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Honeybee Maja

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Majabee

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September 2, 2005
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昨日、午後早い時間にキングスクロス駅からホテルまでタクシーで向かい、無事辿り着くことは着けたのだが、、、。
ロンドンのホテルは、高いのはわかっていたけれども、、、、。
これ、ひどすぎませんか!?っていうとんでもない所だった。
まず、入った瞬間に襲われる強烈な臭い。
何と表現したものやら、、、。とにかく、きちんと掃除されていない、体臭やら埃やらの臭いが混ざり合ったイヤな臭いが鼻を突く。
おそるおそる、お風呂場を覗くと。あ、湯船がある!良かっ、、、

!!!

く、臭い!
これは、カビの臭いだ!
しかも、換気扇が全く機能していない。それどころか、換気扇自体に綿埃がくっついている。
ハッキリ言って、ユースホステルだってこんなにひどい所はない。たとえ施設が古かったり、飾り気がなくても、掃除は普通きちんとされている。
それが、これは一体、何!?

さらに、デジカメの充電をしようと、アダプターを付けた充電器をコンセントに差し込もうとした母(私も、携帯の充電のために同じく差し込もうとした)はびっくり。コンセントのカバーがガッタガタなのだ。恐ろしくてとても差せたもんじゃない(怒)。
ベッドの下は埃だらけ、窓のサッシにも埃が積もっている。テレビのリモコンは使えない。日本に電話しようと、備え付けの電話から外線用に9番を押すと、何故かレセプションに繋がった。何故?はてな??と首を傾げていると、
「あ、申し訳ありませんが、今、外線使えないんで、、、」
っておい!それならその旨、チェックインの時に言うべきでしょう!
80ポンド出してこれはないでしょう、いくら何でも、、、。
うちの親たちも、エディンバラやヨークで泊まった素敵な、そしてリーズナブルなホテルやB&Bとのあまりの格差に驚きを隠せない様子。
このホテルを、ネットで見て良さそうだと予約したのは私。
地下鉄駅も歩いて3分くらいだし、、、。

それなのにこの仕打ちはないんでないかい!?
と、私は早速レセプションの外人おねいちゃんに(おそらく東欧の人と思われる)部屋を変えるよう直談判に。
が、そのおねいちゃんは既に交代していたもよう。夜シフトの、気の弱そうなおっちゃんが受付にちょこんと座っていた。
「あの~、部屋が~、あまりにも汚くて臭いのと、ベーシックなエクイップメント(リモコンとか、コンセントとか)が殆どみんな壊れてるので、変えて欲しいんですけどっ」
と、ソフトにお願い(笑)すると、そのおっちゃん、すごく申し訳なさそうに、
「ええっ!?それは大変申し訳ございません、、、。でも今日は満室なので、、、明日まで待って頂けますまいか、、、。お部屋、必ず変更しますので、、、」
とのこと。話せるじゃん、おっちゃん!
数分後、彼は一応、私達の部屋(二部屋予約して、両方ともこの有様だったのだ)を確認しに来た。部屋に入り、風呂場のドアを開けた途端、彼もあまりにキョーレツな臭いに辟易した模様。ひたすらすいませんを繰り返し、その日は去って行った。
夜、歴史あるレストランで美味しい夕食(量はものすごいが、、、)を摂り、幸せ気分だったが、やっぱりあのホテルの部屋で寝るのか、と思うとげんなりな私たちであった。

翌日午前、ホテルを出る前に朝ごはんを食べようと食堂に向かう。
ま、不味い、、、、。
パンは、バッサバサで石のように硬く、紅茶は2時間前に作ってポットに貯めておいたような代物。食べる気が一気に失せた私は、オレンジジュースとトマトジュースでしのいだ。両親たちも、ヨークでのイングリッシュブレックファストを大いに楽しんだ後とあって、またまたがっかり、、、。
しつこいが、ここを予約したのは、このあたしだああああああ!!!(泣)

昼のスタッフの、昨日もいたおねいちゃんたちに、「部屋、変えてもらう予定どうなりました?」というと、
「はあ?」ってな顔。
おいおい、引き継ぎできてないじゃん。
「○○号室と☆☆号室から、△△号室と□□号室に変わるってことらしいんですけど」と私。
「ええっと、△△号室から○○号室に、□□号室から☆☆号室に変わるんですかあ~?」と、おねいちゃん。
逆やろ、、、、(疲)。
何度言っても、この人、英語がちゃんと通じないのだ(!!)。
私だって、ネイティヴじゃない。この人だって、ネイティヴじゃない。それはいいけど、、仮にもこの人の仕事はレセプショニスト。受付だ。ホテルの顔だ。君がそんなんでどうするの~~~~!ま、それだけのホテルだという事か。
すったもんだの末、新しい部屋は用意されたが、この人、一言も
「申し訳ございませんでした」
と、ついぞ言わなかった。
なんか、脱力、、、、、。
そりゃ、ここは日本じゃない。そんなことは百も承知だけど、、、。もう二度とここには泊まらないし(まあ、親同伴でなければ私を泊めてくれる友達もいるし)、このホテルがどうなろうが知ったこっちゃないんだけど、、それでも、なんか、悔しいじゃあないか!

なんか、文句ばかりの日記になってしまったが。
この日は、ビッグベンのある国会議事堂やウェストミンスター寺院(ダイアナの葬儀をやったとこですね)、テムズ川越しに見えるでっかい観覧車London Eyeなどを見て、バッキンガム宮殿の衛兵交代も見て、Fortnam&Masonでアフタヌーンティをして、、、と、なかなか忙しかった。
私、イギリスに来るようになって6年、そして住み始めてもう1年半も過ぎようとしておりますが、上に書いた観光地のどれにも行ったことがございませんでした!
でも、住んじゃうと、そんなもんだと思うんだけれども、、、。
とにかく、おお、テレビで見るビッグベンだ!!(HP Sauceのビッグベンだ!笑)とか、おお~、金持ちはこういうとこでお洋服買うのか~、などと、まあまあ楽しめた。でも、やっぱりこういうお店や観光地って、私には疲れるだけだなあ、とも思った。バッキンガム宮殿は黒山の人だかりで、その、人を見た瞬間ふらふら来たくらいうんざりした。両親たちは、衛兵さんたちを嬉々として写真に撮ったりしていたので、親孝行という意味ではよいことをしたと思う(てへ)。
もう、一生行かなくても全然後悔しないな、と断言出来る(笑)。
宮殿自体もさ~、素敵な建物じゃないしさ~、こんなんに税金取られてる人のこと考えるとさ~(ぶつぶつ、ぶつぶつ、、、)。






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Last updated  September 19, 2005 01:17:20 AM
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