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わが会の機関紙エデュカーレ、今号の記事より
「かわいい」って言わない! という特集がある。 A短大のS先生に取材したもの・・・ 「保育の現場でやたら保育者は子どもをかわいい、を連発する。 それは無意識に大人にとって扱いやすい子どもを 期待しているということではないでしょうか?」 と述べられている。(そうかなあ?可愛いとかいうかしら?) 学生にも実習でかわいいは禁止しているそうです。 かわいい、という言葉を使わずに他の言葉に置き換えてみるが、 結局、それに代わる言葉を見つけられないことが多いと、先生は話す。 保育学生は違う言葉を捜すことで、子どもとの付き合い方が変わるという 結果が出たのだそうです。 何かこの話しは少し、ボタンが掛け違っていないでしょうか 私自身にかえて考えてみたとき 子どもと話しをしていて、子どもに向かって可愛いということって あるかしら?と思うのです。大人同士の話しとして、可愛いねとはいうけれど。 多分、子どもを上から目線で見ているとそういう言葉が 自然に口をついて出てくるのだろうと思う。 私の場合は子どもと大体対話をしていることが多いので 使うことはまずない・・ 子どもに向かって、かわいい、なんていったら その後、どういうふうな子どもとの会話になるのだろう 不自然な感じでギクシャクしてしまう その短大の先生はきっと学生の見方を言っているのでしょうね 毎日子どもと生活していたら、何をするのも当事者間の関係なので 人を眺めているような「可愛い・・」にはならないはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 9, 2009 10:02:41 PM
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