|
カテゴリ:暮らし
この25日 毎日通った小学校ともお別れの日だった 小学校の図書事務として 1年と1ヶ月していた はじめからこの日が来ることは分かっていたのに 名残り惜しく そう思えば思うほど 一日の終わりは早い。 今となっては夏に 扇風機2台でしのいだあの日も懐かしい。
私が この図書室で貸し出ししたりなどの仕事は しないのだけど (それは図書委員さんの仕事) 私は毎日ここにいた ここには 毎日子供たちがあふれ 読み聞かせをねだる子や、 抱きつく子、 どうでもいいあだ名をつけて私をからかいに来る子 掃除をしにくる子 いたずらしにくる子 いろんな子どもに出会えた
ここで仕事を始める前は 本に接せれればよかったのだけど 仕事をしていくうちに 子どもと接することのほうが毎日楽しかった。 たくさんの貴重な経験や 思い出をくれて ほんとうにありがとう。
私の仕事は となりの準備室で 台帳整理やデータ入力、図書カード作成などだけど だいたい日がな一日 準備室でこつこつとひとりでの仕事だった 誰もいないから 気楽といえば気楽だし 寂しいといえばめちゃんこ寂しい だれも私がここで仕事をやってることを知らないのかもしれない と思うと とても虚しくて仕方ない時もあった
最後の日に校長室に挨拶に伺うと 校長先生や教頭先生、職員室にいた先生たちが玄関までお見送りしてれた。 仲が良かった先生、ぼちぼちだった先生、図書ボランティアさん いろんな方からお餞別まで頂いた 短い間だったけど この一年のことは絶対に忘れられないと思う ほんとうにお世話になりました。 おかしや ハンカチ レイチェル・カーソン氏の 「センス・オブ・ワンダー」 大事にします
おまけ ちょっと胸がきゅんきゅんする夜は ブルガリ オ・パフメで♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[暮らし] カテゴリの最新記事
|