まいにちのこころのつぶやき

バイト先まで徒歩５分とかからない

今朝もぎりぎりに校門をくぐったら　ちょうど門を前にして

地面ばっかり見て　いじいじしてる１年生を発見

どうもくぐりたくない様子

どうしたの　一緒に教室へ行こうか　って声をかけたけど

しばらくは無言・・・　　まそりゃ　親しくもない大人だしね。

しばらくして　ポツポツとしゃべりだす

「だって　おにいちゃんが・・・・」

「いやなことばっかり言う・・・」　などなど

どうも　お兄ちゃんとモメたらしい

よく聞くと　昨日髪を切ったのだけど　お兄ちゃんが　「変な頭」

って言ってからかったらしく　学校へ行きたくなかったようだった

もうすぐプールも始まるし　可愛くカットできてたのにね

一緒にお話しながら　下駄箱へつく頃には　機嫌が治っていた

話聞きながら　「そうそう　お兄ちゃんっていらんこと言うよね～～」

と　勝手に意気投合

ほんま　お兄ちゃんの一言で　妹がどんなにかわいそうか

ほんま　ウチを見てるみたいだった

それで思い出したのが

浜田桂子氏の　ぼくのかわいくないいもうと

小２のお兄ちゃんと　小１の妹のおはなし

　妹は　くっついて　みんなに自慢して　お兄ちゃんがだいすき

お兄ちゃんは　そんな妹がうざったるい

でも　いなくなると　やっぱり寂しい

そんな　どこの兄妹にもあてはまるような絵本

きっとみんな　うんうん　ってうなずくよ