一緒に楽しむ　絵本　子どもの本　こども生活

昨日、「やわらかあたま塾」にはまった話を書いたんですが、実はその前にちょっとした伏線というか、前触れがありました。

このごろ、大人のための頭のトレーニングがけっこうはやってて、テレビのクイズ番組ももやっとボールの「ＩＱサプリ」や「平成教育予備校」など、脳のストレッチ系が多いですよね。
大人用の簡単な計算や音読の本もたくさん出てます。
子どもの世界でも100マス計算が大ブレークだし。

で、夏休みは100マスちょっとやってみますかということで、ネットで探すうち、
「ネットちゃれんじ」というサイトをみつけました。
四国在住の先生が作られているサイトのようですが、遊びながらお勉強というのがコンセプトになっています。無料です。

自分のロボ（これがすんごいハリボテっぽい）を作ってパーツ（これもまた・・・）を集め、強くなっていくロールプレイングゲームが主体なんですが、100マスとか読み仮名とか地名のテストに答えないと、パーツがもらえない。
ゲーム自体は、50年前のゲームかいっ（50年前にゲームはありませんが）というほどの素朴なものなんですが、息子ははまりました。ゲームと名がつけば、分けへだてはしないらしい。。。
で、私もこっそりやってみたら、ついハリボテなパーツがほしくなって、100マス計算や県庁所在地を答えることに。。。

そしたら、県庁所在地がわからない・・・県の場所を間違える・・・。息子が泣きついてきたときにえらそうな顔をするために、特訓をすることになってしまいました。

このゲームのデータが30日ほっとくと消えてしまうので、まがりなりにも育ててしまったロボを消さないためだけに、小学生をよそおって、たまに訪れてはいまだに100マス計算をしています。。。

これ、対戦ゲームなんで、全国の小学生のお友達と対戦もできますよ。勉強じゃなくてロボで。
勝つとおとなげなくうれしい・・・。