まいにちのこころのつぶやき

月曜日　小６娘は学校から劇団四季のミュージカルを見に行った

見た後　平和公園でお弁当を食べるそうだ

いつもなら　お弁当に入れてほしいものをリクエストするのに

今回は自分で作ると言い出した

普段それほど手伝うわけでもないのに　

朝のあわただしい時間に　台所を占領するという

玉子焼きさえ作ったことがないので　日曜に練習する

おかずは　玉子焼きとウインナー　豚のしょうが焼き

そして　買ってきたチキンナゲット　と　りんごを入れるらしい

白いごはんには　海苔でアニ横のイヨを作るんだそうだ

　右のウサギがイヨ　真ん中のくまがケンタ

で、　お弁当　

娘のお弁当にイヨとハートの海苔が。

おまけに　中２兄さんのお弁当にも　ケンタが・・・・。

この日の兄さんの弁当の中身も　娘が作ったものを入れた

私も小さいころからずっと　給食があった小学校を除いて

幼稚園　中学校　高校　大学はおいといて　会社に勤めるまで

母にお弁当を作ってもらっていた

今思えば　働いてるときでさえ　お弁当を作ってもらっていた

（大学中は　飲食のバイトをしていたので　そこでまかなったり学食だった）

中学や高校のときは　母とけんかしてしまった後で

あ　しまった　明日のお弁当を作ってもらえへんかもしれへん　とおもって

夜母の寝室に　

「お母さん　ごめんなさい　明日のお弁当作ってください　」

と　手紙を差し入れたりして情けない

そこまでしても　自分でお弁当をつくろうなどと　考えたことがなかった

それを思うと　娘は１回きりだとしても

子供時代の私よりも　自分で作ろうとは　かなりえらいと思う

って　言うか　私がめちゃナマケモノだっただけなのかもしれない。