三崎亜記氏の 「海に沈んだ町
三崎亜記氏~♪
大好きな作家さんだ。
作品は全読破。
この作品は連作短編集。
ありえない不思議な世界観が広がる、三崎ワールド♪
無機質でありながらも、
あったかい息遣いが聞こえる。
それから
柴田トヨ氏の 「くじけないで」
あったかい日向で、じっと眼を閉じて座っている私を想像する。
耳に入ってくる音と、
まぶたに感じる光と、
肌におちてくる日差し。
ゆっくりと時間が流れて、
あたたかい気持ちでいっぱいになる本。
やわらかいことばが
じぶんのなかを満たしてくれます
おまけ
毎日が一喜一憂だ。
ちいさなことで天まで昇るくらい嬉しかったり、
ちいさなことで地獄で裸足で走ってるみたいに辛かったりする。
そんな自分のこころのなかで起きてる起伏に疲れる。
大きな波を乗り越えたかと思って安心してると、
また次の波がやってくる。
波が止むことはなく、
果てしなく続く。
私の起伏もずっと続く。
嬉しさと悲しさの幅を大きくさせながら。
おまけの悲しみ
冷蔵庫から取り出すときに、卵が手から滑った。
今日の大きな悲しみ(冗談じゃないよ!)