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とりかこむ世界に いつも 小さな生き物や 身近であったり、未知な植物が登場し、 そのみずみずしさと 活き活きとした生き物としての生命と、 作品の おどろおどろしさと 残酷さと 官能さが 入り交じる対比が このうえなく好きだ 美しさと醜さ 生と死 光と影 どちらかでは存在せず 両方あっての世界。 まさしく その真中に立っている感じ。 こういう瀬戸際が好きなかたにオススメ。 おまけ 職場でお世話になっているかたがいる。 かなりの年配の女性であるが、 遠目で彼女がこちらへ向かってくることがわかる。 それは、 ステップを踏むような身軽な歩き方でわかる。 彼女の装いもいつも素敵で美しい。 ただ 美しく着飾る婦人なら、 デパートへ行けばいつでも会えるが 彼女は美しいだけではなく、 必ずいつも笑顔で、 はちきれんばかりに笑いかけてくれる。 そして、謙虚で 言葉遣いも美しい。 その、「~でございますのよ。」ということばの語尾でさえも、 嫌味に聞こえない、 音楽のように耳に心地よく響く。 いつお会いしても Plusのオーラしか放たない、 背中の後ろ側から七色の後光が挿し込むように その場が明るくなり 彼女がまとう空気で周りを覆う。 ときどき 彼女のお手伝いのスタッフとして お会いするのだが、 いつしか あんなふうに なれたら・・・・ と まだまだ遠くに光る星に 思いをはせる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年12月23日 16時11分48秒
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