チマ．のチマチマと徒然に

心の病にかかって、一年以上経過

欝で一ヶ月休養になった時、家族には黙って毎日通勤しているフリをしていた

その間に父が独断で老愛犬を家族に黙って、安楽死させました

その朝、家を出る時、珍しく玄関迄来てくれて、私の鼻をペロンと舐めたのを今でも覚えていやす

何か感じていたのかなぁ…
幼い時から動物が家に必ずいましてね

以前いた犬が十五年
一ヶ月後、父が貰ってきた犬が十七年

以前の犬にはしてあげられなかった事をしてあげてた
朝、いたはずのアイツが夕方にはいなかった

段々リビングのジュータンに付いていたアイツの毛が失くなってきた

体重が増えたから、ウォーキングしたら、全てがアイツとの散歩コース

悲しくて寂しくて、歩けなくなった

こないだ、町内のお祭りで、いろんな犬に会った

皆、愛犬を亡くして、暫くしてから新しく購入

お祭りの会場は公園
足腰が弱くなってから、毎日芝の上に寝転んで、うつらうつらと、草の香・風を感じている姿が甦る

あの日、あの時、私が家族に嘘をつかないで、自宅療養していれば、父の突然の行動を止められたかも知れない

そんな事ばかり考え、今でも涙が出る

足腰は起たなかったけど、元気だった

いつまでも、悲しんでいてもアイツも成仏できないかな

でも思い出して涙

ペットロスっぽい

心が弱っているなぁ