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2011年04月11日
カテゴリ：おでかけ
土曜日ちょっと足を伸ばして 広島県三次市の奥田元宋・小由女美術館へ行ってきた ただいま 琳派・若冲と雅の世界展をしている。
京都の細見美術館収蔵の 神坂雪佳・酒井抱一・鈴木守一・伊藤若冲などの 美しい作品が見られる。
琳派といえば、金銀の屏風に 季節の花々などを思い浮かべるが 今回の私のイチオシはこちら
若冲の6曲1双屏風。 鶏図押絵貼屏風
この屏風が入れられたガラスケースの前から 足が動かない。 迷いのない そしてこの線しか選びようがないくらいに 正確で力強い筆運び。 なぜだか 涙がでて止まらなかった。
心臓を鷲掴みにされて、遠くへ飛ばされた気分。 ドキドキがとまらない。
＊タメイキ＊ ＊タメイキ＊ ＊タメイキ＊
恋しちゃったよ。
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