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カテゴリ:音楽、映画など、、
見てきました。
もともと、原作の本が素晴らしくて、気にはなってたのだけれども。Ralph Feinnes(レイフ・ファインズ)にRachel Weisz(レイチェル・ワイズ)って取り合わせも面白いし、脇を固めるBill Nighy(ビル・ナイー)やPete Postlethwaite(ピート・ポスルスウェイト)も大好きなので。 内容は、重いです。 大手製薬会社が試薬のテストコストを削減するため、アフリカはケニアで貧民を使いいわば人体実験(といってもいいですね。)をしていたのを、レイフ演じる物静かな英国人外交官、ジャスティンの妻であるテッサ(レイチェル・ワイズ)が突き止め、それを暴露するために動くのですが、志半ばで殺されてしまいます。そこから、今まで引っ込み思案で地味だったジャスティンが妻の死に疑問を抱き、妻が殺された本当の理由を突き止めようと孤軍奮闘する、そんなお話です。あんまり話すとお話がわかってしまうのでここらへんで辞めておきますが、、、。 ただ、原作がかなりの長編であることを考えると、2時間半ちょっとに詰め込むにはかなり曽木おとされた部分があって、ちょっと不満は残りました。 でも、考えさせられるし、いい映画だと思います。 あんまり、流行らなさそうな社会派ドラマだけれど、出来るだけ多くの人に観て欲しいな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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