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子どもの地平と保育(私の研究ノート)

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y2-mama@ Re:「待機児」ではなく、保育需要児童数でしょ!(03/28) 現在、政治を動かしているのは、育児は妻…
ゆうなママりん@ Re:携帯泣き止ませ大賞のリプレイ(07/16) 裏ワザに頼りたい気持ちは私もよく分かり…
lemondrops2005@ Re[1]:携帯泣き止ませ大賞のリプレイ(07/16) y2-mamaさんへ >赤ちゃんは本来泣くも…
y2-mama@ Re:携帯泣き止ませ大賞のリプレイ(07/16) とにかく泣いている赤ちゃんを静かにさせ…
September 23, 2008
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フランスなどでは乳児の保育は家庭的保育制度がすすんで

いるそうですが、日本でも今後待機児解消をさらにすすめる

政策で厚労省は積極的に取り入れようとしているそうです。

その関係で先日、モデル研修の講師をしてきました。

この家庭的保育、行政がしっかりバックアップする仕組みがないと

大変だなと思いました。

受講者の方から、質問などでわかったのですが、

入園時に健康診断書、あるいは何か病気がある場合の診断書

母子手帳を確認するなど、面接時の子どもの健康状態を

確認する方法が行政によってまちまちなのです。

中には先天的な病気があるお子さんの保護者の方は

診断書も説明も家庭的保育者に説明もしないことが

あって、保育しているときに状態がどうも変だなと

改めて保護者から聞き、驚いたケースもあったそうです。

感染症などの治ってからの登園の確認もなかなか

難しいそうですし、もちろん嘱託医もいないわけで

医師とのやりとり、主治医との連携も難しい

のだそうです。

病児は預からないことになっていても、色々な事情で

預からざるを得ない場合も多いうようで

本当に大変だと感じました。

家庭的保育は乳児にとって少人数の暖かい雰囲気で

保育を受けられる場で、拡大すること自体はいいとは

思うのですが、現実何かあったときの責任は個人になるのだし

もっと行政が色々と制度化して、保育者が安心して

子どもを預かれるようにしてほしいとつくづく

思いました。








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Last updated  September 23, 2008 11:23:43 PM
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