模が56名という 人数で、以前までは3~5歳の3クラスを それぞれ二つに分けて保育し、部屋も分かれていた。 今回、行ってみると各クラスの二部屋の一部屋を ロッカールーム、着替え室に変えていて もう一部屋をプレイルーム(食事も)として使用していた。 一部屋に56名の子どもの机といすがびっしり隙間なく 設定されていた。 机と机の間に低めの棚をおき、人数のわりには種類も 数もわずかな玩具を並べてあった。 園長は、生活の流れに秩序ができてきた。 まず、一部屋(ロッカールーム)の側で登園すると、その部屋の入り口で ノートにシールを貼る、その次にロッカーにかばんをおく、着替えをするなどの 一部屋にしたことで流れがスムーズになり、子ども同士のトラブルも減り とてもよくなった・・生活面で落ち着きが出てきた、と。 そうかもしれないが部屋の広さは、横長の最低限のスペースの部屋で 2割増しの人数を入園させているので、 おそらく、全員がプレイルームで遊ぶとなると、いったん すわったらもう歩けないくらいの状態になる。 私には遊びの内容の豊かなイメージはまったく想像できなかった 「一斉がたの保育から子どもが遊びを自分で見つけられ るようになった」園長はそう話された。 そうなのか・・・ 何を選んでどうやって遊んでいるのか? 自由に何かを創造する遊びはどこでするのか? 説明を詳しく受けても、今ひとつ子どもの姿は浮かんでこなかった・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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