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保育指針が大きく改定され、 保育内容は幼稚園教育要領と同じになった。
では保育園はどこを変えるのか、幼稚園の幼児教育と何が違うのか? 保育の中身を丁寧に見直したり、整理をし、新たにやらなければ ならないこと何かとこれまでにない熱い議論をしている。 まず保育園と幼稚園は保育する時間が大きく違う(今までは) 保育史上、幼稚園保育の「短時間保育」至上主義に 対論がないまま 現在に至っている。 これまで保育園は幼稚園に近づけ、 という暗黙の意識で社会が、保育士自身がいたのではないか? 子どもの「生活」そのものが保育の質である、と書かれた論文がある。 私もそう思う。 教育の時間だけ熱心で、生活は手を抜いていい、という ことではない、子どもにとっていまや「生活」の場は 社会が、家庭が求めている人間形成の場になりうる。 教育は幼稚園がモデル、あるいは幼稚園の保育に近づけ のような風潮が長く、いまでもある。 その通説を覆す! 「生活」を組織し、教育の概念として確立していく、 このことが実現できれば、保育園保育の活路ができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2008 06:50:36 AM
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