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赤染晶子氏の 「乙女の密告」 またもや 芥川賞作品。 いやはや、もう、 作家さんは 芥川賞をとりたくなくなるのでは、と思ってしまう。 どんだけの人に 何を伝えたくて、何をわかってほしいのだろうと いつも思う。 芥川賞作品は(最近の) 頭の中でどろどろに流れ出たものを、 構築せずに、まだ固体化してないものを そのまんまで垂れ流してる気がする。 だから脳みそのなかにもう一度もどして、 固まらせてから、出直して来い!と思ってしまうのは、 私だけだろうか。 この作品もしかり。 意味不明。 わかんない。 なにがいいたいのかわかんない。 ファンの皆様、 ごめんなさい。 おまけのハンブルグ美術館蔵浮世絵コレクション展 盆で帰省の暑い昼下がり。 入るまでにこんだけ前置きが長いのは、 それは。 浮世絵展が期待はずれだったからなのだ。 確かに、 北斎も、広重も、歌麿も、豊国も そして、国芳もあったのだ。 だけども、見たことあるものも多かったし、 数が少ない。 錦絵になる以前のものが多く、 もっと げっぷがでるくらいに浴びたかった私には 物足りなかった。 なので、図録も買わず。 次、期待しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月24日 22時40分53秒
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