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政府もマスコミもお願いしますよ
「待機児、待機児」って、使わないで! なにかというと「待機児」と新聞の一面に出る・・ 大体、待機ってなんなの? 入れない=保育園がない、という意味でしょ。 潜在待機児って、それって際限のない話しで 恒久的な保育需要児童数でしょ。 保育園を作れといわれても お金がない(一般財源化)地方自治体にばかり、押し付け 政府は、「規制緩和しろ」「増やせ」と旗振りだけやってんじゃない~ 待機って、何さ! 今の保育園に入れないのが悪い 、ことを攻め立ててる言葉にも聞こえてくるし だから、もっと入れろ式に、迫って、結局2割増しで入れちゃうわけ それどころか 現実は行き場のない未認可の園にしわ寄せ的状況を作る そして、認可の基準をゆるくするべき論がまた復活 この議論が、政府の思惑通りかと思うほど・・ 循環し・・、保育とは、子どもの権利とは?を問うものではなく お金の出所の話しに言及し、羅針盤のない航路ですすんでいく。 これって、そもそも国がすべての責任をとる話しなのでは? 保育園の設置基準をさげるのではなく 子ども手当てで票稼ぎをするのでなく 子どもにとって居心地のよい、最適な環境で 保育内容も勿論充実した保育園を作る ことにもっとお金をかける話しに、国自体が、どうしてならないの? 仕分け?でお金を捻出して、使うべきことに使うのなら、一番に 保育でしょ。 それこそ、未来の日本の行く末に投資することでしょ。 ところが、「待機児」という言葉をいつまでも使うことで、 やめない限り 本論を回避しているわけですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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