まいにちのこころのつぶやき

帰省の高速の中で一気に読んだ

有川浩氏の阪急電車

広島に在住している今では　阪急電車はとても懐かしい

と言っても　私がよく使用したのは　四条大宮から梅田くらいだけど。

阪急今津線の各駅を舞台に　利用する人々のオムニバスな話

登場する人物が　みんなかっこいくて　かわいくて　ベタな話

読んだ人のレビューでは　笑いっぱなし　と言う方が多かったけど

私は　ベタベタってわかってるのに　結構泣いていた

だめだなあ　何でも泣けちゃって

のめり込んで読んでたので　気づいたら高速を下りていた

知らないうちに家についたくらい　楽しかった

それから　もう一冊

朝倉かすみ氏の　田村はまだか

題名にインパクトあり

同窓会で集まった男女５人が　後から合流する田村くんを待っている

待つ間に　それぞれの男女の　現在　過去　が語られる

語られる間　私も田村くんをずっと待っていた

だけど・・・　このお話は　あまりのめり込めなかった　すみません

文中に　妻の目の奥が真冬の井戸水のように冷たい　と言った表現があり

私は　それは違うんじゃない　って思ったら

もうそこから　話に入れなかった

井戸水って　年中温度は変わらない。　使ってたから。

だから冬は温かく感じるし　夏は冷たく感じる

　そんな些細なことだけど　私　ちょっと幻滅。

  冬の井戸水は　決して冷たくない　温かい。（なんか意味違ったらすみません）　

おまけ

今日は中１娘の参観日であった

ひさびさのお友達ランチ　授業そっちのけでご飯がメインになっちゃう

なんとなく和風な御膳

お刺身とか　ホタルイカとか　茶碗蒸しとか　なんちゃら・・・

食べたら　もう　忘れてしもた～～