サンタが来る境界線
今年のクリスマスも無事過ぎた~ヾ(*´∀`)ノ小学校の高学年になった息子。去年、4年生あたりから、サンタさんの立場が微妙になってきました。無サンタ論者のお友達が登場しだし、怪訝そうな顔をしていた去年の息子。去年はサンタさんの存在を力説できたのですが、今年は5年生。ビミョ~~にプッシュできず、様子見をしていた私。そんな中、今年の息子はサンタさんにお手紙をなかなか書かず、とうとうクリスマスイブに突入。リサーチは済んでいたものの、「お願いしなくていいの・・・?」とおそるおそる聞くと、「いんじゃない?」とさめたセリフ~~! これはほんとにサンタとお別れしたのか・・・!? と思っている所におばあちゃんが登場、「明日はサンタさん、どんなプレゼントくれるかねえ」。息子、「おばあちゃん、サンタさんはあさってだよ」。母・ばば「何言ってんの、明日だってば!!」。息子「・・・ええっ!!!」。ということで、1日イブを間違えて余裕こいてただけの息子。いつにない素早い動きでサンタさんへの手紙を書き、ついでに「サンタさん、ごくろうさまです。ここにあるものを食べていってください→」というメッセージを書き、もう間に合わないかもしれないからと第2、第3候補のプレゼントを書き足し、いつもより早い9時過ぎに、家族一人一人に「夜更かししてたらサンタが来ないから、もう寝てよ」と言い渡し、さっさと寝てしまいました。翌日、6時にがばっと起きる息子。靴下にゲーム(第2候補)を見付け、「サンタさん、やっぱり時間がなかったんだな」。国産じゃないお菓子をみつけ、「フィリピン製・・・?」。などなどコメントを付けていましたが、サンタからの手紙を見付け、「サンタさん、りちぎ(漢字を知らないのに何でそんな言葉知ってるんだか)だな」と。どうも夜に父がワープロ打ったようですが、「●kun お手紙thank you! いつも君の活躍は見ていますよ。時間がなかったから、一番目にほしいものは手に入りませんでした。sorry. see you next year!」というような何ともいえない(笑)手紙が入っていました。息子は英語の手紙をサンタからもらったと(爆)。友人の6年になる娘さんは、今年クラスメートにサンタがいないと言われ「●君、サンタがいないなんて言って、あほちゃう?」と言って大笑いしてたそうで、母は笑うに笑えなかったと言っていました。息子は「サンタはきっと何人もいる。それで、お父さんも少し手伝ってるかもしれない」ということで何か自分なりのサンタを編み出したようです。うちの子や友人の子のようなサンタ派ってけっこう多いんでしょうか? やっぱり少数派ですよね・・・。皆さんのおうちのサンタ事情はいかがですか?来年の対策として教えてほしいな。さて、イブのケーキを焼こうと23日の夜にケーキのタネを作って、オーブンを余熱したら、何とオーブンが故障して煙がモクモク! ケーキもうそうだけど、チキンの丸焼きどうしよう!! とパニック!イブの朝、友人に電話して「ケーキ焼かせて~」と泣きつき、お隣さんに「トリ、丸焼きさせてください~」とお願いし、皆さんのご厚意でクリスマスの支度が何とか整いました。チキンの丸焼きはとても時間がかかるので申し訳なくて、今年は下処理としてチキンを圧力鍋で調理してからオーブンで焼いて、時間を短縮することにしました。ケンタッキーフライドチキンは圧力鍋で下処理するらしいと以前に聞いたので、実験してみることにしたんですが、これが大成功! オーブンで焼いて外はパリッと。中はやわらかジューシーで、大好評でした!お見せできるものでもないのですが、おいしかったので、ご紹介します。【やわらかローストチキン】・圧力鍋に、チキンにひたひたのお水と塩、香草を入れ、加熱。沸騰後約10分加熱して放置しました。皮がちょっと破れそうだったので、もうちょっと加熱時間少なくても十分いけたかなと思います。・鍋からオーブントレーにチキンを移し替えます。かなり柔らかいので、身を崩さないように気を付けて。ベーコンを背中一面にかぶせて250度のオーブンに入れて、ベーコンがカリンカリンになるまで焼きます(15分くらい?)。その後ベーコンを取り出し、バターを点々と置いてさらに20分ほど。時々チキンから出た油を掛けながら外側がこんがりしてぱりんぱりんになるまで焼いて出来上がりです。・焼くときにジャガイモなども一緒に焼くとおいしいです。・天板に残った汁をこそげ落として、水、塩(コンソメ)、コーンスターチでグレービーソースを作りました。今年もあと少しですねー。今年はPTA、仕事、NPO法人の立ち上げと、ほんと忙しかった・・・。子どもとあまりゆっくりできなかったのが、心残りです。皆さま、よいお年を!